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ギルド騒然

俺の結果を知ってギルド内が騒然となった。


初めのうちは馬鹿にされているのだと思ったが、どうもそうではないようだ。


「あの、なんでみんな騒いでいるんですか?」


受付嬢に訊いてみると意外な答えが返ってきた。


「それは、魔力ゼロとされる人物が今までにたった一人しかいなかったからです」


「とても珍しいってことですか?」


「それもありますが、その一人というのが、、、」


「誰なんですか?」


「私からはお伝え出来ません」


受付嬢はそう言うと、なにやら簡単な地図を書いて俺に寄こした。


「こちらの建物に向かってください」


「ここは、、、?」


「大魔導士ゾルア様の居城です」


俺は言われるまま、その城へと向かった。


入口には案内役の男がいて、大きな扉の前まで連れてこられた。


男は一礼していなくなった。


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