ガチャ35 バージョンアップ! レアガチャlv2
評価10,000ポイント、100万PV、日刊ランキング入り達成を記念して感謝の記念投稿してみました!
皆様、本当にありがとうございます!!
目的のものを入手したリュウは、残りのポイントで最後にもう1回、どのガチャを回すか考えているとスマートフォンに起きている異変に気がついた。
(何が起こってるんだ!?)
手の中のスマートフォンがバイブレーションを鳴らしながら、眩い虹色の輝きを画面から放っている。
光が収まると、画面にはレアガチャスキルのレベルアップを告げるメッセージが表示されていた。
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残りGP1,500,000
おめでとうございます! レアガチャlv2へのバージョンアップが完了しました。
レアガチャスキルにて、累計で1000万GPを使用したことでレベルアップ条件を満たし、自動で更新しています。
以下の点が変更となっておりますのでご確認下さい。
・GPを常時1.1倍で獲得できる。
・ノーマルガチャF~Dまで開放。
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リュウは手にしたスマートフォンを食い入るように見つめている。
(おいおいおい! 取得ポイントの補正だけでもかなりのもんだぞ!!日本円に換算して1億円分の金貨を使った甲斐があったな。
ノーマルガチャの開放は、かなり有難いな。低ランクモンスターの魔石や素材でもガチャが回せるかもしれない。中には、低ランクだけど意外な使い道のあるアイテムもあるだろう。
楽しみだな!!)
突然、レアガチャスキルがバージョンアップしたことで、リュウは驚いていた。想定外の嬉しなできごとに舞い上がっていたが、ポイントが残っていることを思い出し、リュウは何を回すべきか考え始めた。
(まずは、100万ポイントでどれかレアガチャを回すか。
…………マジックアイテムにしておこう。
高ランクのマジックアイテムなら何かしら使い道があるだろう。
余ったポイントで、ノーマルガチャを回してみるのもいいな)
リュウは画面のアイテム種別ガチャ項目のうち、マジックアイテム系ガチャを選び『1回だけ回す』を押す。
画面の中の黒猫は鼻提灯を膨らませていたが、大きくなりすぎて弾けてしまった。その瞬間、恨むような目でリュウを睨みながら抗議するかのように口を開ける。
同時に、金の卵が口から排出された。
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残りGP500,000
勇者を目指せキャンペーン
1 ランクA :鍛冶師のハンマー(達人級)
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鍛冶師のハンマー(達人級)
かつて達人級の腕前を持っていた鍛冶師の魂が宿ったハンマー。Bランクまでの武器やアイテムを叩くと1ランク上へと昇華させることができる。1度使用すると壊れてしまう。
(これは!! Aランクのマジックアイテムで使い切りではあるが、かなり有用だな……。使い道は後でちゃんと考えなきゃな)
リュウは有用なマジックアイテムを入手して顔を綻ばせながら、スマートフォンの画面をレアガチャからノーマルガチャへと人差し指で左から右へとスワイプさせて切り替えた。
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GP500,000
勇者を目指せキャンペーン
※ノーマルガチャ1回につき、10,000使用 いずれのガチャもF~Dランクが排出されます。
稀にCランクが排出される可能性もあります。
武器ガチャシリーズ(欲しい武器種ごとのガチャ)
防具ガチャシリーズ(欲しい防具種ごとのガチャ)
アイテムガチャ(欲しい種別ごとのガチャ)
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(基本的には同じような画面だな……。スキルと魔法はノーマルガチャでは選べないようだ。当然か。必要なポイントが1万だしな。武器や防具はスルーだ。やはり、アイテムガチャになるか)
リュウはアイテム種別ガチャを開き、ポーション系ガチャの『10連続で回す』を選択した。
黒い毛並みの子猫が精一杯口を開けて、銀の卵を立て続けに排出していく。
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GP400,000
勇者を目指せキャンペーン
※ノーマルガチャ1回につき、10,000使用 いずれのガチャもF~Dランクが排出されます。
稀にCランクが排出される可能性もあります。
1 ランクC :上級HP回復ポーション×3
2 ランクC :上級MP回復ポーション×3
3 ランクD :下級解毒剤
4 ランクD :下級麻痺消し剤
5 ランクC :中級混乱解消剤
6 ランクC :中級石化解消剤
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上級HP回復ポーション
前衛戦士御用達の品。HPが80~100回復する上級のポーション。
上級MP回復ポーション
魔法使い必携の品。MPが80~100回復する上級のポーション。
下級解毒剤
軽い毒であれば解毒できる。強い毒には多少の中和効果を発揮するが、期待は禁物。
下級麻痺消し剤
軽い麻痺であれば消すことができる。強い麻痺には多少の中和効果を発揮するが、期待は禁物。
中級混乱解消剤
ある程度の混乱状態を解消できる。強烈な混乱状態の場合は効果を見込めない。
中級石化解消剤
四肢の1本程度の石化であれば解消できる。半身を超えると効果を見込めない。
(まさか、ほとんどCランクでの排出になるとはな!!
ひとまず、これで回復系のアイテムは買わなくてもいいぐらいに揃った。
残りのポイントは状況に応じてノーマルガチャを回せるように、取っておくか)
リュウがスマートフォンを消すように念じると、スマートフォンが七色の光に包まれ霧散した。
(久しぶりにこんなにガチャを回したな! ここまで良いモノしか出なければ、もはや笑うしかないくらいだ、)
普段は無表情を貫くリュウも、今回ばかりは喜びを隠せず顔を緩めている。
久しぶりにガチャを思う存分に回したことと、予想以上に収穫できた質の良いモノの多さに、リュウの心は満たされていた。
ふと、リュウは時間が気になり、白銀の懐中時計を手に取って確認した。ディザイアクロックは23時00分を示している。
(もうこんな時間か。今日はMPを使いきってさっさと寝よう。明日の朝、ギルドに行ってオーガ討伐の報告を済ませたら、雑貨を買ってさっさと飛龍の巣に向かうとするか。……エリーにも挨拶だけはしなくちゃな)
魔弾の精製と刻印でMPを使いきったリュウはベットに横になった瞬間、強烈な睡魔に襲われ眠りにつくのだった。
お読み頂きありがとうございます。
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