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三月十日(火) きざみうどん(母の好みで)

 三月十日。火曜日。


 どうでもいいが、そろそろ母は地味メニューが食べたい。

 ガッツリ飯も嫌いではありませんが、胃が疲れてきます。

 今日はあっさり、きざみうどんにでもしましょう。

 息子?

 正直、うどんとかあんまり好きじゃなさそうですけど、決して大嫌いなメニューでもないですね~。

 少なくとも、今まで残したことはないですから。

 ま、今日は私を優先させましょう(笑)。


【食材など】

 うどん、薄揚げ、長葱

 他に三つ葉や小葱、わかめや天かすなどをトッピング用に用意します。

(出汁用に昆布・削り節。この辺は面倒なので、こだわりがある方のみ)

 酒、砂糖、薄口醤油、みりんなど適量に


【作り方】

① まず出汁。鍋に水(1000mlほど)を入れ、昆布を入れておく。

② ①の鍋を火にかける。ふつふつとしてくると削り節を入れ、沸騰してくると昆布を出し、酒少々を入れしばらく鍋の中で削り節を煮る。

③ 出汁こしなどで削り節を取り除く。

④ うどんを湯がく大きめの鍋を用意し、水を張って火にかける。

⑤ 長葱を斜めに薄切り、薬味用の小葱や三つ葉などを刻んでおく。

⑥ 薄揚げ1/2程度を横半分に切り、細切りにする。

⑦ ③の出汁に砂糖少々、酒、薄口しょうゆ、みりんをお玉に一杯弱くらいずつ入れる。味をみて、塩など必要な調味料を足す。

⑧ ⑦の鍋に長葱の薄切りを入れて、軽く煮ておく。

⑨ ④が沸いてくるとうどんを入れて湯がく。

⑩ 湯がけたうどんをどんぶりにわけ、細切りの薄揚げや薬味等を乗せ、⑧のだし汁をかける。


 ナンだかメンドくさげなことを色々書いていますが、要するにうどんを湯がいて出汁をかける、だけ。

 出汁は市販のものでもヒガシ○○のうどんスープでも。

 自分ひとりだとスーパーのチルドコーナーにある、袋入りのうどん出汁を愛用しています。

 ま、多めに作ったうどん出汁はお湯や粉末のだしの素なんかを加えて、夕飯用のすまし汁へ流用します。


 出汁の取り方は、あくまでも私がやっているやり方です。

 そう間違っていないでしょうけど、半分我流です。

 正しいだしの取り方はあちこちに紹介されているでしょうから、どうぞそちらを参照なさって下さい。


 そう言えば、薄揚げの油抜き、必要だとか不要だとか色々な説がありますね~。

 私は、湯沸かし器のお湯でサササっと揚げの表面を流し、キッチンペーパーで水気をふき取って使います。



 テンション低めですが、何とか完食(笑)。

 取りあえずミッションクリア!……やれやれ。

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― 新着の感想 ―
[良い点] うどん~ヾ(≧▽≦)ノ 実は娘の好物です。でも息子は蕎麦が好きなので、どっちにするか揉めて食べられないという……( ;∀;) きざみうどん、ってうどんを刻むのかとドキドキしてしまった…… …
[良い点] お疲れ様ですー! 胃も昼食作りも、そろそろ疲れてくることと思います。お互い頑張りましょう……っ!
[一言] うどん美味しいですよね! でも、確かに大人になってからの方が、うどんの美味しさがよりわかった気がしますw 子供は味が濃い食べ物が好きですもんねw
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