【なろう】について
若い時は狂ったように小説を読んでいました。
推理小説、エンターテイメント小説、歴史物など何でも読んでいましたね。
哲学書や宗教関係も読みまくりました。
その内、小説を読んでいると鼻につく感じになってきました。
どうしても小説は作者の考えが出てきます。
そうすると、「それは違う」「それは浅い考えだ」「この作者は歴史をわかってない」など思ってしまうんですよね。
まぁオイラの考えが正しい訳ではないですけど。
そうなるとどうなるか。
ライトノベルズを読むようになったんですね。
軽く読めるのがとても気楽でした。
押し付けがましい考えが少ないのが良いですね。
またライトノベルズの作者のレベルが上がっているのも感じました。
毎月2万円ほど小説を買っていたある日、この小説が【なろう】でも読める事に気がつきました。
それからは【なろう】ばかり読んでいました。
無料で読めるため、【なろう】は玉石混淆。当たりは10作に1作くらいでしょうか。
商業小説でも3割切るから、なかなかの当たり具合いなのかな?
それでも無料の【なろう】に上から目線で意見を言う人が多くてビックリしております。
文句をいうなら金を出して商業小説に言って欲しいと思う今日この頃でした。
気が向いたら星くださいな。エッセイでもランキングに乗ると嬉しいです(笑)





