トゥルーウインドドラゴン
「アンニェですわ~」
「ポエ子でござる」
「聖女と令嬢と言えば、フェンリルかドラゴンですわ~」
「王道でござるな~。可愛くて強いモフモフは」
「ですわ~。
と言う訳でわたくしの妹を紹介しますわ。
トゥルーウインドドラゴンのマカゼですわ~」
「トゥルーウインドドラゴンってダサダサでござるなー」
「同感ですわ~。ねえマカゼ?」
「ピューピュイ!」
「改めて自己紹介なさいませ」
「ピューピュイピュピュピューイピュイ!」
「「わーパチパチパチ!」」
「わたくしから紹介いたしますと。
わたくしが5歳の時ディナーで卵の状態で出てきたのがマカゼですのよ。
全然割れなくてわたくしのおもちゃ箱で孵化しましたの」
「ピューイ!」
「ひどいでござる」
「そんなドラゴンのマカゼを今後ともよろしくですわ~」
今日は読者のニーズのお話ですわね。
『戦略的に多数の作品群を作り上げた方が良い』
と言うのは『デビュー作は色々と弱点が多い場合が多い』
と言う事情もございます。
わたくしのなろうデビュー作を例にとりますと。
①文字数500~3000文字
②そこそこ成功したタイトル
③コメディ月刊ランキング入り
④毎日更新
⑤シンプルなあらすじ前書き後書き
と初めからなろうに向いたスタイルでしたが。
それでも幾つか修正不可能な問題がありますわ。
まずニーズが狭い事が上げられますわね。
ヤンキーヒロインはギャルの方が遥かに求心力が高いですわね。
ヒロインの一人が男の娘でして人を選びますの。
ジャンルエラーを起こしてまして、コメディ色が強いですわ。
物語も終盤に入っていまして、新着を数多くするのは不可能ですわ。
人の目に触れる機会が純粋に少ないですわね。
これらの弱点は後から修正するのは難しくなっていますわ。
ニーズも狭いとは言え、一応一部読者の需要は満たしていますの。
ですので、大変申し上げにくいのですが。
『膨大な改稿の手間を考えると、これはこれとして。
読者ニーズに寄せた新作を書いた方がとても効率が良い』
と言う場合が多くございますわね。
これはわたくしだけの問題では無くて。
他のなろう作者様のデビュー作も色々と弱点を抱えていますわね。
デビュー作は思い入れも多いですが切り替えが必要になりますわ~。
長くなりましたわね。
『これはこれとして、読者ニーズに寄せた新作を書いた方が良い』
だけでも今日は覚えて帰って欲しいですわ~。
ここまでお読み下さいまして感謝いたしますわ。
ごきげんよう~。




