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お引越ししてきたお隣さん
名前間違えてたので修正しました。
ピンポ〜ン…
「はぁ〜い」
呼鈴に答えながら母が玄関に向かう。
ガチャ！扉の先に居た女性が
「ヤッホー幸〜♪」と言うと母は「あいちゃん久しぶり〜♪」
と挨拶を返した。その後ろから「よっ！」と低い声が．．．
「桂やんも久しぶりやん！元気？」と母が言うと
「元気やけどえらいわぁ〜そっちはどないや？」
見知らぬ男性が返答し母に問い返す。
「まぁまぁかなぁ〜？」
そう言った後、母は私に二人を紹介した。
「二人共ママのお友達なんよ」
「友達っちゅうか幼馴染やけどな」
（ドスッ！）「いらん事言わんの！」
「けほっ！？おまっ．．．加減せいや．．．」
「相変わらずやなぁ」
母によると父も含め幼馴染で、高校まで一緒に過ごしたそうだ。
大人になってからは年賀状とたまに電話する位だったらしい。
あと二人には子供が居て、この時は授業中だった。
私はこの時２歳、相手の子は１２歳だった。
厳密には耕にぃの母が高校を卒業するまで（身寄りのない子どもを擁護する）施設に居たそうです。
永峯 敏雄 出張中の父
永峯 幸子 母
永峯 沙織 私
御厨 桂悟 耕助の父
御厨 愛美 耕助の母．．．「あいみ」と間違えられてあだ名が「あいちゃん」
御厨 耕助授業中の男の子
読んで頂きありがとうございます(╹▽╹)
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