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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女隊長サラ

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帝都タウバッハ

ロワイヤンの街から1ヶ月以上かかり、ようやくレーベルク帝国の帝都タウバッハに到着する。先導の帝国騎士2人のお陰か大きなトラブルもなく、である。


魔法を含めて武力が重視される帝国らしく、華やかさというよりは質実剛健という雰囲気の都である。大きな山1つが帝都であり、まわりには川から引き込んだ堀がめぐらされていて、その上で城壁も非常に高い。

山の天辺に更に塔が突き出ているのが城なのであろうが、城門からたどり着くにもかなり高度差があり、攻め登るのは大変と思わされる造りであった。


帝国側から追加の案内人も現れ、その帝城まで誘導される。

サラは正使、副使と一緒に謁見室に案内されるが、皇帝は体調不良を理由に宰相が応対をする。

「遠路はるばるのお越し、お疲れ様です。具体的なお話は明日開始とし、本日は長旅の疲れを癒してください」

と、(てい)よく扱われたのか、宿所として城内の1つの独立した建屋に案内される。

条件交渉もまだであるため、捕虜は同じ建屋の中で王国メンバが面倒をみているままである。


その夜も通常なら晩餐に招待されると思っていたが、それもなく、割り当てられた建屋で、さすがに帝国側が用意した料理人と料理にて王国メンバのみでの夕食となった。

翌日からの外交交渉も難航すると思わられる対応であった。


その後、王国メンバのみで最終的な事前打ち合わせを行う。

「今回の交渉の議題は、幹部捕虜の身代金受領、侵略に対する損害賠償請求、そして停戦協定の3点である。交渉は外交官であるモンブリー伯爵と、自分タンプ子爵が行うので、ドラセム子爵は交渉の場に居るだけで良い。良いですな」

「もちろんです。よろしくお願いいたします」


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