二章まとめ(ネタバレあり)
あらすじ
なんだかちかごろこわーい動画がはやっているんだって! たのまれたからにはやらないとだめだよね。
ひめかちゃん、はじめての聞き取り調査うまくいくかな? あれあれ、知らない人から貰った飲み物は飲んじゃいけないっておにいちゃんにいわれたのに。
あらら、誘拐されちゃった。おにいちゃんも、じむしょのみんなも大慌て!
殴り込みじゃオラ(憤怒)
○主要キャラ
夜弦…記憶喪失の青年。二十代。ちょっと記憶は戻ってきたがなんだか後ろ暗いぞ。今回身体能力を生かして大暴れ。前回のまとめで足技が云々言っていたくせに今回そういう場面は無いぞ。ホラー映画は見てからしばらくはトイレとシャワーが怖い。スプラッタはとくに何も感じない。
所長…二十九。スキンヘッド。一般人よりは強いがその道に入った人間よりは弱い。ただ様々な覚悟はしているので生半可な奴には多分勝てる。どうにも色々と隠し事をしている模様。実は姫香にお茶の入れ方を教えたのは彼。ホラーは無理。スプラッタは表現がチープであまり見たくない。
城野姫香…十八~二十。ミステリアスガール。そして個人行動してもらいたくないところで個人行動をする。ゴスロリは百子の趣味。味覚は正常なので不味いものは出来るだけ避けたい。ホラー、スプラッタ共に途中で寝る。ドッキリシーンをあらかじめ予想できるので所長に教えてあげる。
椎名百子…二十六。情報処理担当。ハッキングやらなにやらお任せあれ。所長のことは無条件に信頼している。実は男だったことが判明。偽名。なぜそうなったかは三章で。ホラーは好き。スプラッタは本当に無理。絶対に無理。死んでも見たくない。
前原咲夜…二十三。常に首元を隠している無表情ガール。姫香とはわりと心を開き合っている仲。今のところこのメンバーで安定して強いので夜弦のサポートにまわったり護衛になったり今回も忙しかった。ホラー・スプラッタ共に演出より登場人物の行動にイライラするのでそこまで見たいとは思わない。見ても「フーン」で終わる。
○今回の人たち(名前あり・そこそこ重要だった人のみ)
三原志ちきこ…もう少しで幸せゴールインだったはずの女性。
田原まきの…人当たりが良く正義感に溢れた女性。
渡会…警察の人。所長とは犬猿の仲なのか類友なのか。裏の社会を理解しているし完全になくすことはできないと分かってはいるが、苦々しく思う。先代所長と仲が良かった。
長谷…わんこタイプのサイコ。元『鬼』のメンバー。お嬢大好き。殺したいほど好き。自分の中に取り込みたいぐらい好き。人をオモチャのようにばらして遊ぶ程度には気がくるっている。
『龍王』…パワー系。『龍』からしばらく離れていた時に組織が壊滅。失意の中暴力行為していたところを長谷に拾われた。
婚約者…来世はタニシあたりからスタート。
その他もろもろ雑居ビルにいた人たち…頑張っても多分これからいいことは起きないぜ!
○次回予告(予定)
よく骨董屋に訪れていたご老人が亡くなり、家族はそのコレクションの処分を依頼する。
家に訪れた所長と姫香は老人の残したとある小さなゲームに付き合うことになる。
間章「アンティーク姫とブックボックス」




