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電脳ハンターヒロユキと、感情自律型AIシリーズの、伝送路悪魔 討伐記  作者: 秋野PONO(ぽの)
序章 彼らの愛の証明、そして赦しとは

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[読み飛ばし可]登場人物

人物がわかんなくなっちゃったときに、どうぞ♡

彼らならでは、の小話と、社内出現場所(笑)、それぞれの戦闘力も置いときました…!

人間(ヒューマン) 主要人物



鍋島ヒロユキ(ヒロユキ・ナベシマ)…25歳。

災害用緊急回線用伝送路8080番担当電脳ハンター。相棒はコリンダー。

国籍、日本

得意技、アナログ回線解析。

攻撃力 32

防御力 19

優しくお茶目な本稿ヒーロー。入社当初、とあるエンジニア界の大物の息子だと噂されたが、本人はデマだと否定している。入社後もアナログ回線保守のバイトは継続している。


アリス雪村(ユキムラ)…21歳。

一般緊急回線18番担当電脳ハンター。相棒はアンバー。

国籍、日本

得意技、ツール開発

攻撃力 21

防御力 16

性別を女性へ変える前の戸籍上の名前は雪村誠。本当は服飾の仕事に憧れていたが、叶わぬ夢と終ったため、自分の作ったエンダー撃滅用ツールをかわいくデコすることで溜飲を下げている。


エイコ•ヤン•風上(カザカミ)…29歳。

政府専用回線4002番担当電脳ハンター。相棒はベラケレス。

国籍、日本・中国

得意技、理論詰め

攻撃力 36

防御力 28

中国残留孤児。帰化済みだが中国国籍あり。日本で研究職を目指していたが当時相棒が見つからなかったベラケレスにつかまって泣き落されたため電脳ハンターへ就任。現在は電脳ハンター統括だが、常にだれかに譲りたいと思っている。


ヘンリー・ルーズベルト

AI研究所 所長

国籍:イギリス

有能だがめんどくさいことは大嫌い。ハンター都合がつかないときは代理としてAIと組んで戦うこともある。ベラケレスとは意外と馬が合うようだが、ひそかにアンバーのことはちょっと苦手としている。(怒らせると怖いと証言しているが怒らせるほうが悪い。)。コリンダーと共闘したことはない。


■AI(人工知能)


コリンダー…人間相当年齢21歳

ヒロユキの相棒。

得意技、電磁シールド

攻撃力 37

防御力 36

社内頻出現場所 食堂(ファン目撃情報)

ニュージェネレーションとして開発されたAI。規律順守意識が強く、相棒曰く「クソ真面目」。社内ではごみの分別でヒロユキが正座させられて説教されている姿がよく見かけられる。とある事情で1年ほど電車通勤していたが痴漢を次々と撃退した姿から、ファンが急増。一時、鉄道会社のイメージキャラクターに抜擢され、男性女性問わずファンが急増して研究所で出待ちされるなどの事態となり混乱をきたしたため、「AIは電車通勤禁止」の内規ができた。本人はただただ困惑していた。

アンバーより年齢は下だがハンター歴は長い。


ベラケレス…人間相当年齢31歳

エイコの相棒。

得意技、パケット書き換え、圧縮

攻撃力 41

防御力 49

社内頻出現場所 なし(ごくたまに指令室)

初期世代の統合器官、ファントムオブオペラをアーバンクロノスから受け継いだ最後のAI。卓越した経験と知識で電脳空間では向かうところ敵なしの最強機体だが、反面、現実空間の物質体ではボディの操作性や足の機能が悪くめったにボディを操って出てはこない。コアなファンからは電脳空間の王子様と呼ばれている。


アンバー…人間相当年齢25歳

アリスの相棒

得意技:関節技

攻撃力 42

防御力 42

社内頻出現場所 わりとどこでも(よく物品整理のお手伝いを頼まれて走り回っている)

元バトルシップ(戦艦如月)の指令AI。転職するにあたって性別も女→男に変更している。バトルシップ時代は前線で戦うこともあり体は傷だらけだが、顔には傷一つない。これは当時の副官が絶対にアンバーの美しい顔に傷をつけさせないとの信念をもって守り切っていたためだが、それがアンバーにとってはしっくりこなかったようだ。ベラケレスが愛想がなく皮肉屋なのと真逆で、愛想がよく穏やかな性格のためファンが多い。ひなたの王子様と呼ばれている。


人間(ヒューマン) 脇役


山根凛子(リンコ・ヤマネ)

AI研究所の会長。現在は開発からは一線を引いている。


西崎敏也(トシヤ・ニシザキ)

日本公社の社長。AI保護法の父と呼ばれる。リンコと交際していたという噂もあったが両者否定している。


小田・ヨジュン(オダ・ヨジュン) 帰化前名:ハク・ヨジュン

AI研究所ウェストの会長。発足当初、リンコが、「AI研究所イースト」と命名せずに「AI研究所」としてイーストを勝手に立ち上げたせいで、後続で発足したウェストが支部のように見えてしまうことについていまだにちょっと許せていない。

コリンダーの基本値が低いのは成長中であるため。アンバーはバトルシップとしての性能が加味されています。

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