表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
199/295

幕間 設定公開 如月桐弥

 月に一度の令和ダンジョン設定公開。

 今回は代々木編で久々に登場した感じの悪い槍使い、如月桐弥です。


 相変わらず本編にはあまり関係ないので、読み物としてお楽しみください。


 22歳、男性。都内の大学4年生です。

 短くした髪、180センチ強の長身と細マッチョ風の鍛えた体のイケメンです。


 幼少のころに両親を事故で亡くし、その後は親戚に家に引き取られて過ごしました。

 ただ、その環境が良くなく冷遇されて育ったため、本当に信用できる相手にしか心を許さずそれ以外の相手には攻撃的な屈折した性格となっています。


 ダンジョン発生から比較的早い時期で能力に目覚めました。

 最初は魔討士活動をする気はなかったのですが、金になることが分かってからは熱心に活動するようになりました。


 檜村とは直接の接点は余りありません。

 しかしお互い最古参に近い魔討士なので面識はあります。


◆ 


 武器は左右に枝刃が付いた、伸縮自在の槍。

 最大で20メートル近くまで伸び、伸びる時は魔素を纏うため貫通力が増します。

 振り回しても強いのですが、突きを中心にして戦います。


 ダンジョン発生当時は訓練施設のようなものはなかったため、槍の扱いは基本的には我流です。

 その後基礎的な槍術の指導を受けていますが、我流の時に身についた癖が抜けず、突き主体のかなり癖のある戦闘スタイルとなりました。


 弱いわけでは無いのですが、決して強いとも言いかねる能力です。

 上昇志向が強いためさらに上を目指してはいますが、現状では5位で停滞しています。



 プライドが高くメンツを重視する高慢な自信家です。

 自分の容姿が良いのを知っているので、容姿にも拘っています。


 身内と認めた以外の相手や低ランクには辛辣かつ高圧的です。

 金やブランド、ランクでマウントを取りたがることもしばしばで、小競り合いを引き起こすことも珍しくありません。

 仲間が欲しいのに仲間を作るのが上手くないという難儀な性格です。


 一方で身内と認めた仲間は非常に大事にします。何があっても身内を守り、窮地でも決して仲間を見捨てません。そのために何度か危険な目にもあっています。

 討伐活動の功績点や報奨金も隔てなく分けています。


 また受けた恩を忘れず必ずそれに報いる義理堅さを持っています。

 言い方はアレですが、ギャングの親玉のような性格です。


 今は大学の同期と4人で固定パーティを組んでいます。

 色々と問題がありつつも、仲間思いでもあることを知っているので、パーティのメンバーも彼をリーダーとして認めて共に戦っています。

 

 イケメン大学生魔討士としてそれなりに知名度があります。使命感とかではなく金の為ではありますがダンジョン討伐にもかなり積極的です。

 このため、魔討士協会からは問題児でもあるけど有効な戦力でもある、と言う風に見られています。

 

 副業でモデルもやっていますが、その時はそれなりに外面を取り繕っており、やんちゃな好青年を演じています。

 

 見た目はイケメンですが女性に苦手意識があり、女遊びはするものの(とはいいつつあまりうまくいっていませんが)本命の恋人はいません。


 趣味はブランド物のショッピングと仲間との飲み会。

 通ぶってマイナーブランドを買うことを好みます。





 面白いと思っていただけましたら、ブックマークや、下の【☆☆☆☆☆】からポイント評価をしてくださると創作の励みになります。

 感想とか頂けるととても喜びます。


 応援よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ