人物紹介
注意。
少しネタバレがあります。
登場人物紹介
主人公。
信康。
種族 人間。
身長 180
年齢 18
黒髪。肌は有色人種。
三年前に故郷である大和皇国を事情により出奔。
それにより、各地の戦場に傭兵として参加。
数えきれない死線を越えた事で、歴戦の傭兵にも負けない経験を手に入れた。
更に、故郷でも軍を率いた事があったので、戦術も戦略にも通じている。
性格は冷静だが、無鉄砲な所がある。
律儀な所があり、更に面倒見が良いので同じ傭兵仲間で慕われている。
女好きで、黙っているだけでも女性が寄って来る。
得物は刀だが、鎧を召喚できるので魔宝武具の一種だと思われる。
傭兵仲間
ルノワ。
種族 ダークエルフ。
身長 160。
年齢 不明
スリーサイズ B80 W50 H75
銀髪。肌はチョコレートのような肌。
信康がプヨに来て、貴族達にからまれていた所を助けた。その時に一目惚れした。
それ以来、ほぼ信康と行動を共にしている。
性格は寡黙で一途。例え、信康が他の女性と肉体関係を持っても気にする様子はない。
寧ろ、信康ほどの器量なら百人以上いても不思議では無いと思っている。
実力は傭兵隊の中でも屈指だが、主君兼夫である信康が実力を隠すように指示されたので、隠している。剣も魔法も使える魔法戦士である。
リカルド・シーザリオン。
種族 人間
身長 180
年齢 20
金髪 肌は白色人種。
傭兵達の腕試しで、最後まで残った猛者。
元々はプヨの下級貴族の三男坊だったが、上の二人の兄は家を継ぐか、家のコネで騎士団に入ったりした。リカルド自信が断って家を飛び出した、以来家とは断絶状態なので、貴族が名乗れる「フォン」を名乗っていない。本人も家に縛られなくなったので喜んでいた。
戦場で名前を売って何処かの国で仕官したいと思い、武者修業を兼ねて傭兵をしていた。
故郷であるプヨが、侵略を受けていると聞いて傭兵として国に戻ってきた。
性格は正義感が強く、融通は聞くが真面目。
騎士道精神に満ちた所もある。敵が捕虜を人質にした時は憤慨していた。
剣の腕は確かで傭兵隊の中でも1~2争う実力で、その実力は信康も上官のカルナップも認めていた。
バーン・コルネリアス。
種族 人間
身長 190
年齢 21
茶髪 肌は日に焼けているが白色人種。
西洋にある三大国家の一つ、北米共和国出身。
家はそれなりに裕福な地主の八人兄弟の五番目として生を受けた。、性格が粗暴で喧嘩早いので、家族からは、血の気を多さをどうにかしなさいと注意を受けていた。
ある日、妹が友達と一緒に学校からの帰り道で、暴漢に襲われそうになったので、妹とその友達を守る為に、その暴漢と取っ組み合いなった際、相手を殺してしまった。
正当防衛という事で、罪にはならなかったが、人を殺した事で世間が家族たちを白い目で見ると思い、誰にも言わず故郷を飛び出した。そして傭兵と活動していたら、リカルドと出会う。それ以来、行動を共にしている。逞しい体で、大きな盾を持って大斧持って戦うスタイルだ。
ヒルダレイア・オルドレイク
種族 人間
身長 170
年齢 20
スリーサイズ B不明 W不明 H不明
金髪 白色人種
プヨでは名門と言われたオルドレイク家の出身。ヒルダの祖父が戦場で不名誉な行いをした事で、当時のプヨの王から、騎士の位を剥奪の上に、財産没収という憂き目になった。
なので、ヒルダの父もヒルダ自身も傭兵稼業をして糊口をしのいでいる。
リカルドの家とは家がお取り潰しになる前は近かった事で、幼少の頃はよく遊んでいた。
思慮深い正確で、状況を冷静に分析できる洞察眼を持っている。
騎士の家の出と言う事で、幼い頃から兵書を読んでいたので、戦術は得意のほうだ。
傭兵隊の女性の方を纏めているので、傭兵達の中でも人望がある。
魔法こそ使えないが、剣術の腕は傭兵隊の中でも上位に入る。
片手剣で速さを活かした戦闘スタイルだ。
ジーン・コーウェル
種族 人間
身長 175
年齢 21
スリーサイズ B不明 W不明 H不明
銀髪 白色人種。
両親が運営している牧場に働きながらも、傭兵をしているという女性。
傭兵をしているのは、少しでも牧場に金を入れる為にしている。
男勝りな性格だが、同室のルノワとは仲が良い。
また、料理裁縫が得意など女性的な面も持っている。
本人は隠しているつもりだが、動物好きで偶に兵舎にくる野良猫や野良犬によく御飯を与えている。
篭手と脚甲を装備して戦うスタイルだ。
ロイド。 カイン。
共に種族は人間。
傭兵隊で准尉に任じられた傭兵達。
二人共、実力はかなりの者らしい。
ライナ。ティファ
ライナは魔族。ティファはアマゾネス。
傭兵隊で准尉に任じられた女傭兵達。
二人共、実力はかなりの者らしい。
グスタフ・ジャーメイン。
種族 人間
身長 190
年齢 35
黒混じりの茶髪 白色人種。
自称ガリスパニア地方でその名を轟かせる傭兵。渾名が『鬼熊』
だが、最後の相手だったダーマッドが『鬼熊』という名前に反応した所を見ると、そこそこ名は売れていたようだ。
性格は短気で直情的であった。面倒見は良かったのか、手下にはそれなりに慕われていた。
信康がルノワと親しくしているのを見て、ちょっかいを掛けたら、あっという間に倒された。
なので、傭兵隊の中では『鬼熊(笑)』と嗤われていた。
汚名返上の為にバリストーレの戦いに赴いたが、ダーマッドとの戦い手下諸共討たれた。享年35
カルナップ・ヘルムート。
種族 人間
身長 180
年齢 37
くすんだ金髪 白色人種。
元々はシンラギ王国出身だったが、内乱が起きたので、プヨに亡命した。
庶民の出だったので、アテがなく傭兵として働いた。
剣の才能があったようで『プヨの荒鷲』と言われる程の強者になった。
その実力を見込まれ、第二騎士団にスカウトされた。
入団すると、頭角を現し部隊長にまで出世した。
次期第二騎士団長候補と言われる程の実力者だ。ちなみに、カルレアの夫とは同じ傭兵から騎士になったという事で親しくしていた。妻子の仲は良いのだが、娘の奔放さに手を焼いている。
プヨ王国軍関係者
フォルテス・フォル・ヒルハイム。
種族 人間
身長 180
年齢 30
金髪 白色人種。
プヨ王国五大貴族のアーダベルト家の分家であるヒルハイム家の十一人いる次期当主候補。
無能のという訳ではないが、有能でもない所謂凡才。
貴族至上主義で、貴族以外は自分達に奉仕すべきだという考えを持っている。
性格は高慢ちきだが、意外と気前が良い所もあった。
バリストーレの戦いで第三騎士団を率いていたが、十三騎将の一人『魔弾の射手』の異名をとるマックス・ガスパールに狙撃され戦死。享年30
カルノー・フォン・ユキビータス。
種族 人間
身長 175
年齢 18
金髪 白色人種。
プヨ五大貴族のユキビータス家の三男坊。
五大貴族の家の出と言う事で、子供の頃から甘やかされて育てられた。
剣の才能はあったようで、第三騎士団に入るとメキメキと頭角を現した。
甘やかされた所為か、何かあると癇癪を起こしヒステリックになる。普段から人を見下す性格なので、同僚からもあまり好意を持たれていない。
バリストーレの戦いでは混乱した部隊の纏める事が出来ず、無様に王都まで逃走した。
後述のアメリアの婚約者でもある。
ロゴス・フォン・ヴァイツェン
種族 人間
身長 160
年齢 45
白髪交じりの青髪 白色人種。
プヨ五大貴族の一つドルシスファン家の分家の出。
本家の威光で騎士になり戦場にも出ているが、勝ち星よりも負け星が多い。
負ける度に本家のとりなしで、不問とされている。
バリストーレの戦いで、敵の策に嵌り味方に大損害を出した上に、第三騎士団が壊滅した事で息子も死んだと思い込み|(実際、戦死した)気を失う。
何とか、王都まで帰還したが、今回の戦の責任を取らされ処刑された。享年45
家族は妻は既に病死したが、息子が三人に娘が二人と子沢山であった。
ヴィルバルト・フォン・バウルフォン
種族 ビースト・クオーター
身長 190
年齢 40
逆立て金髪 獅子人種。
プヨの中流貴族出身。獅子獣人と人間との間に出来た珍しいビースト・クオーター。
第二騎士団団長を務めている。
本人は貴族よりも騎士で居る方が性にあっているので、家は弟に継がせている。
豪放磊落で細かい事は気にしない性格で、部下からの信頼は厚い。
一度戦場になれば、独自の兵法で戦う猛将となる。
お蔭で身体には、顔の十字傷を含めて数十にも及ぶ傷がある。
アルディラ・レダイム
種族 人間
身長 190
年齢 30代
スリーサイズ B不明 W不明 H不明
不明 白色人種。
プヨ五大貴族レダイム家現当主にして、鋼鉄槍兵団団長。
貴族でいて女性の身でありながら、最前線にも立つ女傑。
統率力 武勇 知略どれをとってもプヨ軍団長の中でも五本の指に入る実力者。
ビュッコック・クラノア。
種族 人間
身長 180
年齢 58
白髪 白色人種
プヨの平民の家の出で、兵士に志願した男性。
元は第五騎士団に所属していたが、戦場で足に傷を負ってしまい、戦場に立つのは無理にな身体になってしまったので近衛師団に移った。今は首都警備部隊の分隊長をしている。
性格は頑固一徹で叩き上げ硬骨漢そのもので、周囲からはおっかない爺さんと思われている。
カイゼル髭が自慢で、毎朝手入れに二時間ほど使っている。
孫娘を目に入れても痛くないほど可愛がっている。
信康がプヨ王国で知り合った人達。
アメリア・ロズリンゼ
種族 人間
身長 160
年齢 15
スリーサイズ B不明 W不明 H不明
茶髪 白色人種
元は騎士の家だった。
父親が騎士だったが、とある戦で負傷して、二度と剣を持てないと言われた事に絶望して、酒浸りの毎日になって、あっちこっちに借金を作ってしまった。
母は既に病死しており、幼い弟を養うための含めて、色々な所でアルバイトをしている。
それでいて、国立の学校にも行き、上位の成績をキープしている。
性格は真面目で優しいのだが、何処か人に壁を作る所がある。
父親の借金で学校を卒業したら、カルノーと結婚が約束されている。
ナンナ・チョークキー
種族 人間
身長 165
年齢 15
スリーサイズ B不明 W不明 H不明
黒みがかった茶髪 白色人種
どこにでもある平民の家。
日頃から身体を動かすのが好きなスポーツ少女。
後述のマリーザとは犬猿の仲で顔を会わせる度に互いを「高飛車女」「山猿」と言い合う。
本人達は仲が悪いと言っているが、その喧嘩を見ている人はただの喧嘩友達と思われている。
一人称が僕でボーイッシュな性格で活動的な格好を好むが、花が好きで女の子扱いされることを好む。
レズリー・パレッリーナ
種族 人間
身長 170
年齢 15
スリーサイズ B不明 W不明 H不明
金髪 白色人種
家は軍の関係だが、本人は詳しくは知らない。
姐後肌で面倒見が良い少女で、学校に居る中等部の学生からは慕われている。
学校の学費や生活費等は親が払っているが、趣味で絵を描いているのでその道具代を稼ぐために、カフェで働いている。
ぶっきらぼうで強気な性格なので、男子よりも女子に好かれている。
マリーザ・フォン・ルベリロイド
種族 人間
身長 170
年齢 15
スリーサイズ B不明 W不明 H不明
薄紫色の髪 白色人種
祖父が一代で築いた成金財閥ルベリロイド財閥の令嬢。
家は男爵の爵位を持っているが、同じ貴族階級からは成金とやっかまれている。
その所為か貴族階級に舐められまいと努力した。お蔭でスポーツ万能、成績も優秀である。
ナンナとはよく口喧嘩するが、本人としては本音を言える数少ない知人と認識されている。
高慢な性格だが、自分が言った事を気にする繊細な所もあり、他人を思いやる所もある。
ダリア・ローズスピーナ。
種族 ビースト・クオーター
身長 175
年齢 16
スリーサイズ B不明 W不明 H不明
毛先は赤い根元は緑というツートンカラーの髪 鳥系人種
マリーザの祖父が仕事先で拾った鳥系獣人の孫で、マリーザとは幼馴染でもある。
幼い頃から、マリーザの身の周りを世話と護衛をしていた。
マリーザもダリアの事を姉代わり兼親友と思っている。
ダリア自身もマリーザの高慢な性格には頭を悩ませているが、出自ゆえ仕方がないと諦めている。
性格は冷静沈着だが、実は可愛い物や服が好きという趣味がある。
セーラ・アシェンド
種族 人間
身長 168
年齢 22
スリーサイズ B89 W56 H80
ウェーブかかった茶髪 白色人種
信康が入院した病院に勤めている看護士。
家はそれなりに裕福で、幼い頃かかった病を治してくれた医者に憧れて、看護士になった。
今は看護士だが、将来的には医者になるのが夢だ。
信康の担当になって、世話を焼いていたが、ある時、信康の逆鱗に触れて強姦された。
本人も自分が言った言葉で信康を傷付けた事を理解して、信康のするがままにさせた。
その時に、信康が寂しい人だと分かり少しでいいから、傷ついた心を癒そうと決めた。
信康が退院した時も、自分が住んでいる所の住所を教えた。
だが、なかなかお呼びが掛からないので、一緒に飲もうと誘って、自分の部屋に連れ込んで、今後も肉体関係を持つように仕向けた。
想定外なのは、信康が絶倫なので、自分一人では耐えきれる自信がない事だ。
性格は生真面目で人当たりが良い。
キャロル・フォレスター
種族 人間
身長 165
年齢 23
スリーサイズ B不明 W不明 H不明
蒼い髪 白色人種
信康が入院した病院で、看護師長をしている女性。
元々は医者の家の出で、その関係で看護士をしている。
周囲からの信頼が厚いので、看護士達からは『影の婦長』と呼ばれている。
休みを取ったセーラの代わりに信康の担当になったが、特に問題なく退院まで相手をしていた。
セーラとは看護学校の頃からの友人で、職務上で溜まったストレスをセーラに愚痴って発散している。
アパートをセーラとルームシェアして暮らしている。
それでセーラと信康が関係を持った事を知った。
気取らず快活な性格で、人当たりも良い。
ヴィータギイア・アスピオス
種族 人間
身長 167
年齢 24
スリーサイズ B不明 W不明 H不明
赤い髪 白色人種
信康が入院いた病院で女医をしている女性。
とある国の戦災孤児だったが、自分の医術の師匠に拾ってもらい養女なった。
師匠と共に多くの国を巡り、医術を学んだ。
今は師匠から独り立ちしても良い腕だと言われて、プヨに居る。
居るのは何となくだ。特に理由はない。
性格は冷淡としているが、素っ気ない人と思わせる。だが、親しい者には、冗談など言ったりしている。
胸の大きく、信康の見立てでは今まであった女性の中で、上位に入る大きさだと言っている。
カルレア・グランヒェル
種族 人間。
身長 165
年齢 26
スリーサイズ B不明 W不明 H不明
緑色髪 白色人種
セーラ達が暮らしているアパートの大家。
元はシンラギ王国に住んでいたが、内乱でプヨの国に亡命した。
元々カジノ関係の仕事をしていた両親から、カードゲームを教えて貰いそれを仕事にしていたお蔭で、プヨの歓楽街では名の知れるディーラーになった。
偶々、仕事先のカジノに来ていたカルレアの夫が、カルレアを見て一目惚れして時間を掛けて口説いた。お蔭で一年後に結婚。
夫の給料とカルレアの給料で、最新のアパート購入した。
夫婦円満の生活が始まった。だが、幸せな結婚生活は二年で終わりを告げた。
今は、アパートの大家をしながら、偶に夫の実家のパン屋を手伝いながら、ディーラーの仕事をしている。
レギンス
種族 魔族。
身長 160
年齢 不明
薄水色 獣耳種
行商として、度々信康の前に現れる謎の男。
剽軽な性格だが、どこか油断ならない雰囲気を出しているので、信康は警戒している。
行商という立場を活かして、各国の情報収集をしている。
実は、アルディラ・レダイムに雇われた密偵で、密かに信康の出生と動向を調べている。
魔族としては、珍しい獣の耳をもった種族の出。
この種族は魔族でありながら、角がない種族だ。
王族関係
長女の第一王女プリシラ。
種族 人間
身長 不明
年齢 19
スリーサイズ B不明 W不明 H不明
金髪 白色人種。
国中にその名を轟かせる姫騎士。
直属の親衛隊『百華繚乱』を率いる女傑。
第二王女ギネヴィ―ナ。
種族 人間
この者は、病弱で普段から王宮を出ないと言われている。
余程目出度い席じゃないと姿を見せない。他の姉妹と違い一人だけ髪が銀髪らしい。
第三王女ユーフォりア。
種族 人間
この者は、外交官として各国を飛び回っている。
王族ながら外交官としての実績もあり、更には文武に練達とうたわれている。
第四王女アリスフィール。
種族 人間
身長 165
年齢 16
スリーサイズ B不明 W不明 H不明
金髪 白色人種。
この王女はとんと噂を聞かないが、時たま、変装して城下に繰り出している。
その時に、信康と出会い色々な所を連れて行ってもらった。
カロキヤ軍関係者。
ステファル・ドードリアート
種族 人間
身長 170
年齢 33
黒髪 白色人種。
カロキヤ軍将軍。
有能であったが、俊秀といっていい男だった。
だが、信康が立てた策に嵌り、リカルドの手で打ち取られた。
真紅騎士団関係者
ダーマッド・マックラール
種族 人間
身長 176
年齢 27
くせ毛がある金髪 白色人種。
引退した『剛力』と入れ替わるように十三騎将になった俊秀。
有能ではあるが、性格はプライドが高く、常に人を見下す態度をとるので団の中でも嫌っている者は多い。本人も自覚しているが、自分の才覚に付いてこれない凡愚に親しくするつもりはないと言っている。
それで更に嫌われているという悪循環だった。
だが、剣の腕は確かで、その実力は一騎当千と言える実力者だ。
バリストーレの戦いで、敗走したカロキヤ軍の撤退を援護する為、捕まえておいた捕虜を人質にする狡猾さも持っている。グスタフを討ち取った後に、信康と戦い破れた。享年27
オクサ・バランキオ
種族 人間
身長 195
年齢 40
真紅騎士団十三騎将でも一~二を争うぐらいの巨体で『暴牛』の異名を持つ男性。
サグァン・バーナード。
種族 人間
身長 180
年齢 31
十三騎将の中でも常識人で皆のストッパー役をしている。
無精ひげを生やしているが、真面目な性格だ。異名は『剣実』と言われている。
ポルトス・アグラヴェイ
種族 ハーフ・オーガ
身長 190
年齢 26
鬼人種の中で凶暴と言われるオーガ種と人間との間に出来たハーフ。
鬼の血を引いている所為か、十三騎将の中で特に気性が荒い。
異名が『暴乱』
マックス・ガスパール
種族 獣人
身長 170
年齢 不明
普段、フードを被っているのは、獣人種である事を隠す為。
性格は温厚で、サグァンと共にストッパー役をしている。
ロザリア・ルシアン
種族 不明
身長 173
年齢 25
スリーサイズ B不明 W不明 H不明
十三騎将の中で三人しかいない女性幹部。
氷ののような冷徹さと炎のような苛烈さという相反する性格をしている事から『氷炎』と言われている。
バルド・マクシリアン
種族 人間
身長 169
年齢 30
全身に傷が付き、退却戦や防衛戦など守りの戦が得意な事から『鉄壁』という渾名を持った男。
セイラル・ハルケルト。
人種 ハーフ・エルフ
身長 170
年齢 127
エルフと人間との間に出来たハーフエルフで、実はカルナップの友人でもある。
十三騎将随一の技量を持ち、渾名が『疾風』と言われている。
ネイファ・スギョンラントン
種族 不明
身長 163
年齢 16
十三騎将最年少の幹部。
若いだけに鼻っ柱が高く、気が短いが、他の幹部連中からは可愛がられている。
昔、とある戦で信康と戦場を共にしたが、その時から突っかかっている。
実は後述の『血染』が信康に好意を持っているのが気に食わないので、突っかかっていた。
雷魔法を使える事から『赤い稲妻』という異名を持っている。
アナベル・ゼーミルビス
種族 人間
身長 170
年齢 55
現十三騎将の中で最年長にして、副団長兼参謀。
真紅騎士団が旗揚げの頃から、団長に付き従っている古参幹部だ。
信康を実力を一目置いており、姪っ子と関係を持たせて、それを餌にして真紅騎士団に入団させようかと考えていた。ダーマッドを討ち取った者が信康だと気付いているが『隠密』と『血染』の気持ちを考えて黙っている。異名は『絶影』
ナーサディア・アレクセナロヴァ
種族 不明
身長 167
年齢 不明
スリーサイズ B90 W55 H86
十三騎将の中で娼婦から傭兵になったという稀有な女性。
破壊工作を得意としており、また女性の身を活かした情報収集も行っている。
とある戦で、信康に助けてもらった事があり、それ以来、信康には好意を持っている
異名である『血染』は倒した敵の血で染まったとも、閨の時に交わった男を殺した時の、返り血で染まっていたからとも言われている。
隠密のヴォルフォール。
種族 人間
身長 165
年齢 不明
スリーサイズ B不明 W不明 H不明
十三騎将で三人いる女性幹部最後の一人。
異名の『隠密』の通りに諜報活動を主任務としている。
現在はプヨ王国に潜入して諜報活動をしている。
任務の性質上、素性を知る者は幹部を除けば諜報部隊を除けば、ほんの一握りしかいない。
分かっているのは女性ということだけだ。
実は信康は会った事があるのだが、その時は戦闘中だったので、信康もよく覚えていない。
だが、ヴォルフォールはその時に命を救ってもらったので覚えている。
団長には『ライリュ』と言われているが、今の所関係性は不明。
ヴィラン・ダングラール
種族 人間
身長 195
年齢 55
真紅騎士団団長にして十三騎将筆頭。
常にフルフェイスの兜を被っているので、素顔を知っているのは幹部でもごく僅か。
末端の団員達にも信頼されており、騎士団を問題なく統率するカリスマを持っている。
実は信康の事を気に入っており、何度か騎士団に入らないかと誘った事がある。
カールセン・オルドレイク
種族 人間
身長 170
年齢 60
元真紅騎士団十三騎将の一人だった。旗揚げ当時から生き残っている数少ない元幹部。
今は傭兵を引退したようなもので、騎士団の訓練教官をしている。
だが、実力は衰えておらず、今でも異名通りに『剛力』を振るえる。
近々十三騎将を復帰するような予感をしている模様。
また、ヒルダレイアと同じ性だが、関係は今の所不明。
オズバーン・バンガード
種族 人間
身長 178
年齢 44
ダーマッド隊の副官。
人望がなく経験が浅いダーマッドを補佐する為に付けられた歴戦の傭兵。
これでもかなり昔から真紅騎士団に所属している古株。
幹部になれる程の実力者ではないが、部隊長としては十分な実力を持っている。
バリストーレの戦いで、ダーマッドの遺体を回収して本隊に合流した。




