【石川~福井】【二〇一七年 五月二八~三〇日】 第二二の旅、福井! 爆進、東尋坊!
【二〇一七年 五月二八日】
公園でゴルフ練習を始める紳士の皆さんを見つつ、ケータイでニチアサをチェックしてから出発。
金沢市まで移動。カラスまでなんとなくカッコいい。
鶏飯入りの焼き油揚げ。うまし。
兼六園という観光名所だったが、俺には魅力がよくわからなかった。
木の根を走り回るスズメちゃんたちがカワイかったので良し。
グルリと回り、じぶそばを食べて移動。
自然というには手が入りすぎてるし、レジャーというには狭くて人が多すぎる感じ。
どう楽しめば良いのかがわからなかった。
多分、そこはこれを理解できるセンスが必要なんだと思う。俺はそれを学んでいない。
今日は次なる目的地へ急ぎます。
さらば石川県。
“水曜どうでしょう”という番組で登場した、とある景色を観に行きます。
そこは、俺のセンスで理解できる景色があるのだろうか? わかりませんが、観に行かないとわからない。
道の駅でブレイクタイム。夕ご飯もここで調達。
ガンガン移動して福井県へ。
夕暮れが迫ります。急いで行くが体力の限界が近くてスピードが出ない。
潰れたドライブインが有った。疲れ切ってくると、こういう場所で野宿もしたくなる。
しかし、まだ進みたい。疲れてくると休みたい感覚とそれに対になるようにボルテージが上がる。
このタイミングで、俺は、あそこを観てみたくなったのだ。
疲労困憊、しかしながら、辛うじて俺は、そこに到達しました。
東尋坊!
夕日がキレイ。
近場をグルリと見渡すと、看板猫ちゃんのいる店はあるものの、営業時間は終わっていた。
店はどこも閉まっていて食事はできなかったものの、俺にしては珍しく想定が生きた。
近くにテントを設営してから、前の道の駅で買っていた弁当を食べることにした。
ラジオで音楽をききつつ、疲れが心地よい……。
【二〇一七年 五月二九日】
風が強くて快晴。吹っ飛ばされそうになりながらテント回収。
次なる目的地は、福井といえばという場所。福井どころか日本を代表する聖地を目指します。
今日は過労で寝坊したが、看板猫ちゃんのいるお店へ入り、軽食をいただく。
……気のせいか、軽食よりも猫ちゃんに意識いってねーか……?
道の駅でラッキョウラーメン、酒まんじゅう、ローヤルさわやかなど。
ガムの自販機。すげぇニッチ。中身は普通。
苦労を乗り越え、そして福井が誇る恐竜博物館へ。
中の写真はさすがに載せられないのであれですが。
途中で何度か泣きそうになったが、来て良かった恐竜博物館。
時間があったら針金で支えられながらも現存している先輩たちをもう少し見たかったが、閉館四〇分前に到着だったので、急いで駆け抜ける。
中身の写真はお見せできませんが、非常に良かったです。
この地球にいた先輩たち、その中で壮絶に死にたえ、泥沼に沈んだり、奇跡的に化石として現在まで残った先達たちの亡骸。
今はもう、針金にとどめられて辛うじて形を保っているものの、それでもなお、これほどまでに壮大で美しい。時間と生命のエネルギーを感じる。
ありがとうございました!
今とは地形も大きく違うんだろうけど、こんな景色の中に恐竜さんたち、きっといたんだよね。
ギガンテックにノスタルジー。
途中で道の駅で飯&風呂をしてから、ネカフェへ。
さすが福井。ネカフェにすらソースカツ丼が有った。
【二〇一七年 五月三〇日】
直販所でアイス。香りが良くて食べやすかったです。
ボルガライスかソースカツ丼でも食べようと寄った店だったが、チーズインパリ丼というよくわからないメニューに遭遇。突貫。
チーズの入った円盤型メンチカツで、かなり美味い。アタリ。
時期もあるだろうけど福井って米所だったんだなぁ、と感心。来ないと分からないことって一杯だわ。
休憩所のある道の駅で爆睡してしまったので、この日は予定より進めず。
猫ちゃんたちに一泊の宿を借りた。
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