17 アドベントカレンダー2025

「ああ、12月なったな…」

　自身の連載エッセイ「生暖かい目で見逃してください」の40話「真剣佑の上腕二頭筋の香り」でも紹介したディプティックのアドベントカレンダー。

　パリの本屋をイメージしたパッケージだそう。

　12月1日は、《ドソン》の香りのハンドクリーム。

　うん。

　確かにその日その日に開けるのは楽しいかもしれない。ワクワクする。

　けれど、待ちきれず全日開けてしまったコロン。

　カレンダーの引き出しには、diptyqueのいい香りのキャンドルもたくさん入っていました。

　キャンドルってそのまま置いておくと香りは逃げちゃうしホコリはつくしで出しておけないんですよね。

　見せながら飾れるいいやつがないかと思っていたところ、雑貨屋でおしゃれなガラスケースを見つけました。

　diptyqueのキャンドルのためにつくられたのではないの？と思うほどぴったりなサイズと見た目。

　大中小とサイズがあったのですが、大2個と中1個、小3個を購入。

　それぞれサイズに合ったキャンドルを入れました。

　これならホコリを気にしなくていいし、匂いが漏れることもない。

　見た目も素敵。

　薄いガラスが使われているので、ちょっとぶつかると「チリーーーン」と高音の素敵な音がします。

　クリスマスの雰囲気を出すために、小さな陶器のツリーもたくさん買ってみました。

　毎年「今年こそはクリスマスの飾り頑張る！」と言っていたけれど、それも今年で終わりそうな気がしています。