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安宿暮らしの大魔王。~転移した大魔王は異世界を自由に楽しみます~   作者: ねこまじん
1部 3章 王都にて遭遇するものは~その1
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1話

 ――人通りもほとんどない夜更けごろ。


 ソレが住み着くのは地下下水道である。獲物を求めて、辺りを徘徊する。

 何かを見つけたようだ。今宵のエサは酔っぱらい。


 ―なんだ、男の肉か。男は美味くない。だが、何も食わないわけにもいかない。


 ソレはゆっくりと排水溝から這い上がる。


 酔っぱらいは呑気に道を歩いている。せめて走って逃げていれば、あるいはその悲劇は避けられたかもしれない。


 「・・・あん?」

 何かの音を聞いて、男は振り返る。


 そこで見た者は、得体のしれない不気味な黒く大きな水たまり。次の瞬間、それは男に襲い掛かる。


 「うごごごごご!」

 男の口から鼻から中にぬるりと滑り込む!


 そうして、ソレはその男の肉を食らいつくすのだった。

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