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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女学生サラ

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白馬

アルベールとリリアナの兄妹が仲間になり、王都ダンジョンにも良く行くようになったので、2人の戦馬バトルホースの追加を考え、連れ立ってまた従魔屋の牧場に行くことにした。


前回購入してから3ヶ月以上たっているため、また牧場の中は入れ替えがされていた。いつもは一般的な鹿毛(かげ)、茶褐色で長毛や四肢が黒色、のみであったが、今日は白色の白毛(しろげ)、黒色の青毛(あおげ)が1頭ずつ居た。

皆で柵に近づくと、白毛がサラに近寄ってくる。いつもは従魔屋が放牧されている10頭ほどを呼び寄せるのであるが、この白毛だけは様子が違った。


この白毛以外も呼び寄せて貰い、いつものようにハリーが順に撫でて行き、反応を見る。白毛は、サラには好きに撫でさせていたのに、ハリーが撫でると微妙な反応であった。

青毛も他の馬たちも一応撫でさせるが、微妙であった。いつもならハリーが撫でて良い反応であった馬から購入対象を選ぶと、大人しくて扱いやすい馬たちになるのであるが、今回は諦めようかと思われたところに、従魔屋が言う。

「ドラセム様御一行の皆様、この白毛と青毛を購入いただけないでしょうか。いずれも能力は他に比べてダントツであることを保証します」

「そうは言うけど、この2頭、俺が撫でても反応が今一つだから」

「この2頭、実はドラセム様、ハリー様以外には撫でさせることもしてこなかったのです」

「そうなのか。でもなぁ」

「能力があるのに買い手がつかないので困っておりまして。お値段はもちろん通常馬よりもお安くさせていただきます」

「お金にはそんなに困っていないから・・・」

「ハリー、良いじゃない、こんなに懐いているのだし」

「そうよ、綺麗な白色と黒色、いいじゃない」

と最後はサラとリリーの発言で購入が決まった。


馬具も、白色と黒色をサービスして貰い、従魔登録は今まで通りにハリーが、そして名前はハンとコンに決まった。

サラとハリーの騎乗がそれぞれ白毛ハンと青毛コンに特定されることになるので、他の仲間たちも自分の馬を決めることになった。バン、セン、カン、ソン、ゼンがそれぞれミーナ、リリー、カーヤ、アルベール、リリアナである。ハンとコン以外は大人しいので、特に誰が騎乗しても問題は無いのであるが、未成年の仲間たちの成長に合わせた馬具調整もあるので、これを機会に、である。


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