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残念な魔女見習い ~火傷痕コンプレックスからの魔法成り上がり~  作者: かず@神戸トア
女領主サラ

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海龍リヴァイアサン3

「サラ!」「「「サラ様」」」

目の前のリヴァイアサンのことなど忘れ全員がサラを追いかけて海中に飛び込む。慌てて水精霊シルビーが≪水中呼吸≫≪水泳≫を皆に発動させるが、泡立つ海中でお互いのことすら発見できる状況ではない。


気配を察知しようにもリヴァイアサンを筆頭にあまりにも多くの強大な生物やその他の魔物達もが密集しておりサラを見つけることが中々できない。


うっすら意識を取り戻したサラは自分の体に何かが巻きついて引っ張っていることだけを感じながら再び意識を失う。



遠目でこの対戦を見ていたアルテーラ王国の3王子をはじめとする面々。

「あれだけの強さを持ったドラセム侯爵すら敵わぬとは・・・」

「サラ・・・」

「・・・かくなる上は!」

「ジラルド!待て、お前1人の命でリヴァイアサンに謝罪しても効果はないぞ」

「アナトリオ兄上。しかし、このままでは王国は」

「父上には別の後継者を探して貰おう。従兄弟達も居ることだしな。ダニエーレも良いな」

「仕方ないでしょう」

島であり馬は連れて来ていないので、走るしかない3人。しかも太っているダニエーレ、頭脳派で体力のないアナトリオが、ジラルドの後を必死に追いかける。

ジラルドだけがもう少しで海岸に着きそうなところでリヴァイアサンに叫ぶ。

「海龍リヴァイアサン!話を聞いて欲しい」

しかし声が届いていないのか、リヴァイアサンは足元を見たまま動かない。

「おい!リヴァイアサン!」

走って息切れしていたジラルドが、息を整えて再び叫ぶがリヴァイアサンの反応は無い。


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