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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女学生サラ

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魔法習得方式2

翌日、登校したサラはガリレード先生に呼ばれ、学校長クレオンダも含めた先生たちがいる会議室に案内された。


ガリレード先生からサラへの問いが始まる。

「サラさん、率直に伺いますが、昨日の魔法習得方法は誰かに教わったものですか」

「いえ、パーティーメンバ等を指導しているうちにわかったもので、師匠からも教わっていません」

「その方法で他に教えた相手はいますか」

「パーティーメンバと、フェルール様のパーティー、昨日のフェルール様を含めた3人と先生だけです」

というやり取りの後、先生たちが話し合い、

「今後、それ以上は我々への相談なく広めないでください」

「え?それは困ります。自分の仲間が増えたときなど、普通に実施する予定です」

「うーん、それは分かりますが。ただ、従来になかった効率的な習得方法なのです。国家として管理すべき軍事情報レベルなのです」

「冒険者ギルドや魔術師ギルドは国家とは独立では無いのですか」

「もちろんその建前もありますが、魔術学校など国家の支援も大きく完全な独立とは言えないのです。仲間には使用してよい、他国関係者には広めない、の真ん中の線引きは別途相談ですね」

「魔法発動にはイメージが大事というのは周知の話であり、特に新しいことをした方法では無いですよね、そんなにおおごとなのですか」

「1,000人に1人しか魔法使いが居ないと言われる世の中で、魔法の習得方法は一部の特権階級のものとなりがちで、あまり情報交換もされずに秘匿されやすい知識分野なのよ。残念ながら」

と、クレオンダが答える。


そこに、王城からの使いという者が会議室に入って来て

「騎士爵サラ・ドラセム、本日昼過ぎに学校長クレオンダと共に登城することを命ずる」

という通達をして行く。

「サラさん、家に戻り着替えて、再びここに来て頂戴。一人ぐらいは連れて来て良いと思うわ」

とクレオンダに指示される。


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