表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
今まで投稿した100作品をただ語るだけのエッセイ  作者: 本羽 香那


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

99/108

98. 最後の死守(R15)


タイトル:最後の死守

ジャンル:ヒューマンドラマ

種別:短編

年齢制限:R15

文字数:1813文字

投稿日:2024年06月26日 11時43分

会話率:25%

PV:143

ユニーク:119

総合評価:76pt

評価:68pt

ブクマ:4件

評価人数:7人

いいね:5件

感想:3件

レビュー:1件

URL:https://book1.adouzi.eu.org/n9155je/

(調べた時間:2024年10月20日0時55分)


 この作品は、枝垂れ桜のお蘭様の「~死守~シマ~」をリトライさせていただいた、第2弾となります。

 https://book1.adouzi.eu.org/n1465he/

 枝垂れ桜のお蘭様から、今度は優柔不断な主人公が、しっかりと筋道の通った人間に成長して行くという設定で書いてみたらと提案されたため、それに乗っかかって書かせていただきました。

 実は前回のリライト作品で、違う人を主人公にしたのは、主人公を主軸として書くと、原作の世界観を壊しそうと難しく感じたため、執筆に時間が膨大にかかると考えたからです。

 またこの時、試験が重なり執筆にずっと取り掛かるのが遅くなり、この時点で1ヶ月ほど空いてしまったため、これ以上待たせることにも躊躇いがありました。

 そんな中で新たな提案に不安を覚えておりましたので、枝垂れ桜のお蘭様に2度目のリライトでも時間がかかるけど、またリライトをしても良いかと尋ねたところ、いつでもと大丈夫と快諾してくださったので、慎重に取り掛かりました。

 そして、原作のイメージは壊さないように、でもしっかりと自分が書きたいものは書けるようにと考えて、1ヶ月ほど時間をかけて書かせていただきました。

 リライト出来たのはまあ良いのですが、ここで大きなミスをしていたことが判明してしまいました。

 それは、そもそも「死守」の意味を取り間違えていたことです。

 私の解釈では、死守=命に変えても守りたいものみたいな認識であり、その先に死んで守るという行動があるものでした。

 そのため、受諾や見せつけのような発想が出てきまして、このような物語を作ることになりました。

 どうやら縄張りみたいな意味らしく、普通に文字のまま「死んで守る」と受け取れば良かったようで、過大な解釈をする必要はありませんでした。

 ただこんな解釈違いの作品でも、リライト作品として投稿させてくださった枝垂れ桜のお蘭様には感謝ばかりです。

 その上、素敵なレビューもしてくださり、本当に嬉しかったです。

 本当に難しいリライトでしたが、楽しかったですし、また大変貴重な経験も出来ました。

 枝垂れ桜のお蘭様、素敵な機会を与えてくださりありがとうございました。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ