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私の恋は終わらないんだからね!  作者: 石上 三歳
誰が為に金鳴らす〘闇堕定是〙アンチ・テーゼ

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28/29

仲良くお迎えに?

「絶対言わないでよね」「分かってるわよ。私も()()なんだから」


(ソレは自業自得でしょ)と思ったが口には出さなかった。


「...自業自得とか、思って「ない」るわね」


不毛なのでお互い止める。流石に4年...いや、5年目...しかもお互い自分等しか友人が居ない...

2年生になって同じ4組(クラス)になり


挿絵(By みてみん)


濃い関係(腐れ縁)になったなぁ)


そんな事を考えながら家を出て鍵を締める。エレベーターで1階まで降りて、純玲を迎えに行こうとしたら


「沙織ちゃん!」「かなさん!」「誰?」


恵子の事は無視して、私は疲れた心を癒やす事に専念する。


「みっく〜ん♪」「!?うわっ!?どっから声出してんの?!」


大事な事なのでもう一度言おう。

恵子の事は無視して!...私は疲れた心を癒やす事に専念する。


「今日もカワイイですねぇ♪」「ホントだ!カワイイ♪」


邪魔すんなよ、と思っていたら「ありがとう♪沙織ちゃんのお友達?」


「はい!鹿島恵子って言います!」「あらあら元気なお友達ね♪」


かなさんが恵子と挨拶してしまった。だがまぁ今から純玲を迎えに行って、バイトにも行かないと...

そんな事を思っていたらかなさんが


「今から純玲ちゃんのお迎えでしょ?私も散歩がてらご一緒しても良い?」


と聞いてきたので「ひょっとして今ここに居るのも...」「えへっ♪」


かなさん...大人になっても可愛らしい。店長じゃないがそう思っていると


「私もかなさんって呼んでも良いですか?」「あら?嬉しい♪」「やったぁ♪」


恵子が私のテリトリーを侵害してくる。


「じゃあ一緒に純玲のお迎えに行きますか!」「「おぉー♪」」「だぁ!」


たまたまだろうけどみっくんの声が重なり


「「「あははははっ!!!」」」


三人と一人加えて(かしま)しく、純玲のお迎えに足を向けた。

読んで頂きありがとうございます(╹▽╹)

☆☆☆☆☆評価…可能であれば…

リアクション……お気軽にして頂だけたら幸いです♪

感想、レビュー…ハードル高いと思いますが頂だけたら嬉しいです(≧▽≦)b"

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