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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女隊長サラ

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初交戦2

混乱した帝国軍が撤退するのも時間の問題であった。

撤退していく帝国軍にサラは召喚の最後にと王級魔法≪霧氷≫≪爆炎≫を発動させて終わりにする。


代官は何も言わないので、そのまま作戦室に戻ってからは

「未経験者が好き勝手させて頂きまして、失礼しました」

と一応謝罪しておく。


次は砦や村を見に行きたいと、地図を見せて貰う。

サラたちは賊や魔物の多数との戦闘経験はあるが、軍隊は未経験であり、砦を囲む数百の兵士を相手にする方法が分からない。

「例えば奪われた村に残る十人程の兵士や、奪われた砦に残る数十人の兵士に夜襲をかけることで、敵の兵力を分散させることになりますか?」

「前者は村人の被害も心配なので後者をお願いしたい」

と参謀のような人が言うので、ロワイヤンの街の近くで、既に奪われた砦はいくつかあるようだが、今も襲われている砦の近くの砦を選んで貰う。それは規模が小さく十数人しか兵士が居ないとのことである。


昼のうちに仮眠を取っておき、夜になると≪浮遊≫で南側の城壁の下にこっそり降りる。戦馬バトルホースたちが寄ってくるので一緒に移動する。それから森林の中を通り目的の砦の手前につくと、確かに小さな砦であった。

見張りも2人しかいないような規模であり、1人にはリリーの≪遠的≫≪必中≫を、もう1人には短剣投擲などの武技がある者が集中攻撃することで騒がれる前にしとめることができた。後は順次起きているものは≪衝撃波≫等で戦闘不能にし、寝ているものは≪催眠≫を念のためにかけてから縛り上げておく。最後に残った数人は、魔法も使いつつハリーやリリーの武技も使った接近戦で始末をつける。


殺してしまった兵士は装備を含めて魔法袋に入れて、生きている兵士は縛り付けたまま、バトルホースに荷物として載せて街まで運び、寝かせたまま≪浮遊≫で城壁の上まで連れてあがる。死体も捕虜も代官たちに引き渡して、次の砦に向かう。


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