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奴隷剣闘士編

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【武器解説06】分銅鎖

『分銅鎖』

 鎖の起源は紀元前3150年頃、古代エジプト・メソポタミア文明にまで遡ります。

 古代ギリシャでは紀元前500年頃にアテネの外港ピレウスの入口を封鎖する為に、初期の鎖が使用されていたという記録が残っています。


 鎖が軽量小型化されるにつれ、反乱を起こした社会的弱者の身近な武器として、逆に咎人を罰するための革の鞭以上の殺傷力を持つ武器として使われました。


 さらに小型化が進むと隠し武器としての需要が生まれ、主に中国を発祥の地にして発展しました。


 3メートル以上の鎖に(おもり)をつけた『流星錘』

 太い鉄輪に3本の分銅鎖をつけた『微塵』

 等、携行性に優れた暗器が多種多様に存在します。




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 参考文献


 wikipedia 分銅鎖の項

 https://ja.m.wikipedia.org

(2022/12/30更新)


 国際水月塾武術協会 微塵

 https://japanbujut.exblog.jp/23144867/

(2024/08/27閲覧)

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― 新着の感想 ―
日本の分銅鎖はもっと短い護身用でしたか。 長い布の袋包んで音を消したりしてたそうですからやはり暗器か。
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