表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/2

後半

僕の名前は、レオン・クラレス──伯爵家の嫡男だ。

次代を担う者として、家だけでなく国からも大きな期待を寄せられている。

そんな僕の元に、婚約者として一人の少女が連れてこられた。


「レオン、挨拶なさい。将来、お前の妻になる人だよ」


父の言葉に振り返ると、視線の先には彼女が立っていた。

満開の花々に囲まれた伯爵家の庭園。舞い散る花びらが薄桃色の雨のように降り注ぎ、少女の肩や髪にそっと触れる。

栗色の髪を丁寧に結い上げ、華奢な身体を淡い色のドレスで包んでいる。可愛いと言えなくもないが、ぱっと目を引くほどではない容姿。


(……これが、僕の婚約者?)


期待外れでがっかりしていると、少女は声を上げた。


「……あの……は、初めまして……れ、レオン様……」


少女は視線を合わせることもできず、僕の前で所在なげに両手を胸元で握りしめ、ただ恥ずかしそうにうつむいていた。ただ、その仕草から、不安や緊張、そして精一杯の勇気が伝わってくる。


彼女の頬は紅潮し、睫毛の陰からのぞく潤んだ亜麻色の瞳が、ちらりと僕の姿を見上げた瞬間――、まるで時が止まったようだった。


「……っ!」


そして、雷に打たれたように、セシリアの動きも止まった。

彼女の表情を見て、いつの間にか強張っていた肩の力が抜ける。僕は、ふっと鼻で笑いそうになるのを抑え、優雅な所作で微笑んでみせる。


「はじめまして、セシリア嬢。僕がレオンだ。今日から、よろしく」


セシリアはひゅっと息を吸い込んで、一瞬呆けたように僕を見つめて、はっと我に返ったように視線をそらした。その横顔は、耳まで真っ赤に染まっていた。


「よ、よろし……く、お願いいたします……っ」


小さく、けれども確かに控えめな笑みを浮かべる彼女。


(ああ、これは……どうやら一目惚れしたんだな、僕に)


僕は心の内でそう察し、唇の端をほんのわずかに上げた。

奇麗な顔をしているという自覚はあった。幼い頃から、大人たちには「まるで絵画から抜け出した天使のようね」とか「この美貌は将来必ず女性を何人も泣かせるだろうな」と持ち上げられてきた。

初対面の令嬢が頬を赤らめ、視線を逸らしながら僕を見つめてくる、そんな場面は珍しくもなかったのだ。


「……お前みたいな地味な子が、僕の婚約者とはね。親の決めたことだから仕方ないけど」


それは、ほんの冗談のつもりだった。だけどセシリアは、ひどく寂しげな瞳をした。


「……はい、わたしも、分不相応だとは思っております」


そうして深く頭を下げた彼女の姿に、僕はなぜか不思議な高揚感を覚えた。


(そんなに僕のことが好きなんだ。ふーん……)


別に、異を唱えるほどの関心もなかった。

ただ、親同士の取り決めで結ばれた、冷めた婚約関係。それだけの筈だった。


***


婚約から幾年かが過ぎ、僕らは貴族の子弟が通う学園に揃って通うようになった。

そこは、美貌の令嬢や才気ある若者たちが集い、舞踏会や流行の話題が絶えず飛び交う場所。家同士の思惑も絡み合い、噂が渦巻く世界だった。


伯爵家の嫡男の僕は、自然と期待の中心に置かれた。学問においても剣術においても優秀であることを求められ、失敗は許されない。加えて、誰もが振り返るほどの整った顔立ちが、否応なく注目を集めた。

そうして、称賛も羨望も浴びるのが当たり前の日々を送っていた。


一方で、セシリアの存在はどうしても地味に映った。

控えめな装い、静かな物腰。輪に入ろうとせず、ただ一歩引いて微笑んでいるだけの彼女。

学友たちから「よりによって、あんな地味な子爵令嬢が婚約者?」と冷やかされたのも、一度や二度ではない。


けれど彼女は、嘲笑の視線に晒されても、逃げ出すこともなく、

いつだって、変わらずに僕を見つめていた。真っ直ぐで、まるで信仰のように純粋な眼差しで。


(……本当に、変わらないな)


最初は苛立ち。

やがて呆れを通り越し、今では――奇妙な心地よさにすら変わっていた。


(ここまで揺るがずに僕を慕い続ける存在なんて、他にいないんじゃないだろうか……)


――その事実が、いつしか僕の胸をじわりと満たしていった。


そして、その日。

珍しく、定期的な顔合わせ以外で、セシリアが僕をデートに誘ってきた。


「……レオン様、あの……新しくできたカフェに、一緒に行きませんか……?」


おずおずと差し出された言葉。

亜麻色の瞳は期待と不安のあわいで揺れ、真っ直ぐに僕を射抜いてくる。


僕は、わざとらしく大きなため息をついた。


「悪いけど、暇じゃないんだよな。君みたいに、やることがないわけじゃないからさ」


「……そう、ですよね。わたくし、出すぎた真似を……」


俯く肩が小さく震えた。

でも僕は、そんな彼女にあえて視線を向けずに歩き出した。


(馬鹿みたいに……慕ってくる)


(ほんとに、いじらしい)


僕がどんなに冷たくしても、傷つきながらもまた立ち上がるセシリアを見ると、少しだけ誇らしい気持ちになった。

彼女の献身は、僕だけのものだと。


そんな風に思っていた。


***


また別の日は――、いつも賑やかな昼下がりの学校の食堂で、セシリアは小さな袋を両手に抱え、慎重に僕の前へ差し出した。


「レオン様、その……クッキーを、お作りしました。その、良かったら……」


照れくさそうに差し出された小さな袋。袋には不器用に編まれたリボンが結ばれ、端は少しよれていた。

指先には小さな傷も見え隠れしている。


(……へえ、手作りね。また、面倒なものを……)


「手作り? ああ……君、菓子が得意なんだっけ?」


「いえ、まだまだ修行中ですが、でも……がんばって……」


確かに得意ではなさそう。袋を抱える両手の指が傷だらけだ。

そういえば、意中の相手に手作りのお菓子を渡すのが流行していると聞いた。

まあ、他の令嬢は手作りと言いながら、専門店で買った綺麗な焼き菓子を渡してるみたいだけど。それなのにセシリアは、馬鹿正直に手に怪我をしてまで、無理して作ったようだった。


「……そうか。だったら、他の誰かに味見してもらったほうがよくないか?」


「……っ」


突き放すようにそう言えば、でもセシリアは「はい……」と小さく答えただけだった。


「それにさ、平民の真似事をするよりも、もっと頑張るべきことがあるんじゃない?」


「っはい……」


小さく頭を下げるセシリア。

受け取ってもらえなかったクッキーの包みを握りしめて、そのままその場を立ち去った。


セシリアって本当に不器用で馬鹿で正直者だ。僕ぐらいしか、付き合ってやる相手はいないだろう。

危なっかしくて、目が離せない。


***


また、別の時。

夜会の会場は、柔らかな燭光とシャンデリアの輝きに包まれ、漆黒の夜空のように深い華やぎが広がっていた。

令嬢たちの絹のドレスが揺れ、銀のトレーやグラスの音が微かに響き、まるで光の波がざわめくようだった。


その中心で、ひとりの美しい令嬢が僕に近づいてきた。


「レオン様って本当にかっこいいわ」


僕は軽く笑い、何の気なしに応える。すると横から友人が会話に割り込む。


「そいつ、婚約者持ちですから。フリーの俺にした方がいいですよ!」


「まあ、婚約者はいるけど……」


つい、セシリアの存在を「義務」として口にしてしまう。


「その子、地味な子でさ。でも、親が決めた相手だから仕方なくね」


「あらまあ、お可哀そうに……」


「君みたいな美しいひとだったら、どれだけ良かったか」


そう言えば満更でもないようで、「わたくしが婚約者だったら」なんて続ける。

いやいや、あんたに婚約者がいるの知ってるから。

奇麗な子は好きだけど、あんたを婚約者にしたいとは言ってない。婚約者がいるのに言い寄ってくる尻軽女は死んでもごめんだね。


それを、セシリアは陰で聞いていた。

目を見開き、血の気の引いた顔で、手に持っていたグラスを落としかけた。


けれど、彼女は黙っていた。

別の女といちゃついてるなんて、他の女なら怒るだろう。顔を赤らめ、泣き喚くだろう。


だが、セシリアは唇をわずかに噛み締め、頬を赤く染めながらも、涙を堪えるようにそっと顔を俯けるだけだった。

その瞳は、必死に感情を押し殺すかのように細められ、呼吸が小刻みに揺れている。


肩の震えも、痛みに耐える彼女の俯いた横顔も、押し殺された痛みと健気さが滲む瞳の影に、僕は思わず息をのんだ。


──その表情に、心を奪われずにはいられなかった。


いつからか、

セシリアが感情を押し殺そうとする仕草や、必死に耐えるその横顔から、目を離せなくなっていた。

それどころか、

見るたびに胸が高鳴り、心が満たされるような、説明できない感情に支配されていた。


(……なんて可愛いのだろう)


理屈では説明できない感情が胸に湧き上がり、見つめるだけで心が満たされるような気持ちになって、つい彼女に意地悪してしまう。


セシリアが僕の言葉に一喜一憂し、悲しい顔を見せる――それは、すべて僕を想う証拠。


セシリアは――僕が好きだから。

彼女が僕から離れるはずがない。


だから、彼女が「婚約破棄をしたい」と言い出しても真に受けはしなかった。

僕の気を引くための戯れ言か、駆け引きのひとつだと、都合よく解釈してしまったのだ。


その慢心と傲慢さが、思いもよらない悲惨な未来を招くことになるとは、このときの僕には、まだ知る由もなかった。


***


それは突然だった。

僕のもとに、彼女から一通の手紙が届いた。


『レオン・クラレス様


長らくご迷惑をおかけいたしました。

このたび、正式に婚約を破棄させていただきたく存じます。

……


よって、近日中に修道院へと入る所存です。


セシリア・レルネ』


眩暈がした。まるで足元が崩れ落ちたようだった。

彼女が、僕を捨てた?


そんなはずがない。

 

そんなはずはない。どれほど冷たく扱っても、どれほど蔑んで見せても、彼女は僕を愛していたはずだ。


震える指先で手紙をぎゅっと握りしめる。紙の端が食い込む痛みが現実を引き戻す。


僕は慌てて修道院へ向かったが、後の祭りだった。途中、彼女の乗った馬車が崖から落ちたと告げられる。胸が凍るようだった。


(そんな……嘘だ、嘘だ!まだ生きていると言ってくれ!)


僕は声にならない祈りを口にしながら、必死に彼女を探し回った。

途中、縁談の話がいくつも差し出されても、目には入らなかった。彼女以上の人など、どこにもいない。彼女の死体をその目で確かめるまでは諦められなかった。


(まさか、僕が――セシリアを愛していたなんて)


だが、彼女はもう――手の届かない場所へ行ってしまったのだ。

あの柔らかな信頼も、無垢な愛情も、すべてを僕が壊してしまったのだと、否応なく突きつけられる。


(ああ、セシリア。もう一度、君に会いたい……。

君を、愛してたんだ……。)


息が、震えた。心の中で何かが音を立てて崩れていくのが分かった。


***


伯爵家の嫡男が、人を探しているそうだ。遠く離れたこの辺境の土地にまで使者を送り込んでまで。

噂は瞬く間に広がり、昼下がりの井戸端や酒場の隅々で、人々の口にのぼる。

探しているのは、かつて婚約者だった女性だという。


「けどよ……もう5年も経ってるんだろう?」


薪を割る手を止めた男が、額の汗を拭いながらつぶやく。


「普通、そんなに経てば諦めるさな」


傍らで水桶を運んでいた女も、呆れたように首を振った。


5年前、修道院へ向かう途中に馬車ごと谷へ落ちた少女。崖の下には急流が待ち受けていた。

いくら若く健やかな命でも、助かるとは到底思えない。

ましてや、5年という歳月が過ぎ去っているのだ。


それでも、伯爵家の嫡男は諦めていないという。

ただの義務感か、それとも……他に何か、表に出せない理由が彼を突き動かしているのだろうか。


街の人々は答えを持たないまま、ただざわめきの中で噂を繰り返すばかりだった。


「……そもそも、なんで探そうとしてるのかしら。いくら政略とはいえ、未練はないでしょうに――」


私はぼそりと呟いた。

5年前。確かに私は修道院に向かう途中で事故に遭った。

車輪が軋み、馬の嘶きと共に、視界は崖の下へと転げ落ちる。次に覚えているのは、冷たい水の底に引きずり込まれる感覚だけだった。


――けれど、私は生きていた。

川下の小さな村で、奇跡のように流れ着いた私を拾い上げてくれた人がいたのだ。

運がよかったのか、それとも悪かったのか、目を覚ましたとき、私は自分の名も過去も思い出せなかった。

さらに、事故現場からは遠く離れた場所で見つかり、泥にまみれた衣装は貴族の装いとはほど遠い。髪も瞳も、ごくありふれた茶色で、顔立ちも平凡。

誰も、私を伯爵家に嫁ぐはずだった貴族の令嬢だとは思わなかったのだ。


そして、私はお世話になった村で、一人の男と出会った。

行商を生業とする、快活で逞しい商人だった。彼は拾われた私を「余所者」として遠ざけることなく、むしろ気さくに声をかけてくれた。

やがて、その温もりに触れるうちに、私は彼と一緒になることを選んだのだ。


(いえ、選ぶというより、自然に手を取っていたのかもしれない――)


婚約者にとって、私はただの政略結婚の相手でしかなかった。

どれほど心を砕いて想いを伝えても、その胸に届いたことは一度としてなかった。

彼は夜会で他の令嬢と笑い合い、陰口を叩かれても庇わず、むしろ一緒になって私を嘲っていた。


――だからこそ。

商人の男がくれる優しさは、あまりに温かくて……。いつの間にか、記憶喪失で不安になっていた私の心の支えになっていた。

彼は決して華やかな男性ではなかったけれど、私の声を逃さず拾い、困難の前では共に立ち上がり、ささやかな喜びは飾り気のない笑顔で分かち合ってくれる。


(――この人は、きちんと私を「一人の人間」として見てくれる……)


かつては、二度と結婚できなくてもかまわないと諦めたこともあった。

こんな辛い思いをするなら、結婚しない方が良いと。けれど……


愛し、愛される幸福を私は知った。


程なくして結婚した私たちは、生活の拠点を変えるため辺境の街へと移り住んだ。

城壁に守られたその街は、国境に近いせいか人の往来も多く、異国の品や珍しい香辛料までもが並ぶ、活気とざらつきが同居する場所だった。


街外れに借りた小さな店で、私たちは肩を並べて商売を始めた。

棚に並ぶのは、旅の途中で仕入れた織物や香草、ちょっとした日用品。

決して大きな商いではなかったが、毎日顔を合わせる常連客ができ、店先から聞こえる笑い声に囲まれて暮らすうちに、それが私にとっての確かな幸福となっていった。

その生活は、かつて貴族の屋敷で過ごした日々よりも、よほど実感のあるものに思えた。


……そのころには、私の記憶はすっかり戻っていた。

自分がどこの家の娘で、誰の婚約者であったのかも思い出していた。


けれど――私は実家へ戻ることを選ばなかった。

確かに風の噂では、私を心配していると家族が口にしていると聞いた。

だが、それがどこまで本心なのか、私には分からない。かつて、あれほど婚約を破棄したいと必死に訴えたのに、両親は耳を貸してはくれなかった。

なら、帰ったところで、また別の相手を見繕われ、望まぬ婚約を結ばされるだけかもしれない。

それならば、私はこのまま記憶をなくしたひとりの女として生きたほうがいい。


そうして私は、自分で選んだ小さな幸せを胸に抱きしめ、子爵家とも、かつて婚約者だった「彼」とも、二度と交わることのない道を歩み始めた。


それにしても――まさかレオン様が、私のことを探しているなんて思いもよらなかった。

いくらでも相手は見つかるだろうに、どうしていつまでも私に拘り続けているのだろう。


(もしかして……私を好きだったとか?)

(ふふ、まさかね。そんなことあり得ないわ)


ふと浮かんだ可能性をかき消すように、首を振る。

だって、好きな女性にあんな仕打ちをする人なんて、いるはずがないのだから。


「おーい、ルシアー!」


陽射しの中に、明るい声が響く。

セシリアという名を捨て、私が新しく手に入れた名を呼ぶ声。

振り返れば、夫がこちらに手を振っていた。


「何時まで経っても戻ってこないから……どうかしたか?」


「なんでもないわ。今、行くわ!」


彼がどんな理由で探していたとしても、もう私には関係のない話だ。

私は振り返らない。

過去に囚われるより、いま隣にいる人と笑い合い、店を一緒に切り盛りしながら、小さくても確かな幸せを、日々の積み重ねで紡いでいく。

面白いと思っていただけたら、☆マークから評価・お気に入り登録をしていただけると嬉しいです!


実は、初対面のときに二人とも一目惚れしていたんです。でも、レオンの方はその気持ちに気づかず、むしろ調子に乗って冷たい態度を取っていました。

……はい、そんな調子に乗った男が痛い目を見るお話、大好物です。書いていてとても楽しかったので、またいつか似たような題材に挑戦したいなと思っています。


12/23追記

はい、調子に乗った男が痛い目を見るお話の長編を書きました!

もうすぐ完結を迎える『婚約者に冷遇された令嬢、妹の身代わりに嫁いだら辺境伯に溺愛されました』をよろしくお願いします。主人公を冷遇した男をぼろぼろに泣かせる予定です。

下記にあるリンクから飛んでください。(URLはこちらhttps://book1.adouzi.eu.org/n5475li/)


また、代表作の『悪役令嬢のダイエット革命!〜前世の知識で健康美を手に入れてざまぁします!~』もよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ