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夜が綺麗に見えることがある  作者: 夜を紡ぐ者
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遥彼方さま




夜が綺麗に見える事がある


誰もいない地下道への入り口

フロントガラスから見えるライト

車内から流れるワルツ・フォー・デビー



夜が綺麗に見える事がある


心をかきむしる焦燥

それを宥めるあなたの手

私をやんわりと掴まえて 急くなと微笑む

大丈夫 置いていかれてはいないから



夜が綺麗に見える事がある


しじまに響く微かな寝息

私を引き留め まどろみへ誘う

今はただ とろとろと落ちて

綺麗に見えた 夜へととける 



夜が綺麗に見える事がある


焦燥も愛しさも とけて消えて

星明かりだけ 胸に残る

闇へ浮かぶ 小さな光

あなたと私が ともした熱


だから 夜が綺麗に見えるのかも ね




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