表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【WEB版】転生無敗の異世界賢者 〜ゲームのジョブで楽しいセカンドライフ〜  作者: 蒼月浩二@転生無敗 漫画(3) 6月27日発売


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

138/186

第137話:依頼を受けに来たんだが①

「あ、ユーキさん戻られたんですね。お久しぶりです〜! あれ? また女性の方が増えたんですね」


 翌日、久しぶりに冒険者ギルドへ行くと、いつもの受付嬢が苦笑いしながらそんなことを言ってきた。


 アレリアとアイナに加えて、ミーシャとアリスまで増えている。さすがに男一人に対して女四人のパーティは少ないのでそう言われても仕方ない。


「まあ、色々あってな」


「ユーキさんは魅力的な方ですからね」


 受付嬢がニコッとしながらそんなことを言うと、四人は嬉しそうにニヤニヤしていた。なぜか、俺を褒められると彼女たちまで嬉しくなるらしい。


「ハハ……ありがとな」


 お世辞だとは思いつつも感謝の意を伝えた。


「あ、確認しておきたいんだが……ミーシャ、ギルドカードを出してくれるか?」


「うん、これでいい?」


 ミーシャがギルドカードを取り出し、受付嬢に見せる。そのギルドカードは俺たちのものとは違い、帝国印が押印されている。見た目のレイアウトにも違いがあった。


「これってそのまま使えるんだよな?」


「ヴィラーズ帝国の方なんですね。はい、大丈夫です。先日協定が結ばれまして、帝国の冒険者であればそのままお使いいただけますよ」


「良かった」


 ユリウスさんと俺との間で両国間の冒険者が行き来できるよう約束を交わしたので、使えるようになることはわかっていた。


 ただ、レグルスに伝えてからあまり日が経っていないので通達が済んでいるか不安に思ったので聞いてみたのだ。


 なお、ミーシャに加えて実はアリスもギルドカードを持ってるらしい。引きこもり始める前に試験だけは受けていた

そうだ。冒険者ライセンスは取得するのに多少時間がかかるので、スムーズで助かる。


「実はアリスが久しぶりの冒険なんだ。Eランクくらいの討伐依頼で軽いのがあればと思ったんだが……今ってどんな感じなんだ?」


 受付嬢に尋ねる。


「……」


 受付嬢はなぜかミーシャのギルドカードを見たまま固まっていた。


 ほんの僅かな時間ではあったが、何かを悩んでいるような様子に見えた。


「あっ、すみません! 少しぼうっとしてしまって……」


 元気を取り繕ったような顔で謝罪する受付嬢。


 そういえば、今日はいつもより少しテンションが高かったような気がする。元気がないからこそ無理していたのだろうか。


「いいよ。疲れてるのか?」


「いえ、そういうことではないのですが……」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ