4枚目 【世界】国と爵位の話。
今回は国の分類と爵位についてのお話です。
<君主制>
【帝国】
君主が「皇帝」の国のこと。
広い範囲、多様な民族を従える。
地球での例として
・オスマン帝国
・ローマ帝国
・大日本帝国
等が挙げられる。
【皇国】
こちらは分類というよりは、帝国の別名。天子が治める国、日本の別名としても使われた。
【王国】
君主が「王」や「女王」の国のこと。
一つの民族を従えることが多い。
例:タイ王国、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(イギリス)
【公国】
君主が「公爵」や「大公」の国のこと。
王国よりも規模が小さいことが多い。大きな帝国の一部として存在することもある。
例:モナコ公国、ルクセンブルク大公国
<共和制>
こちらは、これまでの国とは少し違います。なんていったって、共和制ですから。
【共和国】
主権が君主にない国のこと。国家元首は「大統領」などと呼ばれる。
例:アメリカ合衆国
国の種類はこんなところでしょうか。物語によっては「宗教国」や「聖国」なんていうのもありますが、ぶっちゃけよくわからないので書きません。
では、私の住む日本国はどこに含まれるのか。
どこにも含まれません!(たぶん)
日本は「立憲君主制」と呼ばれる体制をとっていて、君主はいるものの憲法などによってその権力が制限されています。強いて言うなら「立憲君主制国家」で、どこにも含まれないのです。
と、ここまでもともとの知識とネット上の情報で戦ってきましが、楽しいですね。
続いて、爵位のお話です。
君主の称号である「王」や「皇帝」は爵位に含まれることも、含まれないこともあるようなのでここでは書きません。
基本的な「五爵」と呼ばれるのは、次の5つです。
・公爵
・侯爵
・伯爵
・子爵
・男爵
上が爵位が高くて、下になるほど低くなります。
これらの5つは世襲によってうけつがれてきた事が多いですね。たぶん。
公爵と侯爵。どちらもよみかたが「こうしゃく」ですが、どう聞き分けるのでしょうか。
――――――
「レンシュミット公爵、フライムートだ」
"こうしゃく"には公爵と侯爵があるが、脳内で公爵に変換された。おそらく、この世界で二つのこうしゃくは別の発音なのだろう。何気に便利だ。
拙作「灯火の消える前に」より
――――――
あまり参考にならない引用の仕方をしました。まぁ、文字数が少ないのです……
簡単に言うと、外国語では違う発音をするのです。
日本は中国の爵位を参考にしたそうで、「公」の字と「侯」の字、中国語では違う発音だったものが日本語に取り入れられることで紛らわしくなった……ということだそうです。
英語では「Duke」と「Marquess」だそうで、間違えようもないわけですね。
このしたには「騎士爵」という爵位がある場合もあります。
*他の貴族の分け方
作品によっては、「公・侯・伯・子・男」ではなく、「上流貴族」「中流貴族」「下流貴族」のような括りで出てくることもあります。こちらのほうがどちらが権力が強いかがよくわかりますね。
今回は国の種類や爵位についてのお話でした。
地球でも、国や時代によって国や身分は変容し続けています。
実際にある爵位や国家にとらわれず、自分で考えてみるのも楽しいかもしれませんヽ(=´▽`=)ノ




