1. 小説投稿サイトをユーチュ◯ブ化しよう
このエッセイはあくまで個人的な、現存の小説投稿サイトに対する不満や、不足な所を指摘し、そして改善案を思索するものです。データによる分析はありません。また、作者の母語は日本語ではないので、誤字や間違った文法表現が頻発する可能性があります。不快に感じる方はどうぞバックボッタんをクリックしてください。
問:この時代、何が無料と同時に一番金になりますか?
答:ウェブコンテントだと思います。
ユーチュ◯ブに始め、フェ◯スブック、ツイ◯ター、インスタ◯グラムなどのSNSは、本当に良くできたビジネスだと常常思います。だって、全てのコンテントがユーザが提供し、運営自体は基本維持コスト以外何もしなくても良いなのに、広告からの利益はほぼ全て運営がもらえるから。
それでも、SNSの中にユ◯チューブだけが良心的なシステムが採用していると思います。一定数のフォローワーが持つ、且つ定期にコンテントを更新する、いわゆる「ユウチュ◯バー」の方が、自分のコンテントが生んだ広告費が一定な比率で獲得できますから。ユ◯チューブの広告費だけで生計になる全職ユーチュ◯バー、今は一種の憧れな対象にもなっているようですね。広告費以外も、スポンサー、自分の同人グッヅ、また商業にスカウトすることで、それ以上の利益が得られることもあります。っと、このエッセイは小説投稿サイトの考察じゃなくて、SNSの考察じゃなねーかっと思われるから、話に戻りましょう。
もう気付いてると思いますが、私何が言いたいと言いますと、小説投稿サイトは広告費の一部が作者に返上するシステムを提案します。だが、広告費自体がこのシステムの目的ではありません。少ない広告費より、運営から作者が利益に貰えることを了承することで、作品による商業活動も了承することが目的です(この点は後でじっくり語ります)。そうやって、書籍化するではなく、広告費やスポンサーを得ることで作者のモチベーションを高ませることのパラダイムシフトが最終の目的です。
金がモチベーションでなんてせこいと思われるかもしれませんが。実際、アマチュア小説家は商業小説家になるのは一種の憧れやステータス、そして目的でもあります。そして、売れない書籍化作品はエタるのが常です。そうやって、良い作品、良い作者が金の所為で消えつつあります。私はこの現状が危惧しました。そもそも、書籍化で成功することはもはや不現実のことになっているのに、出版社や出版社に釣られた作者がまるで気付いてない。
良く考えましょう、無料で見られるものが、金を払って見るのは熱狂的なファンじゃなければしないだろう?書籍化したら未読の読者を得られる!、と言われても不現実です。ウェブ小説は良くも悪くも異世界、主人公最強、時にハーレムやほのぼののテンプレートに沿ってるから、その他の作品とあまり変わらない、そして乱発する作品群の中に特出することは如何に難しいのかわかるでしょう。それはユーチュ◯バーにとっても同じ事です。ユ◯チュバーをテレビショウやドラマをやることは見られないでしょう?失敗することが目に見えるからだ。ウェブコンテントはあくまでも小さなコンミュー二ティの中で完結する物で、そのクリーク(clique)が依存しているんだ。対して、大衆のために作った作品は、そのクリークが満足しないか(改悪の場合)、大衆が満足しないかのどちらがなります。結果的に、大衆化する/書籍化する物は神掛かった運や才が無ければ、失敗します。
反論する読者があるから、ちょっと補足しますが、現存の「成功した」ウェブ小説は(例えば、オバロ、ログ・ホラ◯ゾン、デースマーチ、このすば、レゼロなど)皆早期から連載し始めた作品です。その当時がまだ書籍化は氾濫していないし、そしてテンプレートと言うテンプレートもまだ今みたいに確定されていないから、書籍化してもまだ成功することが出来る。が、いまはもうそれはあり得ないことです。実際、最近じゃもう書籍化で成功した例は見えない。
だから、書籍化しなくても、作者が利益を貰える方法が提案したい。その一つが広告費の収入です。そしてさっきもさっらと言いましたが、ユ◯チューバーに習って、スポンサーを得るやクラウドファンディング、また自グッズを売る(この場合はebookになります)ことも方法です。それは運営が了承した上でやらなければならないから、運営のパラダイムシフトも必要ですね。
ここで、もう一つの方法を提案します:ポロダクトプレースメント(product placement)はご存知ですか?そう、例えばSTE◯NS GATEのドックぺ、コ◯ドギアスのチーズ君もたいの物だ。そして、それがユ◯チューバーの利益を得る一つの手段でもある。開封動画の多くは実はスポンサーが商品を提供していると知っていっますか?(無論有名ユーチューバに限る)それ以外にも、「〜レヴィウ動画」とか「ツアー突集」とかの一部がゲリラ・マーケティングであると見られます。
古来、ポロダクトプレースメントは映画やテレビが良く見えるが、小説はあまり見えないだろう。でもそれは古来の小説は広告費を得られることが想定していないのが原因で、今時のウェブ小説に当たりはまらないことです。だから、ウェブ小説のなかに大きに商機が埋もれていると思います。
まあ、もちろん金を得ることはあくまで作者の次目的で、本来の目的はやはり「自己承認欲」、分かり易く言えば「もっと多くの人に知られたい見られたい!」のことでしょう。だが、金の余裕があることは、作品の質を向上することを連結しているでは?またユーチューバーをダシにするが、金があるなら、もっと大きな計画ができるし、撮影施設も充実になれます。それは小説家でも同じことです:金があれが、もっと小説のためになるリソースや経験を得ることができるし、金で解決できる雑用も減らせて、作活の時間が増えます。だから、一言で言えば「金を得ることは良いことだ」な。
そういっても、作品をもっと人に知られたいから、書籍化して出版したい!(ここの書籍は實體本の意味です)と言ったら、まー、それはわからなくてもないが、私から見れば時代遅れの考えですね。そもそも、どうしてウェブ小説が流行るのが理解しているのか?便利だからだよ!スマホ、またタブレットだけで延々と読める、嵩張らないし、いつでも持っていけるものがウェブ小説です。それは実態本とまるで相対してるものですね。そもそも、なろう風のタイトルが持つ実体本を公衆の場で読んだら、HAZUKASHIくて氏寝る。だから、ウェブコンテントはウェブから始めて、ウェブで終わるべき、のは私の持論です。
詳しく言えば、「全ての一定文字数を超えた作品を自動的にe-book(例えばkindle本)を作成するシステム」を提案したい。現存する出版社は、出版を決めた作品を実態本にする同時に、ア◯ゾンでkindle本が売ることになっています。――が、そもそもウェブコンテントをkindle本に変換するのが簡単且つ低コストか無料にできることだ。もし誤字脱字をまったく修正しないまま、挿絵無しで出版するなら、全ての作品が自動的に変換することは難しことじゃないでしょう。そして、ebook化した作品が作者の設定によって、有料コンテントになることもできる(alphap◯lisみたいに)。それ以外にも、pix◯vみたいなアマチュア絵師コンミュニーティを連携するなら、作者自身が低コストで挿絵ありのebookが作成できると予想します。これが私の提示する新たな書籍化システムです。
で、ここまではウェブ小説家はどうやって利益を得るかの案ですが、まだまだ「作者のモチベーションを向上させる」、「より多くの底辺作品をピクウップする」、「より多く自分の好みに合う作品が見つける」などの案が考えたけど、今回をこれだけにしましょう。それ以外の案も以後語るつもりです。では。
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