【蒼炎の魔術師】のプロットについて
自分でもビックリするくらいランキングが上がった処女作の【蒼炎の魔術師】。
今回はプロットがどのようにしてできたか書きたいと思います。
【なろう】の読み専だったオイラ。
公爵家って言葉に憧れてしまっていました(笑)
あとテンプレで火属性が赤色って事に違和感がありました。
星の色だと赤色って温度高くないんですよね。
より高温になる蒼炎を使う主人公を設定できました。
ありがちな髪色で魔力の質がわかるようにもしました。
前にも書きましたが四神獣(青龍、朱雀、白虎、玄武)を出すつもりでした。
中央は黄龍ですよね。
ダンジョン出したい、冒険者ギルド出したい、冒険者ランク制にしたい、学園に通わせたい。
こんなものだけで書き始めました(笑)
無茶苦茶ですね。
蒼炎の謎、冒険者ギルドの設立理由、封印の守護者の役割なんかは完全に書きながら考えついたものです。
呪文なんかも適当に作っていたので、後から齟齬がないようにしました。
王都編なんかは伏線を張っていたのですが、一個ずつ回収するのが面倒になり、一括回収しちゃいました。
一個ずつ回収するととても長くなって、メインストーリーが間延びしそうでしたので。
また主人公を学園に通わせたいために年齢を12歳に設定しました。
今では少し後悔。
まさかヒロインと性行為する事になるとは…。
自分で書いているんですが、勝手に登場人物が動き出すんです。
今考えても、あそこでの性行為は必要な内容でした。
こんな事なら主人公の設定を15歳か16歳くらいにしとけば良かったです。
書き直す時があったら設定を直すのかなぁ。
でも設定の文化レベルから考えると12歳の性行為は普通なんだけどなぁ。
悩み中です……。
何となく書き始めた【蒼炎の魔術師】。途中からは取り憑かれたように書いていました。
もうあんな状態にはなれないんだろうな。
良い体験でした。
気が向いたら星くださいな。エッセイでもランキングに乗ると嬉しいです(笑)





