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私の恋は終わらないんだからね!  作者: 石上 三歳
誰が為に金鳴らす〘闇堕定是〙アンチ・テーゼ

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24/29

バイト先では笑顔のままで

Les tourtereaux

お店の名前です。意味は後程...

挿絵(By みてみん)

「お姉ちゃん!」


店に入るなり純玲が走り寄ってくる。白いおヒゲ(クリーム)を鼻の下に生やし(付け)て...


「純玲!お口の回りにおヒゲ(クリーム)付いてるよ!」


そう言って私は指で拭き取り自分のお口にパクリ!


「美味し〜♪」「ねぇ〜♪」


私に続き純玲も笑顔になる。すると


「おかえり!学校はどうだったの?」


()()()()()でし(寝て)たよ」


私は何事も無かったように店長(石上)さんに伝えた。そこに


「ただいま〜」「おかえり一成(かずなり)


純玲が来年通う小学校から店長さんの息子が帰って来た。


「おっちびちゃんただいま〜♪」「んぅ〜!純玲おちびちゃんじゃないもん!」


こんなやり取りをしているが将来結婚するんだよな...羨ましい。


「着替えてきますね〜」「おう!一成ッ!今日は覗くんじゃねぇぞ!」「はぁ〜い♪」


.........そして.........


「うぁ!?その歳で(女子高生が)ババシャツは無いわ!」「まだ寒いもんねぇ♪」


いつも通り覗いて(脱衣所の扉を全開にするのを果たして覗きと言って良いのか分からんが)純玲がフォロー?してくれ(実用的な事を言っ)たが...私は


「まぁ〜たこのエロガッパが〜!!」


と言って可愛い弟のような(後に本当に義弟になる)一成君とじゃれ合った。


「沙織ちゃん!お客さん来たら恥ずかしいから!いや!おじさんも照れちゃうから!お願いだから厨房服とエプロンして(着替え終わって)からにしてくれよぉ...」


ここの明るい家庭には...これからあと二年と少し...いや...一生お世話になるかもしれないとはこの時は思わなかった。

読んで頂きありがとうございます(╹▽╹)

☆☆☆☆☆評価…可能であれば…

リアクション……お気軽にして頂だけたら幸いです♪

感想、レビュー…ハードル高いと思いますが頂だけたら嬉しいです(≧▽≦)b"


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