金の目を持つヘヴィーガールヒナ!
昼畳のジョーの部屋で・・・・・
聞きたい事がと・・・・・
尋ねたる・・・・・
水色の髪は長く・・・・・
金の瞳・・・・・
白い肌の美女・・・・・
可憐なヴァコマンダーのような・・・・
可愛いヴァクール姿・・・・・
ヒナと名乗る・・・・・
可愛い美女・・・・・・
にこにこと・・・・・
ジョーはプレッシャーを・・・・・
心地良い重圧を感じる・・・・
ユキナはジョーの後ろでゲームをしつつ・・・・
美しく座っている・・・・・・
にこやかに・・・・・
ジョー・・・・
ユキナ共にヴァラフ姿で・・・・・
皆に冷たいお茶が・・・・・
ジョーは真剣な面持ちで・・・・・
「イエヨウセイは何故」
「人権を捨てたか」
「答えは」
「残念かもだけど」
「理想道理の兵器故」
ヒナは悩み・・・・・
「・・・・・・・・・」
「「・・・・・・・・・・」」
沈黙が部屋を支配する・・・・・・・
ジョーは・・・・
ニャクスもヴァティーガも・・・・・
近づかない理由はと・・・・・・
ヒナが・・・・・・
「理想」
「なら」
「理想で万能という事ですか?」
ジョーは・・・・・・
「お茶飲んで良い」
ヒナは微笑み・・・・
「どうぞ」
ジョーはお茶をもとうとしつつ・・・・・
「ありがと」
「いえいえ」
二人は笑いあい・・・・・
ジョーはお茶を飲みつつ・・・・・
考え・・・・・・
いやー万能兵器かーとジョーは思いつつ・・・・
湯飲みを置く・・・・・
減った分がほじゅうされ・・・・・
ジョーは口を開く・・・・・
「俺的答えだけど」
「理想で万能の兵器はない」
「いや万能兵器はないかな」
ヒナは頷き・・・・・
「どの様な理想か教えて貰っても」
ジョーは・・・・・・
「権力をもたらす」
「世に使われ」
「必要とされ」
「背作者の権力」
「信頼を高める為」
ヒナは頷き・・・・・
「なるほど」
「おそろしい兵器なのですね」
ジョーは随分と理解の早いと・・・・・
ジョーは考えるが怠慢に答えは出さず・・・・・
故至福に・・・・・・
ユキナもヒナも・・・・
ジョーも皆至福・・・・・・・
お読み頂き有難う御座います。




