【作中補足08 古代ローマ軍の編成】
時期にもよりますが、古代ローマ軍の最大編成単位“レギオー(軍団)”は約6000名ほどの兵で構成されていました。
帝国が弱体化する帝政中期までは全てローマ市民が担っていたのです。
1レギオー=10コホルス(大隊)
1コホルス=3個マニプルス(中隊)
1マニプルス=2個ケントゥリア(百人隊)
【兵科】
重装歩兵
投槍を用意できる経済的に余裕のある者がなるレギオーの主力。
工兵はホプロマクス
重装騎兵
騎士階級の者のみ。
1レギオーにつき300名ほど
軽装歩兵
貧しい者が就く兵科。弓兵、投石兵、斥候もウェリテスの扱い。
武装は兵の自前であり、用意できる装備によって振り分けられる兵科が決まっていました。
他にも衛生兵、工兵、軍楽兵等の様々な兵科が存在したようです。
【士官】(一部)
軍団長
軍団を統括する参謀将校
筆頭百人隊長
高級士官には“執政官”“属州総督”“元老院議員”等が就いていました。
古代ローマにおいても軍と政治は切り離せないものであり、現場判断と政治的判断による齟齬がこの時代から発生していた事がわかります。
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参考文献
wikipedia ローマ軍団の項
https://ja.m.wikipedia.org/wiki
(最終更新日2025/04/26)
世界史の窓
https://www.y-history.net/appendix/wh0103-008.html
(2025/05/21閲覧)




