三月三十一日(火) 手抜き・さっぱりパスタ
三月三十一日。火曜日。
しかし……ちょっと疲れてきましたねえ。
手間方面というよりも、胃腸の方がなんとなく。
痛いとかそういうんじゃないですけど、スキッとしないといいましょうか。
力のつくものを食べた昨日ですが、ガツンとくるものは胃腸にもガツンときますね~。
パワフルな昼飯で、かえって疲れてどないしますねん……。
そもそもここ一ヶ月近く、ヤツに付き合って基本ガッツリとした昼飯を食べてきましたけど(いやまあ、それはそれでいいものですが)、何と言いますか、あっさりしたものが食べたいですねえ。
いつも自分が食べているような、いい加減なと言いますか、手抜きさっぱりパスタでも。
お供に、プチトマトとブロッコリーのサラダを添えて。
【食材など】
スパゲティー、青葱、ゆかり(市販のふりかけ)、ツナ缶(小)、白ごま
あればちりめんじゃこも。
サラダ用の野菜。今回はプチトマトとブロッコリー
オリーブオイル、好みで塩やコショウ、マヨネーズなど
【作り方】
① 鍋二つ(スパゲティー用とブロッコリー用)に水を張り、火にかける。
② ブロッコリーを洗い、食べやすいように小房にわける。プチトマトを洗い、ヘタを取る。
③ 青葱を小口切りにする(目安として二本ほど。薬味というより具のひとつという感じで)。
④ ①の鍋が沸騰したら、それぞれにスパゲティーとブロッコリーを入れて湯がく(ブロッコリーの湯がきすぎに注意。結構すぐに湯がけますので)。
⑤ スパゲティーが湯がけるとざるにあげ、しっかり湯を切ってボールもしくは鍋に入れ、ツナ缶を開けて麺にまぶす。くどくない程度にオリーブオイルをかけ、ゆかりを入れて全体をさっと混ぜ合わせる。
⑥ ⑤に青葱と白ごまを入れて、さっと混ぜる。
⑦ ⑥を皿に別け、好みで軽くコショウを振る。あればちりめんじゃこをトッピング。
プチトマトとブロッコリーを各々小鉢に盛る。
ツナとゆかり、葱。
ツナの油っけのお陰か、さっぱりしていながらも満足感のある感じに仕上がります。
今回はトッピングに使いましたが、ツナのかわりにちりめんじゃこでもいいですね。この場合、オリーブオイルを多めに。
これら一切なしで、ゆかりと葱だけでもいいですよ。
と言いますか、自分ひとりでは『ゆかりと葱』の方がスタンダードです(笑)。
ゆかりではなく、ツナと葱をまぶしてめんつゆ(ストレートタイプ)をかけるのも美味しいですね。
ところで。
スパゲティーなどのパスタ類を湯がく時、お湯に塩を入れますか?
パスタの袋にも作り方として書いてありますから、そちらが普通でしょう。
でもある時、『家庭で作る程度のパスタなら、湯がく時に塩を入れても入れなくてもさほど変わらない』という話を聞きかじり(なんでも専門店などでパスタを湯がく場合、かなりの塩分濃度のお湯を使うのだそうです)、塩を入れずに湯がいて、いつも通りに調理。
具やソースにしっかり味があるからか、麺との馴染みがやや悪いかな?程度の違和感はあるものの、美味しく食べられます。
以来、塩分過多の傾向があるダンナの健康上の慮りもあり、ウチではパスタ類を湯がく場合、塩を入れていません。
家族には気付かれていない様子です。……良いのか悪いのか(笑)。
皆さまはどう作っていますか?
まあ、いささか微妙な顔は否めませんが(笑)。
完食したからいいのだ!
ミッションクリア!グッジョブ!




