表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/40

長編 武州名物新鮮組!

 新撰組副長土方先生が、しんせんぐみを勘違いしてうどん屋を始める話


 これが意外にウケがいい(笑)。

 ただ、それは矢久の実力がどうのというより、やはり新撰組効果なのだとは思う。

 しかし、各所での反応はすこぶる良好で、ついでにとあるコンテストでは、落ちたは落ちたが寸評で文章力を絶賛してもらえた。(ただ、これはライトノベルではないを連呼され、ライトノベル賞に送ってはいけない作品だったことを知る(苦笑))8万文字完結作品。


 うどん処『新鮮組』は開店したが、普通の『新撰組』も開局していて、物語は一応史実に則って展開していくため、幕末京都の血なまぐささは完全再現(カタログ値)。沖田先生最強だし、土方先生もいつもうどんを打っているわけではない。

 この作品は史実があるので、続編は可能だし構想もあるのだが、これをちゃんと決着がつくまで描いたら、文字数的にどこのコンテストも受け入れてくれない分量となるために保留。


 それと、ラストのラストが迷う。

 ただ土方先生を武士らしくかっこよく殺すのは簡単なんだ。しかし、それではこの物語のテーマには合わないし、逆にうどん屋のために、戦いを避けてしまう土方像も違うと思う。

 武州名物新鮮組!らしいラストがびしっと飾れるなら、この話はきっと充分書籍に耐えられるし、一定の人気も出るだろうし、自分の中でも胸が張れる作品なのかなと思ったりしてる。


 それにしても、和風のちゃんばらってやっぱりかっこいいと思う。

 なんでだろう。ファンタジーもので、西洋剣振り回しているものより、殺陣のシーンがかっこよくかけるのだ。

 日本には日本の美意識があってそれに合致するのか、実際に世界的に見ても美しいのか……日本の情緒ってすごいなというのは、よく思うことだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] どこをどう勘違いしたら、新撰組がうどん屋になるのだろう。矢久さまのアタマの中を覗いてみたい。(笑) [一言] オリンピックでフェンシングを見ても燃えないが、剣道の試合を見ると燃えるのは…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ