異世界ってなんぞ?
「異世界、異世界って言ってるけどさ」
「うん、何、どうしたの?」
「本当の異世界って、あんなrpg要素ないよね」
「そうだよね」
「でも、何で、異世界っていえば、エルフとか魔物とかのファンタジー要素に憧れるの?」
「わからないけど、幼少の頃の影響が強く出てるかもしれないね」
「例えば、ゲームとか?」
「そう!ゲームとか、後、小説とか」
「アニメもあるよね」
「うん、なんか幼少の時は影響とか受けやすいよね」
「性格とかにも影響が出るとか言うけど、もしかしたら、外部の影響って、どんな人間にも当てはまることで、ひょっとすると、それも、小説に現れるかもしれないね」
「そうかも、だから、異世界と言うのは、現実と異なる世界を指して、みんながいってみたい所、ファンタジーなんだよね」
「Ach so!だから、日本の旅行者はフランスとかイギリスに行きたがるのもファンタジーが好きなんだからかもね」
「少し、ドイツ語を勉強したからって外人気取りはやめようか?まぁ歴史的な興味から来る人もいるけど、たいてい、観光に来る人はメディアの作品を通して行ってみたいと思うだろうね」
「ごめん、ごめん、ちょっと習いたてのドイツ語を使ってみたかったんだ、許して……ちょんまげ!」
「……」
「……やっぱり、そうかも、アニメとかの聖地に訪れたら、たぶん、発狂すると思う。それぐらい、大好きなのさ~!異世界ってある意味、一種の夢を文字にする、感じだと思うんだ、だから、異世界系のファンタジーは必然的に多くなる」
「確かにそれもある。しかし、それだけじゃなく、現代ってなんかキツいよね、精神的に、でも、ファンタジーは一見したら、勉強とか機械的なものとかが一切ないから、自然や魔法、といった神秘的な物によるものに幻想を感じて、苦しみとかを浄化させる力があると思う。」
「なんか、魔法みたいだね、でも、日常生活を過ごしてたら、そりゃ、理屈抜きの現象がおきるバトルものとか見て、ストレス発散したくなるよ、例えば、嫌な上司みたいなキャラが出て、倒された時はざまぁ見ろって思うし」
「まぁとにかく異世界=ファンタジーというくくりはいつできたんだろうね?」
「わかんない、だけど、昔の人もそれはそれで神話を追い求めていたし、いつの時代も、ファンタジーは人が好きな分野だったかもね」
「あっそうか、もしもの話なんだけどさ、リベラルな人はsfが好きで、ファンタジーは保守っていう仮説を立てたんだけど」
「うん、それはまだ、立証されてないから、わからないよね」
「なんか、色々、かんがえるのって楽しいと思ったよ」
「そうだね、小説の世界も言ってみれば、自分の世界だから、おにぎりも、水筒もあってもいいかもしれない」
「現実感あったら、キツいから、たまに夢見る感じで書くから、異世界=ファンタジーなんだよね、多分」
「あっもう、こんな時間だ!じゃあ、もう今日はこのぐらいにして、また、来週」
「うん、来週があるかどうか?わからないけどね」
「えっ?何で?」
「だって、これも小説の世界なんだもんね」
「Ach so!」




