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現実にモンスター?ダンジョン?じゃあとりあえず狩りますね。固有スキルと称号で成長チート~サクサクレベルが上がってレベル上げが楽しいです~  作者: スクイッド
旧現実混乱編

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新現象と熊狩りじゃー!

現在、俺はアイテム回収と【吸魂】を行っている。


1体ずつ倒していったから、ワイルドディアからドロップしたアイテムが道標のように点々と落ちているからそれらを回収しながら進むだけだ。


ワイルドディアを追いかけてきた道を引き返してアイテム回収と【吸魂】をしていく。


アイテムはツノと毛皮が半々、【吸魂】もしているがレベルの上昇は特にない。


そして、湖の近くまで戻ってきたのだが、【気配感知】がモンスターの反応を感じ取ったのだ。


しかもその反応が感じられる場所は俺の記憶が正しければワイルドディアの1体を仕留めた場所でもある。


俺はその場所に向かって【隠密】を使ってから駆け出す。


そして、そのまま突撃することはせず、近くの木に身を隠してその反応がある場所を見る。


するとそこには熊のようなモンスターが居た。


なんだあいつ?


あの熊のモンスターもワイルドディアみたいに初めて見るモンスターだな。


見た目的には普通の熊より一回り大きいくらいで、毛の色は黒っぽい色をしている。


そんな熊のモンスターの前方にはワイルドディアからドロップした魔石(中)とワイルドディアのツノが落ちている。


まあ、なにはともあれ、まずは【鑑定をしてみよう。


俺はそう思って【鑑定】を発動させる。


------

名前:なし

性別:♂

種族:ハングリーベアLv.36


体力:1840/1840 魔力:420/420

攻撃:720

防御:770

敏捷:640

器用:50

知力:350

幸運:18


所持SP14

魔法スキル:なし

取得スキル:【怪力Lv.1】【威嚇Lv.3】【爪術Lv.2】【連撃Lv.5】【防御強化Lv.4】【嗅覚強化Lv.5】【夜目Lv.2】【危機感知Lv.4】

固有スキル:なし


称号:なし

------


なるほどな。


確かにワイルドディアよりも強い。


それにしてもワイルドじゃなくてハングリーか。


これまで、この『◼️◼️◼️のダンジョン』で見たモンスターは動物っぽい見た目のモンスターはワイルドが多かったけど、こいつは違うんだな。


ハングリーベアか。


スキルな今まで見たモンスターの中だとトップクラスで多いな。


【怪力】に【威嚇】、【爪術】【連撃】にその他複数。


俺が取得していないスキルも結構あるな。


それじゃあ、毎度お馴染みの【鑑定】を見覚えのないスキルとハングリーベアにっと。


【威嚇】

・敵に対して恐怖心を与える。

・相手の攻撃力を下げる効果がある。

・スキルレベルが上がることで効果が上昇する。


【爪術】

・手を使った戦闘で補正がかかる。

・スキルレベルが上がることで補正値が上昇する。


【連撃】

・連続で攻撃を当てることで補正がかかる。

・スキルレベルが上がることで補正値が上昇する。


【嗅覚強化】

・鼻が良く利くようになる。

・スキルレベルが上がることで効果が上昇する。


【夜目】

・暗闇の中でも物が見える。

・スキルレベルを上げることでより明確に見える。


ハングリーベア

分類:魔物種

常に飢えており、食料を求めて徘徊している。

また、非常に好戦的であり、襲ってきた相手は絶対に逃がさない。

基本、なんでも食べるが、特に肉を好む。


「なるほどな」


ステータスも高いし補助のスキルも豊富だ。


ステータスにかなりの差があるから負けはないだろうけど、結構デカイからな。


それに絶対に逃がさないって……物騒すぎるだろ。


倒すのは少し大変かもしれないな。



とりあえず、やってみるか。


「グルルッ」


だが、ハングリーベアは、俺がそんな事を考えている内に、前方に落ちている魔石(中)やワイルドディアのツノを見つけたのか、そちらに向かっていく。


そして、ハングリーベアはワイルドディアのツノに一切興味を示さず、魔石(中)に目をつけた。


「グオォォォ!!」


そして、雄叫びを上げながら魔石(中)に齧り付く。


そしてハングリーベアは魔石(中)をゴリゴリと音を立てながら噛み砕いて食べてしまう。


「魔石を食ってる?……いや、でもワイルドディアのツノは食べてないよな?」


俺は思わず声を出してしまったが、ハングリーベアはこちらを振り向かず、そのまま魔石を食い続けている。


そして魔石が食べ終わったのかハングリーベアの咀嚼音が聞こえなくなってきた。


なんでハングリーベアは魔石を食べているんだ?


ワイルドディアのツノには見向きもしないし、あの熊が食べるような肉はないぞ。


とりあえず、もう少し様子を見てみるか。


俺はそう考えて、再び木の陰に隠れながら様子を伺う。


するとハングリーベアの存在感というのだろうか、そんなものが増した気がする。


「ん?なんか、強くなったか?【鑑定】」


疑問に思ったことは【鑑定】するのが一番だ。


なにかあっても困るしな。


「【鑑定】」


------

名前:なし

性別:♂

種族:ハングリーベアLv.36


体力:1840/1840 魔力:420/420

攻撃:735

防御:780

敏捷:665

器用:60

知力:355

幸運:19


所持SP14

魔法スキル:なし

取得スキル:【怪力Lv.1】【威嚇Lv.3】【爪術Lv.2】【連撃Lv.5】【防御強化Lv.4】【嗅覚強化Lv.5】【夜目Lv.2】【危機感知Lv.4】

固有スキル:なし


称号:なし

------


ステータスが上がってる?


レベルは上がってないのにステータスだけ上がっている。


スキルの数なんかは変わってないけど、なんでステータスが上がったんだ?


魔石を食べると上がるとかそういうことなのか?


これは後で調べる必要があるな。


自衛隊の人達がモンスターを倒してから魔石をその場に置いていっていて、それをモンスターが食べてたら洒落にならないしな。


「グルゥ……」


そして、ハングリーベアは魔石(中)を食べるだけでは足らないのか、ワイルドディアのツノに近づき、その鋭い牙を突き立てて、ガリガリと音を鳴らしながら食べ始める。


「おいおい……マジかよツノまで……」


ワイルドディアのツノは、ワイルドディアが戦いの中で突進してくる際に、攻撃に使うぐらい固くて【鑑定】の説明にもあった通り武器にも使われるぐらいの硬度だ。


それをまるで飴玉のようにガリガリと音を立てて噛み砕きながら、美味しいものでもないのか表情に変化はないが、それでも満足していないようにも見える。


ハングリーって言うだけあって常に飢えてるらしいし、なんでも食べるって感じなんだろう。


まぁ、それはいいとして、今はどうするかだけど……


答えは一択。


狩るだけだ。


「よし!行くか!」


俺は【隠密】を発動させたままハングリーベアに近づく。


ハングリーベアにもワイルドディアと同様【危機感知】のスキルを持っているから、避けられるだろうが、不意打ちをしない方がおかしいと思うしな。


それじゃあ、そ~っと、そ~っと。


ゆっくりと【隠密】スキルを使いながらハングリーベアに近づいていく。


「【ウインドカッター】!」


そして、ある程度近づいた所で【ウインドカッター】で首を狙って唱える。


「グオオォッ!?」


だが、やはり【危機察知】のスキルがあるせいか、すぐに反応して避けてしまった。


う~ん。


やっぱり不意打ち失敗か。


今後絶対に不意打ちのアドバンテージが必要になるだろうし【危機感知】の対策を今のうちに考えておくか。


「グルァッ!!」


「おっと」


ハングリーベアが俺に向かって接近してきて右前足を振り下ろしてくる。


だが、俺はそれを冷静に見つめながら振り下ろしてきた右前足を左に避けて背中を取る。


ハングリーベアの攻撃は大振りなので、ステータスの差がある俺に当たることはない。


まあ、大振りだからステータスの差がなくても当たらないかもな。


そして俺はハングリーベアの後ろから、先ほどと同じように首を狙う。


まあ、先程も言ったが俺とハングリーベアとのステータスには差がありすぎるので、ハングリーベアは避けることはせずにそのまま首に斬撃を受ける。


今はまだどんなモンスターがいるか把握していないから明確には言えないが、首を切断されて生きている生物はいないはずだ。


「グル……」


そして、ハングリーベアは声をあげながら俺を攻撃しようとしたが、その攻撃が当たる前に俺の両手鎌がハングリーベアの首を斬り裂く。


まあ、当然ハングリーベアは崩れ落ちる。


そして、魔石(中)と毛皮を残して塵になって消えていく。


「よし、勝ったな」


ハングリーベアは確かにステータスはワイルドディア達よりは遥かに高かった。


だけど、ワイルドディア達みたいに集団で連携をとってこないからそこは警戒する必要がなく簡単に倒せた。


だが、レベルアップの通知が鳴らないということはレベルアップはしなかったということか。


まあ、良いや。


とりあえず、アイテムの回収と【吸魂】しておこうかな。



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