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異世界でチート無双するはずが、そこは実力主義の世界だった ~勇者になればモテるって聞いたけど、そもそも勇者になる条件が厳しすぎる。それでも修行して王女や聖女、女勇者も惚れさせてやるからな~

作者:葛西渚
「何それ。お前……勇者を目指しているくせに、弱すぎじゃね?」

冴えない高校生、神崎誠は女神を名乗る少女に誘われ、異世界にきたものの、

腕試しの相手である、女勇者の強烈なボディブローを受けて、うずくまっていた。

異世界に来る前。女神は言っていた。

「お前なら最強の勇者になれる。そしたら、異世界でモテモテだぞ」

だから、異世界までやってきたのに、

せっかく超絶可愛いツンデレ系の女勇者と出会ったと思ったら

まさか、女の子のパンチで倒れ、情けない姿をさらすとは……。

「おかしい。こういう可愛い女の子に惚れられるくらい強くなるって聞いたから、僕は異世界にやってきたんだぞ??」

混乱する誠に、女神は言い放つ。

「モテたいなら強くなれ。強くなって勇者になれば、この女勇者だけじゃなく、王女や聖女といった異世界系美女からモテモテになれるぞ」

てっきりチートで無双できると思っていたのに……。心が折れかける誠だったが、女勇者は条件を出した。

「私に勝ったら、デートしてやる。ファーストキスもお前に捧げてやってもいいぞ」

誠はやる気を出した! 努力しようと決意した!!

「まずは、この女勇者を惚れさせてやる!!」

はたして誠は無敵の勇者となってモテモテになれるのか。

これは、チートで無双できると信じていたのに、

実は大して強くなかった主人公が、

無敵の勇者となって異世界を救うまでの物語。
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エピソード 301 ~ 352 を表示中
【それが学校というもの】
2024/10/27 06:20
【スクールライフ再び】
2024/10/28 03:20
【勇者に平穏なし!】
2024/10/30 03:20
【難しいご機嫌取り】
2024/11/01 03:20
【大聖女の依頼】
2024/11/04 03:20
【探りを入れるお義兄様】
2024/11/06 03:20
【つまり今回の任務は】
2024/11/08 03:20
【いつかは想い出に】
2024/11/11 15:20
【物理的に守ります】
2024/11/18 16:10
【爆速で感想を】
2024/11/20 15:01
【大聖女と虐殺淑女】
2024/11/25 03:20
【初任務の結末は】
2024/12/02 15:03
【これ、当たってない?】
2024/12/04 15:20
【後輩の相談】
2024/12/06 18:20
【大聖女降臨】
2024/12/11 15:01
【聖女様が鈍感すぎて】
2024/12/18 03:20
【義手のワケ】
2024/12/25 06:20
【勧められたら必ず】
2025/01/08 03:20
【街中の戦闘】
2025/01/15 03:20
【脳筋聖女】
2025/01/29 21:20
【状況悪化】
2025/02/04 03:20
【ふざけるな】
2025/02/14 21:31
【全力聖女様】
2025/02/21 21:12
【第三の敵】
2025/04/03 03:20
【病院内へ】
2025/04/11 07:51
【浄化の戦い】
2025/04/18 08:10
【姿は変わっても元勇者】
2025/04/24 08:40
【親友】
2025/05/02 09:10
◆私の完璧な世界①
2025/05/09 12:10
◆私の完璧な世界②
2025/05/16 03:20
◆私の完璧な世界③
2025/05/23 03:20
◆私の完璧な世界④
2025/06/06 09:11
◆私の完璧な世界⑥
2025/06/30 08:20
【かっこいい大人】
2025/07/08 18:20
【炎上配信】
2025/12/01 03:20
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エピソード 301 ~ 352 を表示中
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