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癒し目的で始めたVRMMO、なぜか最強になっていた。  作者: branche_noir
2章 大都市ヴェルムスと蒼の幻獣

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70/81

第69話 【掲示板回】幻獣騒動でスレ加速中②

【Everdawn Online総合掲示板 Part119】


 101 :名無しのプレイヤー:

 やっぱフェリシア来たあああああ!!!


 102 :名無しのプレイヤー:

 ギルマス自ら謝罪www

 まあそれもそうか。流石にあんだけやらかしてたら


 103 :名無しのプレイヤー:

 意外とちゃんと謝るんだな。悪かったわだけで済ますかと思ったww


 104 :名無しのプレイヤー:

 流石にそれだけじゃまずいだろ。

 突っかかった本人がアカウントの一時凍結食らってるわけだし。


 105 :名無しのプレイヤー:

 現地いるけど雰囲気すげぇぞ

 なんか空気ピリッとしてる気がする


 106 :名無しのプレイヤー:

 謝罪の相手がよりによってキャンプおじさんってのがまたw


 107 :名無しのプレイヤー:

 なんだろ、本人は真面目に返答考えてんのに、仔竜と幻獣の二匹は普通にリラックスしてキャンプおじさんに甘えてんの草


 108 :名無しのプレイヤー:

 特にフードの中の仔竜が匂い付けしてんの可愛いww


 109 :名無しのプレイヤー:

 お、キャンプおじさんが「……まあ、確かに迷惑はかけられた。けど、もう済んだことだ」だってさ


 110 :名無しのプレイヤー:

 ファーー器デカすぎww


 111 :名無しのプレイヤー:

 やっぱおじさんって人格者だわ

 ただのキャンプ好きじゃないんよ


 112 :名無しのプレイヤー:

 あーそのさ、現地民として言わせてもらっていいか?

 キャンプおじさんの顔も見えるんだけど、おじさんってほど老けてないんだよなww


 113 :名無しのプレイヤー:

 おい、やめとけ。その話題は。


 114 :名無しのプレイヤー:

 え? なんかまずかったか?


 115 :名無しのプレイヤー:

 キャンプおじさんの過激なファンが来るぞ……


 116 :名無しのプレイヤー:

 見た目は関係ない! キャンプおじさんは概念だ!!

 焚き火と飯を体現してる存在=おじさんなんだよ!!


 117 :名無しのプレイヤー:

 ほら釣れたwww


 118 :名無しのプレイヤー:

 ほんとすぐ来て草


 119 :名無しのプレイヤー:

 まあ言いたいことわかるの悔しいww


 120 :名無しのプレイヤー:

 まあ、なんにせよモフモフ同盟の幹部が揃って頭を下げたのは良かったな


 121 :名無しのプレイヤー:

 確かに。ちゃんと謝れるギルドってことで好感度が上がった人もいそう


 122 :名無しのプレイヤー:

 お、なんか動きあったぞ

 フェリシアたちが「お詫びの品を」って申し出てる


 123 :名無しのプレイヤー:

 マジか! やっぱ大手ギルドは対応ちゃんとしてんなー


 124 :名無しのプレイヤー:

 いいなー! 俺も絡まれてみてぇわwww

 モフモフ同盟からお詫びもらえるとか超レア体験じゃん


 125 :名無しのプレイヤー:

 お詫びってなんだろ? 装備? 素材?

 どれにせよ攻略組からお詫びとか貰ってみたいなww


 126 :名無しのプレイヤー:

 は? ちょっと待て

 キャンプおじさん「別にいらない」って断ったぞ???


 127 :名無しのプレイヤー:

 んーーーーーー!?!?!?


 128 :名無しのプレイヤー:

 ウソだろwwww

 別にいらないってwww


 129 :名無しのプレイヤー:

 いやいやwww

 普通は「せっかくだから」って受け取るだろ!?

 攻略組の装備とかもらえるかもしれないんだぞ??


 130 :名無しのプレイヤー:

 俺だったら即答で「ください!」って言う自信あるわw


 131 :名無しのプレイヤー:

 現地勢だけど空気やばかったぞ

 断られた瞬間、みんな「えっ……」って固まった


 132 :名無しのプレイヤー:

 いや、なんか「俺は攻略なんてしてないからな。ただ、のんびり遊んでるだけだから」だとさwww


 133 :名無しのプレイヤー:

 待て待て待て。なんで攻略してないのに幻獣がテイムできるんだよww


 134 :名無しのプレイヤー:

 理解不能すぎるww


 135 :名無しのプレイヤー:

 ……やっぱり伝説だわキャンプおじさん

 ただのキャンパーのはずなのになんでこんな格が違うんだw


 136 :名無しのプレイヤー:

 ん? んんんん?

 なあ、あれって……


 137 :名無しのプレイヤー:

 おい、まじかよ。ここでか!


 138 :名無しのプレイヤー:

 うっそだろww

 会長キタアアアアアアアア!!!


 139 :名無しのプレイヤー:

 待て待て待てwww

 噂の会長まで出てくるとか、もう公式イベント超えてるwww


 140 :名無しのプレイヤー:

 現地の空気一変したわ

 まじで全員姿勢正した感じになってる


 141 :名無しのプレイヤー:

 「仲間に迎え入れた以上は責任を持て」って……

 セリフが完全に経営者のそれで草www


 142 :名無しのプレイヤー:

 いや普通に刺さるんだが

 ゲームで学ぶリーダー論w


 143 :名無しのプレイヤー:

 「大切なのは、同じ過ちを繰り返さぬために――どう動くかじゃ」

 当たり前のことではあるけど、大事な考え方だよねこれ


 144 :名無しのプレイヤー:

 おい、これ完全に社会人研修の教材にできるだろwww


 145 :名無しのプレイヤー:

 思わず自分の仕事思い出して胸が痛いんだが(´;ω;`)


 146 :名無しのプレイヤー:

 現実逃避でゲームしてんのに現実で刺さる言葉飛んでくるのやめろw


 147 :名無しのプレイヤー:

 でもマジでいい教えだわ

 部下を切り捨てるような政治家連中は全員これを見ろwww(※この物語はフィクションです)


 148 :名無しのプレイヤー:

 こういうの言えるNPCがいるゲーム神ゲーじゃね?


 149 :名無しのプレイヤー:

 それは、ほんとにそう


 150 :名無しのプレイヤー:

 全員真剣すぎて鳥肌立ったわ


 151 :名無しのプレイヤー:

 てかグラナート会長、最後に「まあ老人の小言じゃが」って笑ったw

 空気一瞬で和んだ


 152 :名無しのプレイヤー:

 この緩急よwww

 会長強すぎw


 153 :名無しのプレイヤー:

 野次馬も「さすが会長だ…」って空気になってるの笑う


 154 :名無しのプレイヤー:

 てか、真面目に聞きすぎてすっかり流してたけど、なんでキャンプおじさん会長と知り合ってんだ???


 155 :名無しのプレイヤー:

 あっ、言われてみればそうだなwww

 なんであんな自然に接してんの?


 156 :名無しのプレイヤー:

 いやいや、今さらかよw

 全員真剣に聞きすぎて完全に忘れてたけど確かに異常w


 157 :名無しのプレイヤー:

 普通に会話してたよな?

 「久しぶりです」みたいなノリでw


 158 :名無しのプレイヤー:

 久しぶりですって何www

 会長と「久しぶりです」で済む関係ってどういうことだよw


 159 :名無しのプレイヤー:

 てか会長も「怪我はないか?」って感じで親しそうにしてたの自然すぎて怖いw


 160 :名無しのプレイヤー:

 思い返せば一番やばいのそこだよな

 街の大物と知り合いって時点でただ者じゃねえ


 161 :名無しのプレイヤー:

 でもさ、キャンプおじさんだからって言われると納得できない?ww


 162 :名無しのプレイヤー:

 確かにwww

 キャンプおじさんなら「あー、なんかそういうこともあるよな」って思っちまうw


 163 :名無しのプレイヤー:

 わかるわーw

 気づいたら仔竜連れてたり、幻獣と仲良くしてたり、会長と知り合いでも「まあおじさんだから」で通るの草


 164 :名無しのプレイヤー:

 もはや説明不要の存在感w

 キャンプおじさん=何でもあり、で全部納得しちゃうのがやばい


 

 ──(これ以降キャンプおじさんの話が続く)



 950 :名無しのプレイヤー:

 ちょっとこれを見てくれ!!!


 951 :名無しのプレイヤー:

 ん? 今度はなんだよwww


 952 :名無しのプレイヤー:

 【公式】大型アップデートのお知らせ

 → https://~~~


 953 :名無しのプレイヤー:

 おーーーーーー!!

 ついに来たか!!!


 954 :名無しのプレイヤー:

 待ってたわ!!

 で、内容は!?


 955 :名無しのプレイヤー:

 「新しい国を多数追加」……!?


 956 :名無しのプレイヤー:

 マジかよwww

 これは一気に世界広がるやつじゃん!!!


 957 :名無しのプレイヤー:

 よっしゃあああああ!!

 次の冒険に備えて準備するぞーーー!!!



◇◇◇


 ――こうして騒がしくも熱気に満ちた一幕は幕を閉じた。そして今、Everdawn Onlineの世界は大きく広がろうとしている。新たに開かれる地平の先で、待ち受けるのは未知なる冒険、そして新たな“縁”。そのすべてが、プレイヤーたちをさらなる物語へと誘っていくのだった。


 ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます!

「癒し目的で始めたVRMMO、なぜか最強になっていた。」は、今回の掲示板回をもちまして 第2章「大都市ヴェルムスと蒼の幻獣」が完結となります。楽しんでいただけていたら嬉しいです!


 ヴェルムスでの騒動や新しく仲間になったセレスの存在を通して、絆が深まる様子を描けたのではないかと思います。

 そして次の第3章からは、大型アップデートによって広がる新しい世界、追加される国々、そして出会うことになる新たな縁を中心に物語が展開していきます。どうぞお楽しみに〜


 ――そしてここから少し大事なお知らせです。

 実は作者は大学生でして、どうしても授業の関係で、夏休みのように高い更新頻度を維持するのが難しくなりそうです。一応カクヨムの方で先行して投稿していますが、そちらも最近は更新ペースを落としており、なかなか毎日更新できていません。そのため、更新ペースが少しゆっくりになることもあると思いますが、どうか温かく見守っていただけると嬉しいです。


 夏休みの趣味のような気持ちで始めたこの物語でしたが、思っていた以上に多くの方に読んでいただき、感想までいただけて、本当に嬉しく、励みになっています。


 これからもマイペースにはなりますが、ユウたちの癒しの物語を紡いでいきたいと思っていますので、どうか気長にお付き合いいただければ幸いです。当初の予定より遥かに長くなりそうなので(笑)


 始めた頃の予定では20万字ぐらいで完結したらいいなーってぐらい、もっとサクサク進めるつもりだったんですよね〜まあこれはこれでこの作品の良さにもなってるのかなって思うので、今後もゆったり時間のある時に読んでいただければ嬉しいです! たぶん大長編になると思うので!


 改めて、ここまで読んでくださった皆さまに心からの感謝を。次章でもお会いできるのを楽しみにしています!

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― 新着の感想 ―
楽しい物語をありがとうございます。 更新があったその日は一日ラッキー。的なスタンスで待ってます。大学生活をエンジョイして過ごしてくださいね。
同…年…代…で……この物語を……(゜д゜) スッ、スゲー!!Σ(゜Д゜ ) 主人公のようにゆっくり続けてください。
ゆっくりでいいので、続けてください。読むだけで、心が軽くなるので、頻度は落ちていいので、無理ない範囲で続けてください。
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