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天界バイトで全言語能力ゲットした俺最強!  作者: 新田 勇弥
14章 英雄期II 賢者への途編
366/472

登場人物紹介(14章関連、ネタバレにご注意)

14章に関連深い人物を抜粋して紹介します。なお解説部分にはネタバレ要素が含まれているので、ご注意下さい。また全体の登場人物を見たい方は、序章の冒頭部分を参照下さい。

──主人公および家族


●ラルフェウス・ラングレン

通称:ラルフ、御館様(家中、騎士団から)、ラルフェウス卿(公的)、グルヒル(変名)、ヒューゴ(変名)

種別:人族、男性

身分等:ミストリア王国子爵(王都ラングレン家当主、永代貴族)、プロモス王国男爵

職業等:ミストリア王国特命全権大使(安全保障特別条約担当)、賢者(超獣対策上席専門職)、冒険者ギルド所属魔術師(上級冒険者)

生年:光神暦365年

説明:本編の主人公。


●**(名前? コード?)

種別:不明、男性、故人

説明:本編主人公ラルフの前世。死因が過労死と言うことを見込まれ、天界福祉庁××星系支部で輪廻補助審査官として3年間、輪廻審判のアルバイトをする。そのために必要な全言語能力を得る。すでに輪廻済み。


●ローザンヌ・ラングレン

身分等:ミストリア国子爵室(王都ラングレン家室)、子爵ダンケルク家猶子

通称:ローザ(姉)、お姉様

種別:人族、女性

職業等:ラングレン上級魔術師秘書兼筆頭従者(ラルフ直属で正確には騎士団所属ではない)

生年:光神暦361年

説明:ラルフの又従姉にして妻(正妻)。実妹はアリシア・ラングレン。主人公の生家で育ち、王都上京に同行。ドロテア・ダンケルク子爵夫人家猶子となり主人公ラルフと結婚。長子ルークを出産。


●ルーク・ラングレン

通称:ルー(ちゃん)

種別:人族、男性

生年:光神暦382年

説明:父ラルフ(主人公)、母ローザの間にできた長子。増えすぎたラルフの霊格値を移動(生前相続)するために天界が用意した子との疑惑あり。そのためか、霊格値が3000(一般人が平均寿命経過時100)を超過している。名前は光神の異名ルーグの託宣を受けたが、畏まってルークとした。生後直後に額に加護となる3聖獣の聖印が刻まれてた。乳兄はフラガ・ラーハ。


●アリシア・ラングレン

通称:アリー

身分等:主人公ラルフの第1側室,侯爵ファフニール家猶子

種別:人族、女性

職業等:ラングレン騎士団救護班長、冒険者ギルド所属巫女(中級冒険者:147話現在)

生年:光神暦365年

説明:ラルフの又従姉(ラルフより4日早く生まれる)にして妻(側室)。実姉はローザンヌ・ラングレン。主人公の生家で育ち、王都上京に同行。姉ローザンヌの結婚に伴いラルフの義妹となったが。騎士団結成に当たって回復魔術を活かせる救護班長として入団。姉と本人の要請によりラルフ(主人公)と結婚。経緯を前後してファニール家の猶子となり、正式に主人公の(第1)側室となる。実は8歳時超獣昇華に際して心臓麻痺で死亡したが、ラルフの監視者となるため蘇生される。その後、人格の一部を天使である駐在員に乗っ取られていた。監視対象の能力増大に恐怖した駐在員に操られ、ラルフとローザの暗殺を謀るが失敗、駐在員と分離される。しかし、その事実は3人の記憶から抹消されている。


●プリシラ

身分等:主人公ラルフの第2側室

種別:人族、女性

生年:光神歴366年

職業等:王都ラングレン家執事(経理)

説明:バロックの3女(3姉妹)。中等学校卒業を機にラルフを追いかけて王都に来た。

主人公の収入増加、ラルフの役職および家業の増加、執事募集に応募して雇用される。技能検定会計の部2級を最年少(15歳)で取得しており会計士の実力は高い。ローザとアリー(ラルフ被害者の会)の協力を得て、第2側室に納まる。(第2側室は、法的に一族に組み込まれないためラングレンの家名は名乗らない)


●セレナ

種別:聖獣、青狼ウォーグ、牝

生年:光神暦371年

説明:聖獣(ミストリア王国公認)。山犬?と母狼の戦いで生き残った唯一の青狼。衰弱していたがラルフとアリーが救い、館で飼うことになった。一時覚醒した主人公により聖獣化させられ、光神暦381年ラルフが大使になったことで聖獣として公認される。王都館を離れ修行中だったが、ルーク誕生に際して王都館に戻ってきた。14章現在ルークの守護者を自ら任じている。



──ラングレン家(王都)従業員相当およびその家族


●モーガン

種別:人族、男性

生年:光神暦328年

職業等:王都ラングレン家家令(執事頭)

説明:ラルフの男爵叙爵を受けて、ダンケルク家から推薦を受けて雇った人物。元は同家に勤めていた(亡くなった前当主付き執事)。物腰は柔らかいがなかなかの切れ者。交渉力が高く、一時大使首席秘書官を務めた。


●ダノン

説明:王都ラングレン家家宰、「ラングレン騎士団とその関係者」項を参照


●ドリス

説明:ダノンの妻。「ラングレン騎士団とその関係者」項を参照。


●サラスヴァーダ

通称:サラ

種別:ドワーフ系、女性

職業等:ラングレン家製薬業責任者、薬師、冒険者ギルド所属戦士だが休止中

生年:光神暦363年

説明:ドワーフ自治村出身。王都近郷のターセルの迷宮で主人公と出会う。同地で主人公達と一緒に戦闘をしたことを切っ掛けに、パーティに加入。王都ラングレン家にて製薬業を家業の一部とすることになり、責任者に就任。13章時点でエルメーダの製薬工場に在住。


●ガルガミシュ9世

通称:ガル

種別:古代エルフ族

身分:古代エルフ都市国家の王(国家は滅亡済)

説明:1000年以上昔の古代人。故人。自らの妻が、不治の病に冒され冷凍睡眠に掛ける。後世に生体保存するためターセル迷宮を築き、現し身を守護者とした。現在は現し身として精神体が残存しており,主人公ラルフに寄生していたが、現状は大半の時間をゴーレムに憑依している。13章時点でエルメーダの製薬工場に在住。ゲドネス5世は生前の知人。ティアマストは曾孫。


●ゲドネス5世

通称:ゲド

種別:古代エルフ族

身分:古代エルフ都市国家の王(国家は滅亡済)

説明:1000年以上昔の古代人。故人。現し身として精神体が残存しており,主人公ラルフに寄生していが、現状は大半の時間をゴーレムに憑依している。13章時点でエルメーダの製薬工場に在住。ガルガミシュ9世は生前の知人。


●ティアマスト3世

通称:ティア

種別:古代エルフ族

身分:古代エルフ都市国家の女王(国家は滅亡済)

説明:1000年以上昔の古代人。故人。生前王立資料館にあった知晶片に自らの残留思念体を封入し罠を張った。同知晶片を閲覧した主人公ラルフに取り憑き、自由を奪ったと思っていたが、実はラルフの擬装だった。現状は大半の時間をゴーレムに憑依して王都館に在住している。赤子を遺して逝去したため、ルークへの思い入れが深く、ローザに頼み込んでは憑依して授乳したりしている。ガルは曾祖父。


●ラトルト

種別:人族、男性

職業等:ラングレン家副家宰(騎士団以外の家業を取り仕切る)

説明等:ファフニール家より移籍。30歳代。事業系家政に精通する。


●ブリジット

種別:人族、女性

生年:光神暦358年

職業等:王都ラングレン家執事(財政支援)

説明:ラルフの男爵叙爵、製薬業開業を受けて煩雑となる財政面を支援させる為、冒険者ギルドから推薦を受けて雇った。細身で銀縁の眼鏡が似合い、ぱっと見怜悧そうだが、酒乱? ソフィーの臨時家庭教師も勤めた。


●プリシラ

説明:主人公ラルフの第2側室して王都ラングレン家経理担当、「主人公および家族」項を参照


●マーヤ

種別:人族、女性

生年:光神暦331年

職業等:ラングレン家王都館メイド頭

説明:ローザの結婚に伴い、メイドとして雇用された。ダンケルク家子爵夫人付メイドマーサの従妹。


●エストリッド

通称:エスト

種別:人族、女性

生年:光神暦355年

職業等:ラングレン家ルーク付乳母

説明等:夫はダンケルク家分家であるラーハ男爵家の次男(国軍元大尉)だったが事故死(未亡人)。ルーク誕生に先立ち、ダンケルク家子爵夫人より推薦を受けて雇用。息子フラガと共に王都館離れの従業員居住区画に住み込んでいる。


●フラガ・ラーハ

種別:人族、男性

生年:光神暦378年

説明等:ラングレンの子であるルーク付乳母エストリッドの子。ルークの乳兄。父は他界(エストリッドの項参照)。ダンケルク家分家ラーハ男爵家の子孫であり、ラーハ家の名乗りを許可されている(順位は低いが継承権を保有)。父が居ないため、ラルフに懐いて居る。


●レクター

種別:人族、男性

職業等:ラングレン家王都館付執事

説明等:ダンケルク家より移籍。30歳代。執事業務能力は優秀。


●コルス

種別:人族、男性

職業等:ラングレン家王都館付執事

説明等:ファフニール家より移籍。20歳代。会計業務にも精通する。


●ノイシュ

種別:人族、男性

職業等:ラングレン家王都館付執事

説明等:モーガンの伝手で雇用。20歳代。


●レプリー

種別:人型ゴーレム(知能改善済み),男性型

職業等:ラルフの従者

説明:主人公が作ったゴーレム馬が牽く魔術操縦馬車の御者等を務める。古代エルフの技術により疑似的な人格と10歳児程度の知能を備えるに至り、特定分野では自立行動が可能。思念同調(ドッペルゲンガー)魔術で主人公は彼の五感を同調可能。


●アストラ

職業等:ミストリア王国特命全権大使首席秘書官、王都ラングレン家特務執事、元王宮庁官僚

説明:「ラングレン大使の配下および関係者」項を参照


●サダール

職業等:王都ラングレン家特務執事

説明:正体は王宮庁所属諜報員。


●イレーネ

職業等:ラングレン家王都館メイド(ローザ付)



───ラングレン騎士団とその関係者


●ダノン

通称:団長(正確には団長と言う役職はない)、家宰(殿、様)

身分:士爵(スワレス領申請)

種別:人族、男性

職業等:王都ラングレン家家宰、騎士団長に相当、元魔術師

生年:光神歴332年

説明:元軍人。以前はスワレス領軍の首席魔術師だったが、軽度の魔力欠乏症が発症して引退。ラルフに請われて家宰に就任、王都に上京し、ラングレン公館敷地内の宿舎に居住。妻はドリス。


●ドリス

種別:人族、女性

職業等:主婦、公館付業務支援(左記は仮の姿)

生年:光神歴330年

説明:ダノンの妻。つかみ所無い性格。夫の王都状況に同行し、ラングレン公館敷地内の宿舎に居住。


●スードリ

通称:お頭(配下の諜報員から)

種別:人間、男性の姿

身分:士爵(騎士団申請)

職業等:騎士団情報諜報班長

説明:正体はドリス。元国王侍従配下の諜報員だったが、ダノンの子を妊娠したことにより、引退。現在は王宮庁より非公式の委託をうけ、所属の配下を束ねる。


●バルサム

通称:副長

身分:士爵(王都申請)

種別:人族?、男性

職業等:騎士団副長兼現場指揮者、元軍人の魔術師。

生年:光神暦343年

説明:ラルフの要請を受けて冒険者ギルドから出向したが後に正式に移籍。元戦闘責任者冒険者ギルドの魔術師支援主任。主人公の冒険者ギルドの登録審査を実施。ゴーレム系魔術に精通。


●ペレアス

種別:人族、男性

身分:士爵(騎士団申請)

職業等:騎士団調達補給担当幹部

説明:騎士団設立の情報を受けて自薦で入団。元冒険者ギルド・ミストリア王国王都(スパイラス)西支部だったが、辞職。パルヴァンで冒険者配置を差配した。


●ケイロン

種別:ホビット族、男性

身分:士爵(騎士団申請)

職業等:騎士団財務・経理担当幹部

説明:冒険者ギルド(西支部ギルマス)推薦で就任。大手冒険者クランの金庫番だったが、代替わり時に追い出された。実直で算術、法務にも明るい。


●アリシア

職業等:ラングレン騎士団救護班長

説明:騎士団結成に当たって回復魔術を活かせる救護班長として入団。「主人公と家族」項を参照


●テレーゼ

通称:レーゼ(アリーのみ)

種別:人族、女性

職業等:ラングレン騎士団救護班所属(回復系魔術師)

説明:元冒険者でパルヴァン奥地の魔獣探索依頼でラルフと同じ馬車に乗り合わせる。

女性ばかりのクランに所属していたが、アリーが声を掛けて騎士団に入団。


●ビアンカ

通称:ビー(アリーのみ)

種別:人族、女性

職業等:ラングレン騎士団救護班所属(看護担当)

説明:パルヴァン奥地の魔獣探索依頼でラルフと同じ馬車に乗り合わせる。

女性ばかりのクランに所属していたが、アリーが声を掛けて騎士団に入団。


●カタリナ

種別:人族、女性

職業等:ラングレン騎士団救護班所属(回復系魔術師)

説明:テレーゼと同じのクランに所属していたが、アリーが声を掛けて騎士団に入団。


●ルーモルト

種別:人族、男性

生年:光神歴353年

職業等:ラングレン騎士団戦闘班所属(戦士)

説明:スワレス伯爵領から推薦を受けて騎士団に入団。


●トラクミル

種別:人族、男性

生年:光神歴358年

職業等:ラングレン騎士団戦闘班所属(戦士)

説明:スワレス伯爵領から推薦を受けて騎士団に入団。


●ボルソルン

種別:ドワーフ族、男性

生年:光神歴361年

職業等:ラングレン騎士団戦闘班所属(戦士)

説明:スワレス伯爵領から推薦を受けて騎士団に入団。巨漢。


●フロサン

種別:ホビット族、男性

生年:光神歴349年

職業等:ラングレン騎士団戦闘班所属(魔術師)

説明:スワレス伯爵領から推薦を受けて騎士団に入団。


●ゼノビア

種別:人族、女性

生年:光神歴356年

職業等:ラングレン騎士団戦闘班所属(魔術師)

説明:スワレス伯爵領から推薦を受けて騎士団に入団。


●エリザベート

通称:教授、エリザ先生、エリザ女史

種別:エルフ族、女性

職業等:光神教会司祭、ミストリア修学院魔術・考古学教授(研究者)、ミストリア魔術師協会上級会員。

説明:光神教会のミストリア王国王都大司教の推挙によって、騎士団救護班に派遣された。同時にラルフの自主研究担当教授でもある。王国政府とも繋がり有り(雇われてしばらく修学院を離れていて、ラルフの研究開始が遅れた)。修学院歴代でも屈指の才媛。教授という地位にありながら教育者としての履歴は極々少ないようで、現在の担当学生はラルフのみ。古代エルフ族の研究をしており造詣も深いらしいが、回復系魔術師の力量はアリーに近いものを示した。謎が多い人物。


●アクラン

種別:人族、男性

生年:光神歴361年

職業等:ラングレン騎士団戦闘班所属(魔術師)

説明:新人魔術師


●サダール(仮名?)

説明:情報諜報班の一員ではあるが、実質はスードリの配下。正体は王宮庁所属諜報員


●ヘミング

職業等:公館(騎士団)付き執事

説明:公館付の執事。団長ダノンの秘書状態となっている。能力が相当高く公館の事務処理を実質担っている。


●ニールス

職業等:公館(騎士団)付き執事

説明:公館付の執事。能力は今ひとつ。



───ラングレン本家と一族の関係者


●ディラン・ラングレン

通称:親父殿さん、旦那様

種別:人族、男性

身分等:ミストリア国男爵(男爵家当主)

生年:光神暦342年

職業等:ラングレン領(旧ガスパル領)領主、地主、元伯爵領政府財務方主査(課長相当?)

説明:ラルフの父。ガスパル家の凋落に伴い、男爵位を叙爵され領主に就任。領都エルメーダに在住。なお、先祖が超獣ダダムの終焉時に魔結晶を私したと疑われていたが、昇華した(魔結晶は得られない)ことが証明され、名誉回復した。荒廃した領地の復興を手掛けており、ラルフの協力を得て、大理石、石灰岩の石材生産、製薬業を興している。領主としては、スワレス伯爵の麾下である(現伯爵とは元学友、長じては部下であったこともあり結びつきが強い)。


●ルイーザ・ラングレン

通称:おかあさん(お母さん)、奥様(大奥様:ラングレン王都家内)

種別:人族、女性

身分等:ミストリア国男爵夫人

生年:光神暦345年

職業等:領主夫人。学問所所長(先生)

説明:ラルフの母、実家は准男爵パロミデス家。領都エルメーダに在住。夫ディランの治世を背後から支えることを信条としており、領地内の人脈形成強化に腐心、領地内や近隣の貴族や有力者の(主に夫人)との進行を深める活動をしている。娘ソフィアの家庭教師探しの過程で思い付いたのか、前記活動を絡め城内に学問所を開設、有力者子弟の取り込みを図っている。また、自らも一部科目で教鞭を執っている。


●ソフィア・ラングレン

通称:ソフィー

種別:人族、女性

身分等:ミストリア国准男爵家子女

生年:光神暦373年

職業等:子供→基礎学校生

説明:ラルフの妹。勘が鋭く、巫覡(予言者、人物鑑定)体質が開花を始める。王都に留学した。しかし、父が領主になったことに伴い、王都を離れて父親の領地エルメーダに戻った。


●パルシェ

通称:パル

種別:ドワーフ系、女性

職業等:メイド。ソフィー専属

生年:光神暦359年

説明:ドワーフ自治村出身。サラと同じ地域(隣村)出身。サラとは旧知の仲で姉ちゃんと呼ぶ間柄。幼少期はガキ大将で,近郷で有名だった。ソフィー警護のため武力を買われて、王都ラングレン家に雇われる。



───ダンケルク家(ローザの猶子縁組先)


●ドロテア・ダンケルク

通称:義母上ラルフ、お義母様ローザ

種別:人族、女性

身分等:ミストリア国子爵(女性当主)

職業等:未亡人

生年:光神暦328年

説明:ラルフの義理の姑。ラルフを気に入り姪を娶せて一族へ迎えようと画策するも断念。妻となったローザを猶子として迎え、義理の姑となった。王都館の大家だったが、無償譲渡。



●マーサ

種別:人族、女性

職業等:メイド

生年:光神暦334年

説明:ダンケルク家のメイド。メイドの連携に連なり、ラルフの館入居に協力。



───バロックの一族


●バロック

通称:元締め

種別:人族、男性

職業等:商人(農業代理業の元締め、建設業等人材派遣業)

生年:光神暦341年

説明:強面で体格も良く皆に怖がられているが、実は細心で親切。ラルフの父ディランに心酔しており民間人ながら配下のように働く。ラングレン男爵領の御用商人的存在。ラルフの誕生時期より見知っており、3才時点でその聡明さに気が付き、自らの娘を娶せようとして14章にて実現。


●メディス

種別:人族、女性

生年:光神暦340年

説明:バロックの妻。なかなか綺麗(ラルフ主観)。


●バネッサ

種別:人族、女性

生年:光神歴363年

説明:バロックの2女(3姉妹)。勝ち気そうだが、なかなか整った容姿。ラルフを従弟扱いしている。


●プリシラ

説明:主人公ラルフの第2側室、バロックの3女(3姉妹)詳細は「主人公および家族」の項を参照。



───バロール・ディオニシウス関連


●バロール・ディオニシウス

通称:電光(ブリッツ・デ)バロール

種別:人族、男性

身分等:ミストリア国子爵

職業等:超獣対策特別職。ミストリア陸軍近衛師団対超獣魔導特科連隊所属少佐、賢者(上級魔術師より被選定)

生年:光神暦350年

説明:庶民出身ながら、その抜きん出た魔術の才能を見込まれ、14歳の頃に出身地領主のアンテルス子爵家の猶子となる。長じて上級(アーク)魔術師(ウイザード)となり、18歳にて深緋連隊に入隊。複数回の超獣退治、撃退の功績により、アンテルス家とは関係なく子爵位を賜った。義父であるアンテルス子爵死去に伴い、同家から除籍。新たにディオニシウスを名乗る。特務(典雅部隊(エレガンテ))第2隊隊長。魔術の高速発動で有名。ラルフの実力を認めてラルフを次の賢者と言って憚らない。また家族ぐるみの親交がある。


●ナデイス

通称:ナディ

種別:人族、女性

生年:光神暦353年

説明:バロール・ディオニシウスの婚約者(光神暦382年4月に結婚予定)。同人の許婚だったが、別の農民の後添えとして結婚。381年春に未亡人(前夫との子はなし)となり、バロールとの恋愛が復活。322話段階で懐妊(382年8月出産予定)。生家も1回目の嫁ぎ先も農家であり、貴族の知識には疎い。趣味というか副業でやってた刺繍の技術はかなり高い。ラルフの妻ローザと親交を結び、互いに喫茶、裁縫込みの刺繍を教え合っている。


●フォルキ

職業等:ディオニシウス子爵家家令

説明:バロール・ディオニシウスが一時猶子となっていたアンテルス子爵家において、バロール付執事だった。バロールが家を構えるに当たって、家令就任を要望し受け入れた。その際アンテルス子爵家とは義絶した。


●モルガン・クリュセス

種別:人族、女性

身分等:ミストリア国クリュセス伯爵家一族(二女)

説明:バロール・ディオニシウスの前妻(光神暦379年離婚)。バロールが上級(アーク)魔術師(ウイザード)となり、クリュセス家の権威付けのために結婚させられた。結婚当初から夫婦仲は冷え切っており、バロールが軍官舎に居たため同居期間はほぼなし。


●トゥニング

説明:バロール・ディオニシウス従者。深緋連隊(サカラート)関連項参照。


●アンテルス

身分等:ミストリア国子爵

説明:故人。領地に生まれたバロール・ディオニシウスの能力を見込んで、猶子縁組する。また資金援助して士官学校に留学させた。後にバロールを寄親であるクリュセス伯爵家に娶せた。死去に際し、継承者がバロールを除籍した。



───バズイット伯爵家関連


●ピエール・バズイット

種別:人族、男性

身分等:ミストリア国伯爵(現当主)

職業等:地方領主(バズイット伯爵領首長)、故人

説明:故人。スワレス伯爵領の北にあるセルジアの森を挟んだ隣接領の首長。同家は伝統的に軍人の家系であり、先王の時期には権勢を誇っていた軍人貴族の一員だった。現王当局時に勢力は減退したものの、現在でも婚姻関係を持つ貴族に有形無形の影響力を持つ。また一族で多くを国軍高級軍人を輩出している。現王派であるスワレス家とは仲が悪く、麾下の貴族の引き抜き工作を実施している。同様の理由でラングレン家とも折り合いが悪い。主人公ラルフの暗殺および王都ラングレン家襲撃の容疑で、王都に召喚状を出されたが、その前に自館にて服毒自殺(公表内容)にて変死体で発見させる。


●ユンカース・バズイット

種別:人族、男性

身分等:男爵(バズイット家陪臣)、バズイット伯爵家次男

職業等:ミストリア国軍近衛師団所属少佐

説明:故人。国軍内に非公式存在されている大貴族子息グループの中心人物。同グループは素行が悪く、すこぶる評判が悪い。王宮での披露会ではラングレン家に嫌がらせを実施したとみられる。主人公ラルフの暗殺および王都ラングレン家襲撃の容疑で、軍法会議に訴追され、公表はされていないが大逆罪により死刑となった。


●レミンカ・バズイット

身分等:バズイット伯爵家一族

種別:人族、男性

職業等:ミストリア国軍グルモア駐屯連隊所属少佐、参謀長(実質駐屯連隊No2)

説明:故人。参謀本部から前記連隊への出向中に超獣が出現し、新兵器にて撃滅しようとして、出動してきたラルフの妨害する。新兵器の誤射と称しラルフの暗殺を計るが失敗。そのまま姿をくらますものの、逮捕拘禁されて法会議に訴追され、公表はされていないが大逆罪により死刑となった。


●スヴェイン・アルザス

種別:人族、男性

身分等:ミストリア国子爵家一族だったが光神暦381年11月15日付除籍

職業等:地方領主の子息

説明:故人。元々アルザス子爵家はスワレス伯爵家寄力であった為、同領の王都上屋敷にて仕えていた。バズイット伯爵の寄親変更に伴い、姿を消した。その直前スワレス伯爵領軍人の騎士団への出向を妨げようとして、ラルフに挑み返り討ちにされていた。王宮での物産会ではラングレン本家に嫌がらせをするが、返り討ちに遭う。バズイット家王都上屋敷に勤務していたが、光神暦381年10月に出奔、同11月懲戒解雇(アルザス家からも除籍)、年末に王都西門外の運河にて変死体(刺殺)で発見される。足首に拘束の痕跡が有り、生前に監禁されていたとの疑惑あり。残留思念体をゴーレムに取り憑かせ、王都ラングレン家に襲撃させたとの情報もあったが、バズイット家滅亡により闇に葬られた。


●マルフェル

職業等:バズイット伯爵家執事

説明等:伯爵家の従業員大量解雇(実は辞職?)に際して雇用された。当主ピエールの変死体を発見し、バズイット伯爵領に入った官僚に届け出た。友愛結社薔薇の鎖(ローゼン・ケッテ)社員か?



───深緋連隊(サカラート)関連


●バロール・ディオニシウス

説明:賢者セイジの一員。バロール・ディオニシウス関連項参照



●グレゴリー・ベリアル

通称:殲滅者グレゴリー

身分等:ミストリア国伯爵

職業等:超獣対策特別職。ミストリア陸軍近衛師団対超獣魔導特科連隊所属中佐、賢者(上級魔術師より被選定)

説明:深緋連隊(サカラート)上級(アーク・)魔術師(ウィザード)の中でも屈指の三賢者(セイジ)の長老。特務(典雅部隊(エレガンテ))第1隊隊長。


(ディアナ)(ルーナ)

種別:不明(エルフの容姿)

通称:ルーナ(王都館に来たときに名乗ったが詳細不明)

身分等:ミストリア国子爵

職業等:ミストリア陸軍近衛師団対超獣魔導特科連隊所属少佐、賢者(上級魔術師より被選定)

説明:深緋連隊(サカラート)上級(アーク・)魔術師(ウィザード)の中でも屈指の三賢者(セイジ)の1人。特務を帯びており、超獣駆除には参加しないどころか、公式行事等にも現れない謎の人物。特務(典雅部隊(エレガンテ))第3隊隊長とされているが、長く所属隊員はなし。

王都館にソフィーを後継者の1人として、エルフ少女の姿で勧誘に来る。


●ペルザント・ルーレイ

種別:人族、男性

身分等:ミストリア国男爵

職業等:超獣対策特別職。ミストリア陸軍近衛師団対超獣魔導特科連隊所属大尉、上級魔術師。特務(典雅部隊(エレガンテ))第6隊隊長。

説明:賢者を除く上級魔術師における最古参。支援部隊を使いこなし堅実な駆除を行う。ユングヴィ伯爵領に出現した超獣ゲラン駆除の為出動したが、作戦行動の途中で(魔力欠乏症?)発症して人事不省に陥る。


●ダイナス・フェイルズ

通称:6番(上級魔術師選抜試験の受験番号)

身分等:ミストリア国男爵

職業等:ミストリア陸軍近衛師団対超獣魔導特科連隊所属中尉、上級魔術師(超獣対策専門職)特務(典雅部隊(エレガンテ))第16隊隊長。

種別:人族、男性

生年:光神暦355年

説明:光神暦381年上級魔術師選抜試験をラルフと共に受験し、合格。ミストリア士官学校魔術師科を卒業したエリート意識を持つ。真面目だが発想が固い一面を持つ。


●ビクトール

職業等:ミストリア陸軍近衛師団対超獣魔導特科連隊所属上級大尉、上級魔術師(超獣対策専門職)特務(典雅部隊(エレガンテ))第5隊隊長。


●カストル・ローリンズ

身分等:ミストリア国男爵

職業等:ミストリア陸軍近衛師団対超獣魔導特科連隊所属大尉、上級魔術師(超獣対策専門職)特務(典雅部隊(エレガンテ))第11隊隊長。

種別:人族、男性

説明:光神暦381年9月テンギル伯爵領魔獣大量発生に際し、ダイナス・フェイルズ中尉と共に出動。しかし、駆除は叶わず、電光(ブリッツ・デ)バロールと主人公の応援を仰ぐことになった。


●セザール

種別:人族、男性

職業等:超獣対策特別職。ミストリア陸軍近衛師団対超獣魔導特科連隊所属中尉、上級魔術師。第17支援中隊隊長。

説明:ユングヴィ伯爵領に出現した超獣ゲラン駆除の為出動。ペルザント卿を支援し、ラルフを実戦に参加させないよう画策。しかし、ペルザント卿の指揮不能状態に居たって、ラルフに指揮権を委譲する。


●メディル軍曹

説明:第17支援中隊所属軍人。


●トゥニング

説明:ミストリア陸軍近衛師団対超獣魔導特科連隊所属曹長。バロール・ディオニシウス少佐の従者。


●リヒャルト

バロール・ディオニシウス少佐の従者。



───ミストリア国王室、政府首脳、政治家関連


●クラウデウス6世

身分等:ミストリア国王

説明:ラルフの上級魔術師就任を承認し,男爵位を授爵した。聖獣イーリスと浅からぬ縁を仄めかした。


●エーゲリア

身分等:ミストリア国王側室(寵姫)、元アガート王国王女

説明:実家であるアガートに強力な超獣出現(光神暦381年)に際し、退治を国王に依頼(間接的にラルフに依頼)


●ヴェラス

通称:王甥殿下

身分等:王族(国王の甥)ミストリア王国宮廷伯爵

職業等:王立博物館理事

説明:王宮の石材披露会に出席。エルメーダの石材とラルフの作品を絶賛。建築や芸術に造詣が深い。


●クリスティナ

身分等:ミストリア国王女(第7)

生年:光神暦380年

説明:ラルフの子ルークとの婚約の噂がある。


●エンツォ

身分等:ミストリア国王子(第5)

生年:光神暦379年

説明:ラルフの子ルークがもし女であれば、婚約の噂の対象にされていた。


●ゲルハルト・フォルス

身分等:侯爵

職業等:ミストリア王国宰相(首席大臣)

説明:ラルフの初出動時の公金不正使用の御前詮議を取り仕切る。


●マグヌス・サフェールズ

身分等:侯爵

職業等:ミストリア王国内務大臣

説明:貴族、冒険者ギルドを統括する内務省の大臣。冒険者ギルド王都東支部のギルマスとは職務上以上の付き合いあり。ラルフより伯母の遺品を受け取り間接的に知り合う。

ラルフの上級魔術師就任を推している。


●サフィール・テルヴェル

身分等:伯爵

職業等:ミストリア王国外務大臣

説明:外務省、財務省内の不正を是正すべく就任した若手貴族。同事件の一部解決に尽力したラルフを気に入り、准男爵叙爵を推薦。


●ヨランド・ベルウィン

身分等:宮廷子爵(ただし閣僚のため宮廷伯爵待遇)

職業等:ミストリア王国民部大臣

説明:民部省生え抜きの官僚で男爵出身。功績をあげて宮廷子爵となった。ラングレン家による新薬製造認可申請時、政府による備蓄のための大量注文を出す。


●レーゲンス

身分等:伯爵

職業等:王宮庁長官

説明:王宮の石材披露会を主催。


●ヴァロス・テレスター

身分等:ミストリア王国子爵

職業等:ミストリア魔術師協会総裁

説明:協会への軍部介入を快く思って居らず、上級魔術師試験受験をラルフを特例として推薦する。


●ヴィットリオ

身分等:ミストリア王国伯爵


●アグリオス

身分等:ミストリア王国辺境伯爵

職業:辺境伯領領主


●ルフタ

職業等:ミストリア王立工芸院の主任芸術家

説明等:王宮西苑の増改築工事の装飾責任者となり、エルメーダに石材調達へ向かう。数年前までは芸術家であり、ラルフの魔術の結果を前衛(芸術)と呼び、シンパとなる。


●ウォーテル

種別:人族、男性

職業:在クラトス王国-ミストリア大使

説明等:ラルフのクラトス来訪時に好意的に便宜を図る。


●ホルティ・ジョスラント

職業:在プロモス王国-ミストリア大使

身分:ミストリア王国男爵

説明等:長年同国の大使を務める。プロモスのエルフ純粋主義者に取り込まれており、何かとラルフに辛く当たる。クローソ王女にやり込められて、サボタージュしている(12章)。


●ユーリン

職業:在プロモス王国-ミストリア大使館付き一等書記官

説明:公使派で、ラルフのプロモス来訪時便宜を図る。


●ホルティー

職業:在プロモス王国-ミストリア公使

説明:ラルフのプロモス来訪時便宜を図る。



────ミストリア国家危機対策委員会


●ケルヴィム・バルドゥ

職業等:国家危機対策委員会総裁


●ルタール

職業等:国家危機対策委員会監察官

説明:テンギル伯爵領での魔獣駆除任務にて任務完了を認定する。


●ホグニ

職業等:国家危機対策委員会監察官

説明:グルモア辺境伯領での超獣駆除任務にて国軍オリヴィエイト駐留連隊と対立、ラルフ側に立って任務完了を認定する。



────軍人(オリヴィエイト駐留連隊)


●レミンカ・バズイット

説明:オリヴィエイト駐留連隊司令部付参謀長(実質駐留連隊No2)、詳細は「バズイット伯爵家関連」の項参照


●マルデュイ

職業等:オリヴィエイト駐留連隊司令部付参謀

説明:レミンカ・バズイットの部下で軍事行動妨害でラルフを逮捕しようして、逆に拘禁される。


●ベンクト

職業等:オリヴィエイト駐留連隊第2大隊輜重中隊長、大尉


●オスカー

職業等:オリヴィエイト駐留連隊第2大隊第2中隊長、大尉

説明:超獣キュロス駆除でラルフを出し抜く作戦に動員されるも、隊員達と共にラルフに空間転位で救助され、部下と共に一時指示下に入る。


●リーディア

オリヴィエイト駐留連隊第1大隊第1中隊副官、大尉



────軍人(他項目を除く)


●ガレロン

職業等:ミストリア陸軍参謀本部総長、大将

説明:ラルフの初出動時の公金不正使用を告発を上奏。



───修学院・王都光神教会関連


●エリザベート

通称:教授、エリザ先生、エリザ女史

種別:エルフ族、女性

職業等:光神教会司祭、ミストリア修学院魔術・考古学教授(研究者)、ミストリア魔術師教会上級会員。

説明:詳細は「ラングレン騎士団とその関係者」項を参照。


●エルディア

通称:司祭様

種別:人族、男性

職業等:光神教大司祭

生年:光神暦314年

説明:ラルフとアリーが幼少時シュテルン村の司祭であり洗礼した。9章終了時は、王都に赴任しており,北街区のサンプトン大聖堂にて大司祭を務めている。





────その他の貴族、王族、政治家、高級役人


●オルディン・スワレス

種別:人族、男性

身分等:男爵(陪臣)

職業等:スワレス領王都駐在参与(上屋敷代表)

生年:光神暦349年

説明:スワレス伯爵当主アンドレイの実弟。真面目な性格で、領主である兄を尊敬している。本領から主人公の便宜を図るように頼まれるが、出会って意気投合し、親密な間柄となる。


●ミハイロ男爵ご夫妻

説明:ダンケルク夫人の取り巻きの1人。ラルフの王都披露宴に出席。



────その他のミストリア


●ヴィシン

通称:メディシム、黒蜥蜴

説明:魔術師崩れの強盗、殺し屋、なんでもござれのお尋ね者。依頼を受けてラルフ大使一行を襲うものの、スードリ達に捕まる。




────友愛結社薔薇の鎖(ローゼン・ケッテ)関連


●ムスペル主管

説明等:詳細不明。結社におけるミストリア内の幹部か? 滅亡したバズイット家と関係が深い物と見られる。


●レミング

説明等:詳細不明。結社におけるミストリア内一員で、ムスペル主管の代理人(配下)、滅亡直前のバズイット本家に現れた。



────古代エルフ族関連


●ガルガミシュ9世

説明:残留思念体、「ラングレン家(王都)従業員相当およびその家族」項を参照。


●アスフ(14章終了時点で名前は登場していない)

身分:古代エルフ都市国家の王妃(国家は滅亡済)

説明:ガルガミシュ9世の妃。難病を患い人工冬眠させられる。しかし、後年大樹の根が冬眠機を破壊しており、ラルフに葬られた。


●ゲドネス5世

説明:残留思念体、「ラングレン家(王都)従業員相当およびその家族」項を参照。


●ティアマスト3世

説明:残留思念体、「ラングレン家(王都)従業員相当およびその家族」項を参照。


●ルガル1世

身分:古代エルフ都市国家の王(国家は滅亡済)

説明:故人、ティアマスト3世の長子、ガルガミシュ9世の玄孫。1才にて登極。89年の治世を実施、名君として讃えられる。


●バルダアン

身分:古代エルフ都市国家の王(国家は滅亡済)

説明:故人、ルガル1世の長子、ティアマスト3世の孫、ガルガミシュ9世の来孫。


●ナウム

身分:古代エルフ都市国家の宰相(国家は滅亡済)

説明:故人、ティアマストの配下で宰相、ルガル1世の摂政を務めた。


●デメトリウス14世

身分:古代エルフ都市国家の王(国家は滅亡済)

説明:アンカイオス遺跡の転層先の玄室で石棺が見つかる。


●イイゥラッタ

身分:古代エルフ都市国家の(デメトリウス14世)王妃(国家は滅亡済)

説明:アンカイオス遺跡の転層先の玄室で石棺が見つかる。


●デメトリウス15世

身分:古代エルフ都市国家の王(国家は滅亡済)

説明:アンカイオス遺跡の転層先の玄室で石棺が見つかる。前王14世の死後間もなく逝去し、配下の神官が登極したため暗殺の可能性あり





────聖獣


●セレナ

説明:聖獣。青狼(牝),詳細は主人公の極々周辺(王都館住人相当)項を参照。、


●イーリス

説明:聖獣。人相(美女)。ミストリアとの関係深く、上級魔術師選抜実技2次試験の特別審査員を務める。事実上イーリスが選抜の最終審査権を持っている。一般的には100年以上昔に記録が残っており、伝説上の存在となっている。炎系魔術が得意か?

セレナをに気に要った様子で、修行で鍛えようとしている。


●サクメイ

説明:聖獣。白い麒麟。全身形態は鹿に似ているが面相は竜に近い。影と呼ぶ分体をラルフが斃したが、本体の実力は未知。少なくともイーリスとは同格。プロモスの関係が深く、ラルフがプロモス王都カゴメーヌに来訪した時は、同地の地下迷宮におり、カルヴァリオ(聖君試練)本戦を実質的に運営。魔導具を作る等知能が高い。

イーリスとも聖獣繋がり?で親交があり、セレナの修行を手伝っている。


────神,天使

 

●アマダー

説明:光の神、光神教の主神




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訂正履歴

2021/09/11 誤字訂正

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[良い点] 前に途中で読むの止めちゃってましたが、かなり更新されてたので一気にここまで読みました。 主人公が無双していく様が面白かったです。 [気になる点] ①序盤はやはりアリーがウザかったです。 …
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