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悠蓉さまと連詩
綺麗夜見我
否誰人入地
硝子戸見灯
巡内流音霊
雨止星煌野
雲去月澄湖
涼風吹落滴
霧散見揺蒲
其人眺碧天
流雲間月華
駆馬友遠今
夜唄共懐想
暫留望山影
静歩覚花香
唯独駒行路
仰空懐故郷
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夜が綺麗に見える事がある
誰もいない地下道への入り口
フロントガラスから見えるライト
車内から流れるワルツ・フォー・デビー
雨が止み星が煌めく野から見上げれば
雲が去った後 月が出て 澄んだ湖が見える
涼やかな風が吹き 落ちる雫に見えるは月か
霧が散り揺れる緑の蒲を目に物想う
其の人はまた夜空を眺める
流れる雲間から見える月は華のようだ
馬と共に駆けた友は今は遠く
夜の歌を共に歌った事を懐かしく想う
暫く留まって山陰を望む
静かに歩いていくと 花の香りに覚えがあり
ただ一人馬に乗り路を進めた日を思い
空を仰ぎて故郷を懐かしむのみ
今回、初めて漢詩を詠みました。
初心者で間違い等あるかも知れません。
自由に詠んだとの事をご承知置き下さい。
また、書き下し文に関しては、主催者が漢詩を見て感銘を受けたものを書かせて頂きました。
こちらも初めて書きましたので、お詳しい方からみると至らない処ばかりだと思いますが、楽しんで書いた、という事でどうぞお許し下さい。




