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第23話  あの人、実は・・・・

頑張りました。


それでは、よろしくお願いします。

小練習場から大練習場に戻ると、新しい扉の鍵となったスキンヘッド先輩が端っこで休んでいた。


さっきのこと、謝りに行こう。向こうは多分、自分の容姿で私を怖がらせたと勘違いしているだろうから。


そうと決めた私は、大練習場の出入り口から先輩に向かって一直線に進んで、声をかけた。


「あの、すみません」


「は、はい」


「さっきの事ですが、本当にすみませんでした」


「・・・・」


そう、私が謝ると先輩は・・・・





























泣きそうになっていた。


















かわいい。



















いや、違う。は?なんで?????


「ちょ、ちょっと外で話しましょうっ」


さすがにこれはまずい。先輩を泣かせた奴なんて言われたくない。


そう考えた私は先輩の手をつかみ、大練習場を出た。











          ◇











「ここまでくれば大丈夫かな」


先輩の手を引っ張って、私はさっきの校内公園まで来た。


「え、えっと・・・・」


ここまでくる途中、私は一言も発しなかったせいか、先輩はかなり困惑していた。


「・・・・改めて、謝罪させてください。さっきは急に逃げてしまってすみません」


「だ、大丈夫です。き、気にしてません。いつものことですから・・・・」


・・・・やっぱり怖くて逃げたと思われている。


「怖くて、逃げたと思っているんですか?」


「え?・・ち、ちがうんですか?」


「違いますよ」


「じゃ、じゃなんで逃げたんですか?」


「うっ、そ、それは・・・・」


さ、さすがに言えない。先輩の泣き顔で新しい扉を開けそうになったから逃げただなんて。間違いなく変態だと思われる。


しかし、黙っていても状況が悪くなるなる。現に先輩はすこしずつ顔を曇らせて・・・・かわいい・・・・今は引っ込んでろ。


「お、お手洗いですよ、ははは。」


「・・・!!!そ、それは、ほ、本当に・・・すみ・・ぐす・・・すみま」


「ストーーーーーーップ!!」


「ひっ!!」


なんで、こうも泣くの???この先輩は????


「う、うぅぅ」


ていうか、今度は私の怒号に吃驚して泣きそうになってきている、どどどど、どうしよう!!
























可愛すぎて抱きしめたくなっちゃう♡



















そして、気が付けば私は本当に先輩はを抱きしめてしまった。先輩の頭を両手で回した上で自分の胸に押し付けて・・・・・・・・


ステイ・・・・ステイ・・・・


「・・・・・・・」


「落ち着ていくださいねぇ、せんぱい。」


落ち着こう、私も落ち着け。うん。


・・・・・・・・ていうか、コレ、なんだかすっごく・・・・・・・・や、やめておこう。


そのまましばらくの間私は先輩をあやしつつ、自分を落ち着かせた。











          ◇










あれから何分が経ったのだろうか?小練習場を出ると気にチャイムが鳴ったから多分五十分は経ってないはず。


胸元を見ると先輩は大分落ち着いたようで、もう泣き声を上げることはなくなっていた。


「先輩?もう落ち着きましたか?」


「う、うん」


すこしくぐもった返事が返ってきた。・・・・・・・・かわいい。あとかゆい。


もう落ち着いたことだし、私は先輩の頭から手を離し、先輩も私から離れた。


よくよく考えたら、大分失礼な行動だな、私。いきなり頭を抱えて胸に押し付けるなんて。それも謝罪しよう


「す、すみません。急に胸に押し付けて・・・・」


「・・・・え・あ、え?、あ、こ、こちらこそすみません。昔からすんごく泣き虫で・・・・人に迷惑が掛かったんじゃないかって思うと・・・・ぐすっ」


まだ、ちょっと尾を引いているみたい。かわいいからいいっか。


「いえ。私が急に逃げてしまったのが悪いのです。本当にすみませんでした」


「ほ、本当に僕の事、怖くないんですか?」


「はい。怖くないですよ。こう見えて、かなり強いので!」


真那ほどじゃないけど、これでも姉弟子として立つくらいの実力はあるから!・・・・ふんす。


「そ、そうですか・・・・」


「ところで、先輩の名前を知りませんでした。私は二年の雨月凜と言います」


有名なのに、名前を知らないのは変だと思ってはいけない。なぜなら一学年一千人以上で同学年の名前さえ把握しきれてないのに、他学年の人の名前なんて覚えてられない。


「えっと、僕は三年の小沢海斗です」


「じゃ、小沢先輩ですね」


「は、はい」


・・・・・・・・


「「・・・・・・・・」」


・・・・ボッチスキル、話題が見つからない。発動


「・・・・え、えっと、小沢先輩」


「は、はい」


「トーナメント、頑張りましょうね!」


「・・・・雨月さんも無差別級だったんですか?」


「はい!優勝、狙ってますから」


なんとか共通の話題を見つけ、先輩にそう声をかけた。かけてしまったのだ・・・・


「・・・・・・・・そうか。なら、俺に当たらないことを祈るんだな」


え?


「・・・・せ、先輩?」


「敵なら容赦いらない。倒すだけだ。」


そう言い残し、先輩は来た道を戻っていった。


「・・・・多重人格なのか」


・・・・・・・・。


「ふぅーん。でも、アレはあれで・・・・・・・・


































お仕置きのし甲斐がありそうだ♡」

読んでいただきありがとうございます。



一話を追うごとにIQレベルが下がっていくような気がしてならないのです。書き手のIQも日本語力もヤヴァイです。はやく二年前の文章に戻したいです・・・・・・・・·




下一集的更新未定。请多期待。


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