オシャレは大事
誤字と内容微修正
さて、なぜか機嫌が悪かったディアーナを接待すること数日。
機嫌をよくするために、OTORIYOSEから、お洋服をお取り寄せしてゴマをたくさんすりました。
消費ポイントとして12P使ったが、慰労もかねてということで目をつぶります。
目をつぶる器量ぐらいありますよ。尾を引いてるなんてことはない。決して。
でだ、お洋服といっても職業:姫騎士でしょ?
ならば、やるならただ一つ。通称ドレスアーマーですよね!
ということで、その一端をお見せしましょう~
~ 例のびふぉーであふたーの曲 ~
いままで来ていたワンピースの服から一転し、その姿はまるでお城のお姫様のようです。
全体が月白色を基本とし、白金と藍色の紋様すらも統一されています。
匠こだわりのポイントとしては、ドロワーズにブレーとホーズ、そしてグリーブにサバトンとをしっかり月白色をベースに、薄い藍色と白金色での装飾で、別々のパーツなのに、まるですべてが一つだったかの様に、その下半身部分をきれいにまとめ上げています。
また、その両腕には、各指稼働のガントレットとしており、その行動が邪魔にならな形となっております。
ドレスといえば肩口、肩口といえばドレスともいえる、あの特徴的な突起形状を壊さないけれども、ブレストプレートとゴルゲットを施すことで防御面も損なわれない形となっております。
もちろん、忘れてはいけないコルセットもまた、隠れたポイントとなっております。
そのすべてが月白色を地色とし、またこれらも白金と藍色での紋様がきれいに映える形となっております。
今まで、頭部は何も装飾がなかったプラチナブロンドですが、それだけでも、自然体ですばらしいものですが、そこに一つ手を加えることで・・・
なんということでしょう。
一結びで髪をたばね、それを束ねるものは、ここには紅色のリボンとなっています。
背後から見たら、月白の野原の中に、きれいに咲く華の様な様相をかもしています。
というか、飽きた。
あとは、その体にあうサイズのロングソードもどき。をこれまた白い鞘つきで渡しておく。
渡すとき、なぜか「(受け渡しはこうです!!)」と強く言われて、いわれるがままにしたら、恭しく頭を下げて手を掲げきた。
うわ、これほんと騎士の叙勲とかそういうやつだよね・・・かっこいいね・・・
帯剣したディアーナは、どこからどうみてもディアーナ(女神さま風)でかっこよかった。
あ、ディアーナっていったら狩猟の女神だっけ?まぁいいか・・・
で、そのディアーナさん、すんごく赤面してモジモジしてます。
「(マ、マイスター・・・似合って・・・ますでしょうか・・・?)」
大きくうなずく、だってカッコイイし。
あれ?ちょっと顔しかめられた?
「(本当に頂戴してもよろしいのでしょうか・・・?)」
これまたうなずいた。
今まで苦労かけたし、そのご褒美だしそれでよろこんでくれたら、こっちもうれしいしね。
「(あ、ありがとうございます!!一生大事にします!!)」
おぅふ、そのまぶしい瞳でみつめないでください。
小さいょぅι゛ょのお人形さん遊びしてしまったという感がパナかったんすから、やめてください。
そんな趣向はもってません、もってない、もってないんだから!!
****
「(マイスターも、もう少し身なりのよいものを・・・)」
それは言わなくていいからね。
第一、みられる人いないから、これでいいのだ。
○主人公のスタイル
・背中に文字(日本語で今は「ぼぉるねじ」)が書かれてるTシャツ
・ダメージジーンズ
・サンダル
以上。




