短編 聖バレンタイン
バレンタインの日に別れ話を持ちかけた主人公だが……という話
僕はこれでいいのか……?みたいな言葉が結末だったのだが、その「これでいいのか……?」という男のカナシさ?シリーズで短編集ができるくらい描く構想があった。が、公募に集中するため、その構想は現在お蔵入りしている。
ただ、ラブコメディを集めれば、それはそれで短編集になりそうな気もしてる。問いえるくらい、ラブコメ短編のストックが多いことに気づく。ヘタなのに潜在的に男女の惚れた張ったが好きなんだろうな……。8000文字完結作品。
……というわけで、10万文字分集めたら、誰か買ってくれますか?(笑)
読者が男女で、感想が全然違う作品でもあり、女子には「怖い」とか「キモい」と言われる。男子の反応は非常に良好です(笑)。
だから、ラブコメというのは難しい分野だなと思う。求めてるものが男女で全然違うんだろうね。
もともとの発想は、これは本編を読んでないと全然意味が分からないかもしれないが(今までもそうかもしれないが)、矢久自身がですね、なぜか彼女のカレーを食うたびに腹を壊していた時期がありまして、その謎を追ってみたら自然とこういう発想に至ったという……。
いや、でもかわいいと思うよ。このヒロイン。




