表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女子爵サラ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

501/1027

帝国視察

状況把握のために帝都に向かうよう、寄親ヴァーヴ伯爵から依頼されたサラたち。


おそらく籠城中の第1皇子派は兵糧も不足しているとの推測から、ロワイヤンの街に自分たちが持ち込んだ兵糧もまだまだ残っているのでそれらを魔法袋に収納し、今回消耗した魔法回復薬を補充するために薬草や薬瓶も大量に仕入れて、18人の仲間全員で帝都に向かう。


帝国が弱った隙に今度は逆に攻め入ろうという武闘派も国境に集まっているため、巻き込まれないように早々に帝国の奥に向かう。


サラたち18人は、見るものが見ればわかる戦馬バトルホースへの騎乗であり、前回と今回で有名になっている可能性のあるサラを、安全のために少しでも目立たせないために、2班にわける。先日も辺境に一緒に行った6人は、冒険者風にするため黒色に統一した安物ローブに統一する。

元暗殺者たちは12人のうち幼いものたちを馬車に乗せ、商隊にみせるため荷馬車も購入して補給物資を商品のようにみせて、サラたち6人の少し後を進むようにした。トリストフとカロルが夫婦の商人で、その他は雇われ護衛などの(てい)である。


サラたちは以前も帝都に行ったこともあるが、当時は王国の使者団の立場であり限られた行動範囲であったので、今回は色々と見てまわりたいが、第1皇子派の状況も心配であるので1ヶ月以上の移動時間は惜しい。

そのため、一番怪しまれる国境付近を偽装により通り過ぎた後は、荷馬車も魔法袋にしまって、全員がバトルホースで急ぎ駆け出すことになった。


国境からも離れ、帝都との真ん中あたりになると、どちらの戦場からも離れているからか、街でも村でもそれなりに平和な雰囲気であった。サラたちも途中途中で遭遇した魔物を始末した肉の持ち込みにより、近況などの聞き込みは容易であった。帝国西部は第2皇子派というものの、これらの地域では平和の継続を望むためどちらかというと穏健路線な第1皇子派であるとの話であった。

ただ、帝都に近くなると兵糧の徴発があったからか住民の雰囲気は厳しく、よそ者であるサラたちと親しく会話する者も居なかった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ