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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女学生サラ

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王級武技

最近の王都ダンジョン攻略は難航していた。雪山エリアでの雪男であるが、雪男はまだしも雪山が進行速度を遅くすることもあり、3時間の制限時間内になかなかボスエリアにたどり着かないためである。

しばしば来る吹雪による視界不良に対しては、サラの≪土壁≫で防ぐのもきりがない。しかし、戦闘時の狭い範囲に対しての、視野や行動範囲の確保には有効ではあった。

サラは水精霊シルビーに教えて貰いながら≪氷壁≫も習得する。この雪山エリアでは≪土壁≫よりも消費魔力が少なく発動・維持できることが分かったからである。



その中でハリーが成長のきっかけをつかむ。なかなか王級の武技の習得が出来ずに悩んでいたが、先に習得した片手剣の上級武技≪受流≫の先に、敵の攻撃を受けた後に反撃する返し技≪受返≫のイメージがつかめだしたのである。

そうなると、雪男だけでなく、ミーナとの採掘ついでのホブゴブリン相手にも繰り返し練習を続けて、いったんの形にすることができた。


ハリーは自身が皆の先に行くことが少ないため、喜んでリリーの槍やカーヤの両手斧に対しても同様の≪受返≫という返し技のイメージを伝えて指導を行う。リリーはまず槍での上級武技≪受流≫の習得からであったが。


さらにハリーは盾でも同じようなことができないかを試行錯誤して、盾なので攻撃を受けた後の反撃は難しいが、相手の体勢を崩すことができそうなイメージがつかめた。相手が全力で攻撃してくるのを今までは盾で受け止める、もしくは受け流すのみであった。これに対して、盾が当たった瞬間に少し盾を引くことで相手のタイミングをずらして、つんのめるような感じにさせることで、体勢を崩すのである。

盾の王級武技≪受崩≫として、こちらもいったんの形にすることができた。



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