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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女隊長サラ

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暗殺者ギルド来襲

魔術学校の対抗戦のときにも夜襲を受けた経験があることから、ロック鳥と戦馬バトルホースという従魔たちは、全員が同時に寝ることは無く交代制になっている。

そのため、暗殺者たちがいくら気配を消したとしても、その規模の人数が来ていることはすぐに気づき、サラやハリーたちを起こす。


従業員棟の近くの5人に対しては、非戦闘員のデュドニ達が居ることもあり、アルベールが護衛となり、ミーナとリリアナとティアーヌが来襲に対応するため庭に出る。

風精霊ジョステルの指摘により、屋根の上に5人の弓士が居ることを認識して、ティアーヌが≪必中≫の魔弓で対応する。

屋敷の塀を越えた10人の半数は従魔たちに襲われている。塀から敷地に侵入した残り数人は屋敷を目指して進むが、そこにサラとハリーが立ちふさがる。暗殺者ギルドの魔法使い2人はすぐさま≪火炎≫や≪氷刃≫を飛ばして来ようとするが、サラの≪結界≫に防がれる。


暗殺者といえど、奇襲の優位性を活かせず、食事での毒や雑踏の中での密かな攻撃でもない純粋な戦闘では、その戦力を十分に発揮はできない。毒や暗器(あんき)使用など総合力では、冒険者等級で言う銀級以上の達人であっても単純戦闘力は銅級程度であることも普通である。

さらに、サラたちという襲撃相手は単純戦闘力で銀級以上のメンバばかりであることが、この暗殺者ギルドの準備・調査不足による敗因であった。


自分たちの家を燃やしかねない火魔法は使用せず、≪氷結≫や≪霧氷≫などにより次々と戦闘不能にさせられていく暗殺者たち。それを見て騒ぐ「元」子爵3男であるが、ならず者たちの中に居たことを覚えていたハリーに、さらなる面倒を回避するために、拘束ではなく首をはねられた。


いつものように縄で拘束した上で、衛兵を呼びに行き、駆け付けて来た衛兵に引き渡す。

翌朝に尋問状況などを説明に来た衛兵によると、ならず者のリーダーであった男による暗殺依頼であったことに合わせて、今回の暗殺者ギルドの拠点が、昨夜のうちに他の暗殺者ギルドに潰されたとのことであった。


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