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閑話:町に集う400人 ― 400UA記念回
広場の旗が風に揺れ、町の空気が少し特別に感じられた。 「今日は町に400人の仲間が集まってくれたのです!」と咲姫が声を張り上げる。
咲姫(誇らしげに) 「訪問者ではなく、仲間なのです! 400人が町に腰を下ろし、旗の下で共に歩んでくれるのです!」
紗綾は料理を並べながら微笑む。 紗綾(柔らかく) 「これだけの人が集まれば、食卓も賑やかですね。おにぎりも団子も、みんなで分け合えば町の味になります。」
果林は酒瓶を掲げ、声を弾ませる。 果林(朗らかに) 「400人分の乾杯だよ! 絡み酒も用意したから、みんなで笑って飲もう!」
広場は笑い声と料理の香り、酒の音で満ちていく。 旗は誇らしげに翻り、町は確かに「400人の仲間」を迎え入れていた。
――そして、この閑話はUA400人の歩みを祝うものでもありました。




