75/106
【武器解説11】ソードブレイカー
『ソードブレイカー』
相手の剣を防ぐ、もしくは破壊する事を目的とした左手用の剣で刀身の反面が櫛や鮫の歯状になっています。
16世紀以降のヨーロッパで実在していました。
オーストリアのウルマーフェルト城に実物が展示されています。
作中においては“グラディウス”を相手に奮戦していましたが本来の想定武器は“レピア”等の細身の剣であったと思われます。
ご留意ください。
左手用、防御用の剣はその他にも多く存在しており、ヨーロッパのマンゴーシュや中国の釵、日本の十手などが挙げられます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
参考文献
wikipedia ソードブレイカーの項
https://ja.m.wikipedia.org/wiki
(2022/09/05更新)




