表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ひげがゆれるとき  作者: ねこちぁん
1章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

34/197

閑話 みんなのおかげ― 500PV記念回

「PVって、結局は読者さんが来てくれた証だよな」 悠真が腕を組んでぽつりと呟いた。


果林は酒瓶を掲げてにやりと笑う。 「そうそう!酒と笑い声で呼び込んだんだよ。みんなが来てくれたから、ここまで来られたんだ」


咲姫は団子を振り上げて胸を張る。 「団子を食べに来てくれたのです!団子があったからPVが増えたのです!」


紗綾は札帳を開き、さらさらと筆を走らせる。 「風の記録に残すべきね。“縁”と。“ここまで来られたのは読者さんのおかげ”と」


悠真は苦笑しながら頷いた。 「数字よりも、ここに集まってくれた人が大事だ。500PVはその証だな」


果林が酒瓶を掲げ、咲姫が団子を振り上げ、紗綾が札帳を閉じて微笑んだ。 「――ありがとう!ここまで来られたのは、みんなのおかげ!」


笑い声と拍手が重なり、宴はさらに賑やかになった。



今回の閑話は、500PV記念として「読者さんのおかげ」をみんなで語り合う場面でした。 果林の酒、咲姫の団子、紗綾の記録、悠真のツッコミ――どれも欠かせない力。 でも本当に大切なのは、ここまで読んでくださった皆さんの存在です。


この階段は数字ではなく、縁の証。 500PVという節目を、皆さんと一緒に笑いながら迎えられたことが何よりの喜びです。


――どうぞこれからも、笑い声の輪に混じっていただければ幸いです。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ