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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女学生サラ

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スラム街炊き出し2

「お嬢さんたち、どこに行くのかな」

「魔道具屋を探しているのだけど」

「そんなお金があるならば、俺たちに恵んでくれないかな」

「先ほども炊き出しをお配りしたところだけど」

「金貨とか現ナマが欲しいんだよ」

と刃物を出してくる。


慣れていないミーナ以外の4人は、単なるため息しか無いが、ハリーは意図があって

「ミーナ、日ごろの成果を試してみるか?」

「はい、がんばります」

「やり過ぎるなよ。生かして捉えたら一人当たり金貨1枚になるから」

とやり取りしていると、

「何を勝手に、人を金貨1枚にしているんだよ」

と切りつけてくる。


ミーナは道の片側には≪氷槍≫を発動して牽制しながら、反対側には短剣を投擲した後に≪鋭利≫のショートソードで対応する。

いくら魔法より武器が不慣れなミーナであっても、スラム街の破落戸(ごろつき)に後れを取るほどではなかった。相手の武器を狙って攻撃し、手から落とさせて手足に軽く怪我をさせると早々に降参と言ってくる。


ミーナが武器で対応していない≪氷槍≫で足止めしていた方は、サラが≪睡眠≫魔法と、その魔法をカモフラージュするために≪睡眠≫付与の付いた短剣で攻撃をしておく。


結局ミーナが2人、サラが2人を縛り上げ、傷は≪治癒≫や≪回復≫で治療しておいてから衛兵に引き渡す。

魔道具屋を探す気分にもならず、衛兵に貰った証明を持って、ミーナを連れて冒険者ギルドに行き、ミーナの冒険者ランクを銀級にして貰う。ミーナには受付から、銅級以上になるには対人戦闘の実績が必要であった旨を説明される。


その日の夜、ミーナの銀級冒険者のお祝いで少し豪華な食事になった。


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