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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
魔女見習いサラ

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骸骨

サラが左手に持つ即席の灯りでは専用松明ほどの明るさは無いものの、何とか階段を下りていき、地下室の木扉の前に着いた。


そう、この遺跡内の他の場所では朽ちて存在しなかった木の扉がここにはあることに違和感がある。

3人は無言のまま互いに目配せをし、扉から中の音を伺う。

しばらく待つも音がしないため、ハリーは盾と片手剣、リリーは槍、サラは即席松明と短剣を構えて、扉をそっと開ける。


すると入り口近くにいた1体の骸骨がこちらに動き出した。

「うわー、スケルトン!」

「アンデッド!」

「!」

と驚きながらも戦闘態勢を維持し、相手をよく見る。

大人の人間の骸骨で、右手に片手剣を持つだけで、動きも機敏ではない。


初めての相手であること、相手が一体であることから全力で臨む。それぞれ盾の≪挑発≫、槍の≪刺突≫、≪水刃≫を使い、さらに片手剣の≪斬撃≫、短剣の≪刺突≫も使用する。

肉があるわけでもなく、≪刺突≫が骨の間にはまったときにはダメージを与えられた感じが無かったが、骨に当たったときにはその骨を折ることができていた。片手剣でも切るというより金属の塊を叩きつけることによるダメージ、槍でも刺すのではなく叩く打撃等が有効であった。

魔法以外の効果が無いということもなく、骸骨が崩れ落ち動かないようにできた。


「ふう、何とかなったな」

「もう動かないよね?」

といい、再度起き上がるのも怖いため早々に魔石を拾い上げておく。


また、盾でかばいきれなかったハリーの傷に対して≪治癒≫をかけておく。


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