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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女学生サラ

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陞爵(しょうしゃく)

「学校長クレオンダ、面を上げよ」

と右の方から声がし、クレオンダが顔をあげた気配がする。

「学校長クレオンダよ、このたび魔術学校から、非常に効率的な魔法習得方法の報告があったと聞いた。さようか」

「はい、誠でございます。こちらにおります魔術学校生でもある騎士爵サラ・ドラセムが生み出したものでございます」


「騎士爵サラ・ドラセム、面を上げよ」

と右の方から声がし、サラは顔を上げる。以前にも見た気がする国王らしき人が王座に座っている。右手前に宰相のような人がいる。

「騎士爵サラ・ドラセム、王国に対する優れた貢献、天晴(あっぱれ)である。そなたを準男爵に陞爵(しょうしゃく)する。大儀であった」

と国王が言う。サラは2度目であり今度は

「ありがたき幸せ」

と頭を下げる。


その後はハリーも含めてもともと居た応接室に戻って座ってからようやく発言が出来るようになった。

「クレオンダ学校長、これってつまり、あの方法を人に広めて他国に利するようなことはするなよ、と理解すれば良いのでしょうか」

「さすがサラさん、まぁそういうことね。もちろんサラさんの仲間をあの方法で強化しても、それは王国貴族のサラさんが強くなるだけで、しいては王国のためと言えるでしょうから問題ない扱いになるわね」


官僚と思われる男性が入って来て、説明をし始める。

陞爵(しょうしゃく)は上の爵位にあがることであり、騎士爵から一つ上の準男爵に上がったことにより、法衣準男爵の年金が貰えることになる。騎士爵は毎年金貨10枚であったが、20枚になる。金貨1枚は銀貨100枚であり、普通の職人日当が半銀貨~1銀貨であることを踏まえると、今までの倍の4人ほどの従者などを雇用しての最低限の体面を確保せよ、という金額のようである。

前回の騎士爵になったときは、寄親や家名や紋章を決める必要があったが、今回は特に手続きは不要のようである。


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